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くみちようのブログ一覧

2020年04月28日 イイね!

パンタジャッキをつかってみよう

”新型”の影響で最近は引き籠りが美徳とされていますが、これもなかなかスキルの要る技です。なんせ籠ることの経験が圧倒的に足りておりません。
読書も集中してしまえば1冊読み終えるのに丸1日掛かりません。そもそも紙媒体じゃないと読めないのでコストパフォーマンスに欠ける行為です(笑)。
増加する本の置き場に文句を言われるのも家庭内不和の原因になります。

なので、どうやら自宅ガレージと庭は”合法”のようなのでまずはセドリック弄りから手を付けました。
特に不具合もないのでヤルこともないのですが、そういえばタイヤ交換がまだだった(爆)。
昨シーズンは結局スタッドレスを通年履きしてしまって夏タイヤへ交換しておりません。
プレジの純正ホイルキャップ(通算8枚目)の美品出物があったので嬉しくなってつい夏場も履き通してしまったのですが、実際距離も乗らないし飛ばさないし(スピード出ないし)スタッドレスでも十分以上なのです。
今年も「通年履き」でも良かったんですが、今回は日産純正アルミホイル姿が”見たくて”交換するようなもんです(笑)。

そして全世界3~4人のみんカラくみちょうブログ読者向けには(笑)、モノタロウでこんなものを買ってみたのでその使い勝手をご紹介いたしましょう。



車載のパンタジャッキやサファリ純正のようなダルマジャッキのように、フックをクルクル回すタイプに使うインパクト用アダプタです。
送料が無料になる金額にするために購入(爆)。999円也。
実は以前に似たようなもんを自作した経験あり(笑)。

使い方は恐悦至極簡単。


フックのところにボルトナットを通してジョイントにします。
製品はけっこう肉厚。
そっか自作したときはボルトの溶接が甘くて何度も引っ付けるうちにメンドクサくなって捨てたんだっけかな(爆)。


インパクトで回しますとジャッキアップが楽ちんという、もう見たまんまで恥ずかしいほどのブツでゴザイマス(笑)。

21のソケットで回すので国産系純正のナットなら交換手間もかからず便利。
そっか、自作したときは17のボルトで作っちゃったからメンドクサくて捨てたんだっけかな(爆)。

実際に14Vのインパクトで上げてみますれば、ちょいとダカダカと苦しそうに叩きますがクソ重いセドリックを持ち上げることは可能です。
そっか、自作したときは12Vのインパクトしか持ってなくて使えなくて捨てたんだっけかな(爆)。

きっと18Vならばシュカカカっと気持ち良く回せるでしょう。
うさぎさんから貰うしかねえな(笑)。

ガレージジャッキがあればパンタなど存在すら忘れてしまいがちです。
実際ワタシもここのところ何年もパンタジャッキをまともに使ってませんで、せいぜいサファリ参号機の板金作業ぐらい(爆)。
今回使ったセドの車載純正ジャッキも20年前の新品でした(笑)。

しかし使ってみると案外便利でお手軽なのです。
こんなアダプタ一個で世界が変わるほど使い勝手の良いものに変身するのです。
しかもとても軽いので取り回しも持ち運びも便利。
イザとなれば”手動”でも使えます(爆)。
パンタジャッキ、再評価どころか高評価なシロモノだったのです。


そして


ん~やっぱりセドはこのホイルだよな!(笑)。



Posted at 2020/04/28 14:39:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | LPGだよ人生は | 日記
2020年03月23日 イイね!

夏タイヤへ

まあ毎年のコトですが、今年もろくに雪も踏まずにピレーリ様謹製スタッドレスからナンカーン台湾タイヤ本場は屋台でも売ってるよ(嘘)へ交換です。
それでも富山行きでちょっとは雪が踏めたのでまあよしとしましょう。
北関東でもギョーザ市内だったらマジで”冬タイヤ要らない気候”となっておりそろそろ日本は熱帯地方に組み込まれて社会の教科書や地図帳が変わると思っていますが、那須基地はそうはいきません。
ヤル時はヤンぞてめー、という雪の日も年に2~3回はありますゆえ。

でまあ、作業自体はもうココでシノゴノいうつもりはありませんが、今回スグレモノを一点ご紹介です。



アストロプロダクツで買ってみたパットです。
ウレタン製でフニャフニャと気持ち良いモミ心地の感触で、厚みも3センチぐらいあるでしょうか。
カナディアンカヌーを本気漕ぎするときにヒザ当てに使おうと思って買ったんですけど、ヒザの方に着けるバレー部的なヤツのほうが便利だと気付いてコイツはどうやら本来の使い方に(笑)。



ジャッキでタイヤ交換する時って結構ヒザ付いたりする時ありますよね。
特に我々のような中高年はウンコ座りで何かを持ち上げるとホントに出てしまうという恐怖もあるので(笑)、ヒザ立ちになって作業する場合が多々だと思うのです。
写真のような砂利だと小石が刺さって痛いし、コンクリは硬くて冷たいしであまり良い作業環境とは言えないのですが、このパッドを使えばなんということでしょう!(笑)、まるでベッドの上でタイヤ交換するが如くです。

ホントにベッドの上にタイヤ持ち込んだら離婚案件でしょうが、こんな砂利でも全然負担にならず痛くありません。

オイル交換など潜って行う作業の枕にもなります。
そのステキな感触に誰もがうっとりするでしょう。
そのまま眠りに落ちてしまうかもしれませんが、ウマは絶対掛けましょうね。

スポーツ観戦の座布団にも、射出口に疾患がある方も、若人カップルの初々しい自転車二人乗り(禁則事項)にも、クルマ弄り以外にも色々と便利に使えそうです。




Posted at 2020/03/23 18:37:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | ベンツなんだよ人生は | 日記
2020年03月23日 イイね!

タンク検査

LPG車特有のイベントを行いました。
タンクの充填期間が満期になりまして、検査済みのタンクへ載せ替えました。
文字にすると簡単なのですが、これがまた涙涙のお話で(笑)。

まずタンク検査は二通りの方法があるのですが、

1)”今ついてるものを取り外して検査に持ち込む”方法。
2)リンク品という予め検査済みのタンクに載せ替える方法。

1)は普通に考えられるものですが、当たり前ですがタンクを取り外して検査機関に持ち込んで受験してまた持って帰って来て取付ける、と、なかなかに往来の激しい方法です。
しかもLP業者からイヤな話も聞きまして、この型のタンクは抜き栓ボルト(ドレンみたいなもんか)が緩まなくて廃棄になる可能性が大らしいのです。
そうしたらもううちのセドリックは取っ手もついてないクソ重い手押し車です(笑)。
なので2)の方法が確実なのですが、今となってはMJY31に積まれているVCI型というタンクがホントに無いのです。
とにかく関東中の容器検査可能工場に電話しまくりです。リストはネットに転がってますが、どれもこれもネタが古く廃業してるトコロも結構ありました。
この国ではLP車の終焉がホントに間近なのだと実感せざるを得ません。
ちょっと前まで前期Y31のタクシーなんて山ほど走ってたと思うんですがねえ、、。

ようやく千葉県に1件「VCIのリンク品が在って今検査に出てる」というナイス(死語)な物件を発見。ホントに”藁にもすがる”という気分で何とか1本の藁屑を掴むことが出来たというカンジです(嬉)。
しかもココは車両持ち込み交換可能。
自分でやる必要もなくまさに至れり尽くせりではないですか!。
もちろん工賃は発生しますが、ガスタンクって相当重い上に変な態勢にならないと取り出せないので、高確率で腰をヤッチまう可能性が大(笑)。
ランサーのちっこいタンクであんなに苦労したんだから、セドのクソデケエのはお金払っても載せ替えて貰ったほうが得策です。

そして予約の日は平日でしたが仕事なんかしてる場合ではないので(爆)、千葉の某工場へ。
応接間に通されて2時間ほどボケっとしてる間に終わりました。



2022年までの2年間充填猶予となりました。
タンク寿命が20年未満であれば6年取得できるのですが、今やVCIでそんな若い個体はないのでこれで精一杯です。

あと2年でセド君の人生を決めねばなりません。
コンフォートあたりの若いタンクを無理矢理載せてみるか、いっそガソリンに載せ替えるか(笑)、、。
MJYで8万キロってまだ新車みたいなもんですので、なんとか延命の妙案はないかと思うこの頃です。

Posted at 2020/03/23 16:24:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | LPGだよ人生は | 日記
2020年03月17日 イイね!

雪道のベンちゃん

週末を利用して高山~富山~新潟とめぐってきました。
奥様が「クマ牧場と魚介と酒造」と言うのでその良く解らない取り合わせを実現するためにベンちゃんE350で北日本を走り回ったのです。

まあその顛末は別の局で放送するとして(爆)、ここではベンちゃんとピレーリのスタッドレスと凍結路について一考察を。

幸い?にもこの日(3/14早朝)は安房トンネルを潜る前から雪が降りだし、トンネルを抜けるとマジで雪国じゃんか状態。
ちょっとした吹雪になって道路も着雪があり、思えばこのスタッドレスにしてから2年越しで初めての雪道と相成りました。
ピーレリアイスコントロールF225/50R17・R225/55R17と前後異径サイズなのは夏タイヤよりも若干細身として外径を極力稼ぎたかったからです。

クマ牧場まではそれほど問題はありませんで下り主体なので速度オーバーさえ気を付けていれば大丈夫。とは言っても制限速度が精一杯ですが。
問題は戻りの平湯までの登り道です。
凍結にさらりと雪が積もった状態の峠で、昭和の四駆乗りならば思わずトランスファーに手が伸びるシーン(笑)。
もちろんうちのベンちゃんは4マチックじゃないただの2マチック(?)です。
2トン近い重量級ドFRで世界でもっとも雪道に弱い部族なので、もうTCSが介入しまくりでなかなか車体が坂を上がってくれません。

メルセデスのW212型TCSは結構スリップを許した後で介入してくるタイプ。
ズルっと来たら出力が勝手に絞られてさらに空転が続くタイヤに”お摘み”をお見舞いして疑似LSDとするのですが、両輪が空転してる状況だとそのお摘みがキャンセルされてさらに出力を絞るので、坂を上るヤル気が全く感じられませんでそのうち停まってしまいます。

なのでTCSをキャンセルしてみると(キャンセルする操作がメンドクサイですが)、スリップは派手に伴いますがお尻フリフリで何とか登っていくではありませんか。なんだそりゃ(笑)。

中途半端なハイテクは大自然の驚異には勝てないとゆーこと?。
まあ今のTCSはもっと進んでいるでしょうが、この頃のブツは我の右足のほうが勝っている事実にちょっと嬉しくもあり、安い2階建てのお家ならギリ建っちゃう金額の車(新車当時)としてはどうなのか?と疑問も湧いてくるワケでもありなのです。

またピレリー様の冬用ヒダヒダ付きタイヤにも疑問が。
一昨年まで履いていた内側スリック(爆)の2部山鰤ザックのほうがよっぽど凍結路でグリップした気がしますし、TCSとの相性も良かったです。
日本よりもヨウロツパのほうが冬が厳しいし凍結路だって随所にあると思うのですが、このようなタイヤで老若男女がMTでぶっ飛ばしてる彼の国って根本的になにか違うような気がします。
「長持ち一番、グリップ不足は腕でカバー」というキャッチコピーがしっくりくる、のかな?(笑)。

でもなぜか気に入ってCクラスから数えれば冬タイヤはほぼピレーリ一。
夏タイヤ並みに長持ちするし安いしで、昨今流行の”雪の降らない積雪地方”??にはピッタリな用途ではあるのです(笑)。

Posted at 2020/03/17 10:16:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | オデカケベンちゃん | 日記
2020年02月17日 イイね!

セドリックのブレーキパッド交換

KF96漬けにしての放置プレイ時間、何しようかと思って始めた作業です。
まだ減ってないような気がしたのですが、結果的に交換して良かったです。
ここにその作業の覚書という名の手順を並べてみましょう(笑)。

1、まず、着替えます(笑)。
いやいやブレーキパッドの粉って細かくてけっこう繊維の奥に入ってしまうので、作業服に着替えたほうが圧倒的に無難です。

2、14のメガネレンチでキャリパーの下側スライドボルトを緩めて抜きます。Y31の場合、上側を抜いてもブレーキホースに余裕が無いのでキャリパーが外れません。また上下抜く必要はありません。

3、こんな具合にパッドを外します。パッドはちょっと抉る感じにすれば簡単に外れます。ピストン側の裏板は2枚重ねで嵌め方に順序があるので注意。



4、お馴染みの新旧厚さの比較。



まだ危険ゾーンではありませんが、交換しても損はない残量です。
しかしこの分の削れカスが空気中に散っていったかと思うと、ノンアスベストと言えども好い気はしません。

5、ピストンを戻します。世間にはピストン戻しの工具ってのがありますが、(有)サファリ工務店自動車(笑)はこれで十分。



旧いパッドを台座にしてバールで戻します。
ピストンゴムを挟まぬように気を付けるのと、リザーブタンクのブレーキ液の液面に注意しましょう。
ピストンは遠慮せずにキャリパとツライチになるぐらいに戻さないと、新品パッドを組んだ時にキャリパが嵌りません。

6、新品パッドをキャリパに組み込みます。と、その前に新品パッドに金具を取り付けるのですが、別にコレが無くとも構わないような気がします。主に泣き止め用だと思いますので、キーキー音が気にならないのであれば不要でしょう。
今回はセドリックというフォーマル野郎なので入れましたが、戦闘機用途のサファリにはまず入れません。
新品厚みのパッドを入れるにはちょっと余裕がない設計なので抉るように入れるのですが、その際にパッドに傷を付けないように注意しましょう。

7、キャリパを戻します。この時にピストンの縮めが甘いとパッドに引っかかってしまいます。無理に突っ込むとピストンゴムを傷つけてしまう恐れありなので、やはりピストンは十分に戻す必要があるのです。
きちんとキャリパが戻ったらスライドボルトを差し込んで締め付けます。
作業的にはこれで完了ですが、ついでにブレーキホースやニップルの状態などをチェックしておきましょう。

8、何度かブレーキを踏んでアタリを出しておきます。
これやんないでいきなり走り出してスコっとブレーキが入り込んで慌てても知りませんよ(笑)。
危険なので動かす前には必ずブレーキを何度も踏んで、踏力と踏みシロが戻ったことを確認しましょう。

と、ブレーキパッドの交換手順はこんなもんです。
Y31はW212のE350ベンちゃんよりも、Y60のガソリンキャリパーよりも簡単ですが、重要保安部品なので作業は必ず信頼のおけるプロに任せましょう(笑)。
ユーザーが管理できるのはタイヤのハブナットとボディにKF96を塗りたくることぐらいなのです(爆)。

Posted at 2020/02/17 08:58:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | LPGだよ人生は | 日記

プロフィール

「JB 23生活してると、どんな道でも広くて楽だなと(笑)。これだけで良いって人の気持ちよく分かる。」
何シテル?   01/09 11:30
くみちょうです。よろしくお願いします。 物騒なネームですけど、比較的穏やかなおっちゃんです。 サファリY60に乗っております。 メインはTB42Eのキング...
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