• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

B研spec-c_RA-Rのブログ一覧

2016年10月23日 イイね!

君の名は。 + 峠 day1

君の名は。 + 峠 day1

紅葉シーズン、どこに行くにも峠越えな信州ではいつもの道にご褒美が付いてくるような感じ。

「○○町(秘境・辺境)ってとこにね、」と言われれば
「▽△峠の先ね~」と頼まれてもいないそこに至る楽しみが条件反射で浮かび
「じゃぁ運転頼んます!」と言われるより前に
「キーくれ」と手を出す人間には実に良い季節です。
(乗り心地考慮でMy spec-cたんはお留守番率高し)

で、今回のお題
予想外のロングヒットになった映画「君の名は。」+「峠」

青森でお世話になった友達が長野に遊びくることになった際に、
ハマった、美しい、聖 地 巡 礼 したい、と。

何気に、この話が来る前から

・ 監督の出身地の美術館で「君の名は展」やる
   ↑ 出身が実家の近所なのは知ってた
・ 地方新聞に「君の名は。の”君”が住むのは諏訪湖畔?」の記事
   ↑ 私がよく夜景・朝靄みながら休憩するとこからの写真じゃん!!
・ アニメの舞台に岐阜が多いのは何故?のネット記事
   ↑ 最近 飛騨高山 大好き

「私、気になります!」な条件は揃い、周辺情報はあるけれど、


私、映画は 【観てない】 という。。。

というのも、

今や時の人、新海誠監督が描く印象的な作風は、美しい映像、美しいお話し、一貫した空気感にハマる人以外には知名度が低いまま行くのだと思ってました。

それ以前に、


《思春期男女の体が入れ替わる》ってコピー自体が、
中学生男子だけ喜びそうなぬるいB級ギャグかコメディーか、
家族に観られたく無い類の粗製乱造著しい深夜アニメじゃん?
これを万人ウケする良作にする?
あの監督がエロネタ?笑いを取りにいく? 
 日和ったんじゃね???

そのネタで万人に受け入れられるさくひんにできるなら神だろ

しかしながら、せっかく遠征してくれるし、地元ネタでおもてなしできるなら本望!
(本音:ネタ考える必要無くて助かったし、 峠行けるし)

しかもタイミング良く、長野県小海町美術館の「君の名は。展」、オープン初日というネタ的にも上出来♪
メインの舞台である岐阜県飛騨市への行くなら、以前氷菓の舞台=岐阜県高山市で~、(深夜早朝なら)近所だよ~と教えたら気になると言っていたしちょうど良い。
標高を稼げば澄んだ空気と紅葉も始まった頃じゃん?
前日に「旅のしおり」を作ってみる


出発地=長野県の真ん中 松本市

day1(東方面)=塩尻峠・大門峠?の途中の立石公園
         ・麦草峠(メルヘン街道)・小海町美術館・松原湖
         ・新海三社神社・実家・白樺湖・車山高原・霧ヶ峰
         ・美ヶ原美術館・扉峠・浅間温泉・松本駅前食べ歩き

day2(西方面)=上高地線・安房峠・平湯温泉・高山市(氷菓巡り)
         ・飛騨市(君の名は巡り+飛騨牛)・白川郷・野麦峠
         ・上高地線

巡礼者で混雑が予想されるため、例のごとく夜明けと共に西へ東への峠快速ツアーへGO!
今回は友人のFIT君で。

・・・だがしかし、

神奈川から仕事明けに飛ばしてきた友人は深夜に長野入り、
「2時間も休んだら出られう~」
とか言ってたけど、

寝れてない! 顔色悪! 気持ち悪いを連呼!
塩尻峠キャンセルして高速にしたけど、最初の区間で瀕死!!
ご自分のFIT君だから気兼ねなくどぉぞぉ~~~w


初のCP、立石公園から見下ろす諏訪湖

霧ヶ峰からの帰り道なのでたまに来ていたけれど、早朝なんてランニングしてる人くらいしか見なかったのに、今は県外ナンバーが。。。
ここからだと街が見え過ぎる気もするが、この景色を見て映画を見てきた友人の体調が一時的に回復!ご満悦!!
うちの裏山=高ボッチの方が程よく諏訪湖が小さく、きれいな山と高原の緑が多めに映ってそれっぽい気もしたが。。。
あと富士山も見える日は最高。


少し戻ってから草峠(メルヘン街道)
松本側からだと冬季通行止めになりますが、昨年は見渡す限りの樹氷+雲一つない晴天でダイヤモンドで作られたメルヘン世界に変貌。
まったく名前負けしない景色に包まれました。
日本一の白樺林があったり、今は紅葉の始まりで季節のうつろいを楽しめます

この辺りはすでに新海監督の故郷、作品に影響を与えたまさに原風景的な感じ? と、隣で死んでる人に語って聞かせつつヘアピンだらけの区間を抜ける。


小海町美術館「君の名は。展」

何回か路肩にストップしたため1番乗りを逃すどころか、離れたグラウンドの臨時駐車場へ。


人気半端ない・・・テレビ局のカメラとレポーターがいくつも来ていてビックリ
ジブリ立体物展でも思ったけれど、日本人にしかできないよなって思ってしまうのが、部屋の間取りの作画の緻密さや、玄関の線画に人物を仮でさらっと描いて遠近感を確認する絵の可愛さ、遊びコメントなんかが好き。
そしてジブリ並みの客層の広さが意外。
ラ○ラ○ブTシャツの如何にも狙ってくれって連中に、待ってましたとインタビューする局の需要と供給っぷり、クッソ邪魔だと白い目を向ける周囲に「痛い」という言葉の意味を知る

混みすぎて一部の展示スルー&細かい説明書き未読としましたが、いきなりネタバレになるようなコーナーは無く、純粋に「観に行こうか」という気になれたので映画より先になる人もセーフかな。
劇中のパンケーキを再現したという美術館のレストランの存在は後に知ることに。


劇中に湖をってことで最初にイメージしたのが美術館のすぐ下にある松原湖ということで行く。
タイトル画像は美術館と湖の間のコーナーからの景色です。

一見してキービジュアルには諏訪湖の方が近い。
1回来たことがあったけれど、すれ違う方の会話から聖地と化したのだなぁと実感。

因みに、「あの夏で待ってる」というアニメでキーとなる【最も海から遠い場所に…】もこの近所です。そう、ここ長野県東信地区はこの国で最も山奥なんです


美術館で萌え尽きた様子の友人がいよいよゾンビ化 したので、
実家か地元の某先輩宅で休ませてもらおうかと考えるも連絡がつかず。
とりあえず佐久市街地方面へ走り新海三社神社へ到着。


新海”つながりですがこちらから名前を取りましたというお話は聞いたことは有りません。
新海三社と書かれたお守りをGETし、ここも聖地化するのかな?とか、
このお守りを持っている誰かと紡がれて入れ替わったりして?とか、
そんな冗談も出て来そうな荘厳で歴史ある神社であり、


あのシーンが連想されるのです。


その後は実家で小休止のつもりが 夕方まで友人爆睡 
某先輩からTELもらったので、晩飯に近い昼飯「いっちょう」で共にする。

真っ暗になる前にハイペースで行けば美ヶ原美術館道の駅は無理でも、白樺湖経由霧の駅は行ける!と思ったのですが、友人よりペースコントロールの指示。。。

そうなると白樺湖を過ぎた辺りで生の王国】夜の霧ヶ峰・扉峠へ突入です。
 路肩でなんか目が光ってる
  突如鹿の親子が横断
   なんか尻尾長いの(イタチ?テン?)が対向車線走ってる

人のクルマなので緊張感割り増しですが、これが通常営業ですので華麗にスルー。

下界に降りて浅間温泉ホットプラザで癒され、まだ晩飯って気分でも無いので夜の松本の街に繰り出すことに。


市役所に停めて松本城を横目に、友人が好きそうなお洒落喫茶を求めて歩きます。(渋滞嫌いだし飲み歩く人間ではないので駅前とかよく知りませんが)

とりあえず、松本を舞台にしたアニメ 「orange」 でちらっと観た縄手通りが良さそうな気がしたのでそちらへ向かうと、日曜の夜はさすがに閉めてる店も多かったですが、ジャズが聞こえてくるこちらのお店に惹かれた様子。


(友人:お酒✖な人 + 私:甘くて美味しければお酒でも何でもいい人)
たまにはこんな贅沢タイムも良いですなぁ。


 「女子か!」 のツッコみを頂くのは毎度のことです。

その後は少し駅方向に歩いて、ハロウィンでにぎわうパブでジンジャーエールとウィンナーをいただきました。


チェックポイントのすべてを通過ってわけにはいきませんでしたが、だいぶ満足!
翌日も早朝から(死んでても)出走しますので日付変更前には帰宅。
day2は西へ!

Posted at 2016/11/09 15:11:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2016年06月10日 イイね!

Asama Hill Climb (アサマヒルクライム)2016 1日目午前だけ行ってきた

Asama Hill Climb (アサマヒルクライム)2016 1日目午前だけ行ってきた大変遅くなりましたが、

地元 長野県小諸市(てっぺんは群馬県ですが)から世界に(?)発信したい一大イベント、

「Asama Hill Climb 2016」

のっぴきならない所用があったため1日目(5月28日)午前のみ観覧してきましたのでレポです。

この日がどういう日であったかと申し上げますと下記の通りです。
5/28・29は F1 < ニュル24h < アサマヒルクライム 《《《 友人の結婚式 

去年は【スバル ニュル24h優勝】の新聞をかぶって日傘代わりにできたのに。。。
さらに去年もですが、ロードスターミーティングとも被って、軽井沢・佐久・小諸周辺はロードスターが気持ち悪いくらい湧いてて大変でした。
(実家に居るときロードスターのエンジン音がすると友人が来たのかと外を見てしまうのです・・・)
ホテルも取りづらかったのでは?
ベント被りすぎです!


実家の裏山なのでゆっくり朝食を済ませ、
高峰高原チェリーパークライン(車坂峠)、
そのてっぺんのアサマ2000スキー場へGO。

例年中途半端に早く行き過ぎると砂利駐の奥に停めることになり出るのが大変、 遅く行くと混雑する駐車場で停めるのが大変。

見計らって8時頃に峠に入ると早速イエローのGC8がミラーに!

日本一の【変なクルマの祭典】なのでアンティークみたいな車から800馬力のスーパーカーにフォーミュラまで、何と遭遇しても可笑しくないのですが、
峠なだけにシブい!テンション↑↑

最高地点にあたる高峰高原ホテル前では去年は試乗などバンバンやっていたシボレー軍団とすれ違い、


てっぺんまで交通量が少なかったので見晴らしの良いところまで戻ってちょっと待機。
予想通り気温は10度未満で富士山が良く見えます。
ヒルクライムイベント的にはマシンに優しいかと思いますが、
空気が薄くなるとパワーは出辛かったでしょう。

オフィシャルの新型シビックtype-Rや新型ロードスターのブリティッシュグリーン(全塗?)など新しいマシンや、ロータス、ランチア、国内外のスポーツカーが登ってきて、参戦しない人達まで含めて祭の一部って感じも好きです。
ネーミングライツによりここは 「コルベット・コーナー」 になったようですw


これは帰りの写真ですが、「YOKOHAMAストレート」 「LEXUSコーナー」などあります。 


改めて駐車場へ向かうとかなり待たされた挙句に満車で路駐となりましたが、
おかけで会場から近くて良かったかも。

会場へ着くとヒルクライムスタート地点に向けてマシンが降っていくところで、
ちょうどアルピーヌが来たところでした。

どの角度からも美し過ぎて今のクルマのセンスを疑ってしまう。
今年も見れて良かった1台。。。



ここは「栄光のルマン」なのか。。。
今年も頑張ってださい!TOYOTAさん!


去年大きな事故があったサイドカー軍団は1台もいませんでしたが、
バイクもイイ音させてます。
坂で停車しているフォーミュラには、足をタイヤに噛ませている「輪留め人」がw


葉巻フォーミュラ・最新のハッチバックラリーカー・EVレーシングカー
・チューンドGT-R・バギー?・2座オープンレースカーが並ぶ。
この異種格闘技感が面白くて来てしまうのです。

やっぱり今年も「見てもなんだか判らんマシン」の数々・・・



ヒルクライムが始まるまでにゴール地点まで移動しようと思いましたが、
人が多くて挫折、ゴール後に流しながら会場入りするマシンを観ることに。

厳密なルールを知りませんでしたが、

 平均時速 59.999km/h に最も近い人が勝ち

というもので、言わばアベレージラリーの要領で争うようですが、
せっかくのクローズド化したコースなので賞典無視で楽しんでいるマシンも多々。

ゴール後に陣取ったので逆にサービスで加速してくれたり、観客に手を振ったりハイタッチしてくれたりと絵になるシーンも多数ありました。

カメラ自体には無関心ですが、流し撮りは大好きなのでせっせと撮ります。
追い越し上等により到着順は予想不可!
お目当てのマシンを狙って待つのは大変かもしれません。



今年は新井選手のジムカーナ観れなかった。。。

友人に会場の写メを送ってみたところ
 「クルマの最終形態はトイレットペーパーの芯に車輪を
  付けたみたいな形になるという研究結果がある」

と返してきたところで、
 「ちょうどペーパーの芯来たよ!」


「君の次期愛車は、このナンバー付きトイレットペーパーで」
「!? 現地にペーパーの芯もう居るのかよ!最終形態じゃん!臭かった?速かった?」
「グランツーリスモにも出てるからね~、今度試乗するといいよ」
 これ、P/Wレシオ的にちょっとした化け物です。。。






流し撮りして真横を捉えると・・・ナンバープレート処理の手間無し!



バイクは寒かったかな???



音を響かせて駆け抜けてこそクルマのイベントだと思います。
そして今年も峠でカオスな巡り合わせが観れてお得感ありでした。
来年は2日間観戦したいところです。

イマドキ(?)のイベントにしては痛車が「諏訪姫フォーミュラ」のみというのが参加の閾値を物語っている気もします。
来年はグッドスマイルレーシングさんとかどうでしょうか???

それと!

《 他のモータースポーツのビッグイベントと被らないこと 》

何卒よろしくお願いしたい!!

最後に今回の戦利品

・アサマヒルクライムのポスター
 (”日本で唯一の”ってとこ、誰かクレーム入れないのか)

・”たまたま”持ってたアライモータースポーツの袋に新井選手のサイン

・ENDLESSブースでブレーキパッド型の・・・とステッカーx2

・プラムブースでクスコキャラを買ったらくれたランエボXプラモとカレンダー

・YOKOHAMAブースで団扇x2













Posted at 2016/06/10 21:32:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2016年05月25日 イイね!

5/28・29は F1 < ニュル24h < アサマヒルクライム 《《《 友人の結婚式

5/28・29は F1 < ニュル24h < アサマヒルクライム 《《《 友人の結婚式な ん で だーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

去年の《ニュルブルクリンク24時間レース》SUBARUユーザーとして感無量
途中で寝るなんてテンションじゃございませんでした!

今年も! とはいかないのです、
友人の【乾杯が確定】の式がその日ありますので。


今年の《F1 モナコGP》 はマクラーレンホンダのマクラーレン側とドライバーのコメントを見る限り、
シャシーは勝さってるんだからここではイケるし!って感じ。

もちろん大量ポイント獲ってもらいたい半面、
パワーユニットがしょぼくてもって言いつつダメダメだと、
やっぱサイズゼロってくらいのパッケージにしてやってるのにマクラーレンのシャシー側もねぇ、
身内の文句言ってるレベルに無いじゃん?
ってことになるのも面白いかな。

ニュルの合間にどっちに転んでもニヤニヤして観戦しようw とはいかないのです、
友人の【おめでとうが確定】しておりますので。


さて本題、

ここ数年欠かさず観に行く アサマヒルクライム》 が 5/28・29 でございます。

イメージとしては、

軽井沢人が目指す グッドウッド フェスティバル オブ スピード で、

長野県小諸市という片田舎のチェリーパークライン(車坂峠)という大変ご機嫌な峠を、
ヒストリックからワールドプレミア直後、ラリーカー、フォーミュラまでが駆け上がるイベント。

イベント中は当然公道封鎖されてこんなかんじに、





参加企業、車両、ドライバーが毎年大変に大変な事になっており、
汗臭・泥臭系イベントとはまったく向いている方向が違います。

毎年必ず誰かするであろうマジトーク、
「今浅間山噴火してここにあるクルマ全部オシャカになるとするじゃん? 総額何億何十億?

オートサロンなどは個人的にはあまりそそられるものが無いのですが、
こっちは1000mちかい高低差を駆け上がるので、躍動しサウンドを響かせる

また、タイム計測はするがクラス分けは「?」
しかも全力疾走するかはモノにもよる
            ll
現行ラリーカーが超高級ヒストリックカーをオーバーテイク
葉巻型フォーミュラが電気自動車に詰まってガッツリブレーキング
チューナーデモカーがスーパーカーを追っかけまわす

そんなシーンが目の前で観られたりする かもしれない のも楽しい。

まだ若いイベントですが気合入ってますし、
※出走希望の方はビックリできるので要綱を一読してみませう

実家の近所にして、以前は自分の担当地区だったので営業車で駆け上がり、

なんかストレス溜まると駆け上がり、

流星群来るって言うと雲の上に出ることを期待して駆け上がり、

雲海の先に富士山見えたらなぁと駆け上がり、

夜中にHIDのライトがいっぱい登っていくのが見えると邪魔しないように登ったり、

秋の終わりにノーマルタイヤで初雪の感触を楽しみたくて駆け上がり。。。

と、馴染みの峠なのですが・・・今回は土曜午前のみ観戦できるかどうか。
タイトルの通り【大切なイベント】がその後に控えておりますので。

29日の朝より小諸市市街地からパレードランが始まり、
公道封鎖時間内は会場に行き来できなくなりますので、
よく事前にスケジュールをお確かめの上来場しましょう。

てっぺんのアサマ2000スキー場の会場は物販、展示、フード、レアな試乗車に、
普段気軽に行けない外車ディーラーのブースで見て乗ってパンフもらうのも気軽に楽しめる。
※もちろん目の保養だけでなく、ご成約できる方は商談をw

国外バイクメーカーも力入ってますが、例年ホンダも凄いの持ってくるようです。

さらにメイン会場でプロによる凄いクルマでのジムカーナまであり!

見ても何だかわからんものまで


私のような人間は1日中ずっと超お祭りモードなんですが、
どうか私の分まで楽しんできてください!

最後に去年、スパッ と一等地を陣取りまして、

友人ロードスターと共にスリーショット。
あまりこういうお行儀悪いことはいけないのですが
この日は、LF-Aニュルパッケージ(←音最高)やマクラーレンとすれ違う峠になる・・・

このイベントで日本初お披露目され自分も試乗した新型ベットをインプから。

そして今月末に結婚する友人のTYPE-Rとも一緒に


どうか私の分まで楽しんできてください!

なんでみんな 28・29だーーーーーーーーーーーーーーー!!

でも一番はやっぱりこんな奴の数少ない友の幸せに乾杯!!
Posted at 2016/05/25 20:41:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2016年04月08日 イイね!

ユーザー車検前 代車君と閉鎖ゲートの向こう、峠の秘境と秘湯へ

ユーザー車検前 代車君と閉鎖ゲートの向こう、峠の秘境と秘湯へここはどこの景色でしょう。。。


この4月、ユーザー車検をやってみようかと。

生活圏に陸運局がある恵まれた環境ですし。

とは言えドノーマルでは無いし、今年10歳になる子ですので、
「簡単に節約できたYO!」
的ハウツーサイトのノリで丸写しの知識ではゆきません。

さらに、あっちのSUBARUで診てくれて、こっちのSUBARUでお断りなグレーなポイントを抱えているのもわかってますので、その手のプロにご相談もします。

ついでにバケットシートのレール付ける際に1か所、ボディのネジ穴なめさせる痛恨のミスをそのままに乗っていたのですが、最近飛んだり跳ねたりしてたらボルトがすっぽ抜けたので補修もお願いし、せっかくなのでサイドブレーキシューを1月頃買っておいたENDLESSのに交換してもらいます。

前回は青森県のSUBARUディーラー様で大物社外パーツ持ち込みと同時に車検をお願いしましたが、今回は補修とパーツ交換と24か月点検を長野に帰ってきて以来お世話になっているS商会さまにお願いし、自分で納税&受検という算段です。

しかし自分のうっかりで、S商会様に診てもらう日を1日間違えてまして、
昨日はクルマを置いて来ただけとなり、今日診てもらうことに。
検査予約にキャンセル料は発生しないようなので、何も問題出なければと今日の1発目に予約してましたが、当然予約日を来週に変更しました。

いつもお忙しいS商会様にうちの子を預けている間は代車アルトです。
「オートマだけど大丈夫???」
って質問にちょっと世間ズレした感じが微笑ましいとか思いましたが・・・

「!?クラッチがア!!硬アアアアアアアア!!!!」

と、速攻で心臓とブレーキマスターシリンダーを破裂さすところでした。AT コワイ。




で、本日、

車検日を延期してヒマヒマ。

代車アルトと桜でも眺めつつちょっとお出かけでもと、日帰り温泉を検索。
富山の悪友との中間地点で安房・乗鞍周辺を検索すると中の湯温泉が気になり、
ナビで見ると現在冬季通行止め区間である安房峠内の長野県側

安房の峠と云えば忘れもしない、
2005年の全日本ラリー選手権ハイランドマスターズ(飛騨高山)がまだ10月にもかかわらず降雪によりSSキャンセルとなる中、
観戦に行っていた私と乗せてった後にMR-S使いとなる悪友は早めに帰路に着くも、
安全快適な安房有料トンネルでは無く誤ってさらに標高の高い安房峠に迷い込んだのでした。

「マジ雪積もってきたし!寒い!とりあえず写真!イエ~イ!」

とか言ってる間にガチで積もり、
刻々と暗くなり、
初めての峠にノーマルタイヤのFF(カローラセレス)で雪のダウンヒル!?

「えっとさ、フロントのトラクション稼ぐためにさ、鉄だからさ、ボンネット乗って」

で、無事に降ると 『冬季閉鎖のゲート閉められてるし!』 上は開いてたYO!

良い思い出です。


2015年もハイランドマスターズを観戦に行く際に登ったので、最近も通ったのですが、なんか施設あったなぁ程度の記憶しかございません。峠に入ると仕方ない。

ナビ上は冬季閉鎖通行止め区間の中だけど、サイト上はやってるっぽい・・・。

私の記憶が確かなら、ゲートに錠は無く見せかけだけ。

これは確信犯的穴場温泉の予感!!

TELすると、冬季閉鎖解除は4月15日だが ”ロープしか掛かってない” ので外して入ってまた閉めといてくださいとのこと。今年はもう道に雪が無いのでノーマルタイヤでも来てもらえると。

思った通り、そんな事情はTELでもしなきゃ一見様は判らないので客は少ないはず。
外来は12時~17時とのことで12時過ぎに着くよう岐阜との県境方面へ出発。

沢渡を抜けると冬は去ったが春は到着してない程度の季節で桜はまだ先。
むしろ露天に雪景色の予感。

平日なのでサクッと安房トンネルの手前、中の湯温泉案内所(ナビにTEL番号で指定するとここに来てしまうとのこと)のある通行止め区間が見えたのでGO!

GO・・・???

安房峠の入り口ってこんな長くて暗いトンネルだったかな???(ロープ無いな)

アルト君フルスロットルで43km/hが精いっぱいの勾配。
後ろからADバンが来たので先に行かすため速度を緩めた分、
悲痛な叫びも空しくその後は40km/hにも届かず。 軽箱だもんね。

ずいぶん長く感じたトンネルを抜けると工事中のトンネルや舗装、そして見慣れない冠雪の山と沢。

もうなんか間違えているのは分かってましたが、
業者のクルマが昼12時に合わせてどんどん降って来るのですが無視される。
『WRブルー羽根付き車高短』ってクルマなら「コラ!」って別の反応だったのでしょうが、
シルバーの古いアルト君は工事現場に馴染み過ぎです。。。

ここはどこなのか確かめるべく先に進むも、お昼食べに行ってしまったので現場に人が居ない。
そのままずんずんと水たまりと硬質ダートを進むと、やたら絵になる山並みと手つかずの苔生した岩や木々

トンネルくぐってからケータイのナビがGPS拾わないから確証はないけれど、

ココハ、アカン。。。

一般車両お断りの超有名処

トップシーズンの夏に向けて真新しいトンネルとか工事お疲れ様です!

てっきりココは沢渡のシャトルバス乗り場から直ぐそばにあるんだと思ってました。

近すぎて行かない有名スポットってありますよね?

軽井沢・白馬黒部と並ぶ県外人ホイホイ。

ダメじゃん、早く出よう。


勾配11度と表記された釜トンネルは下りだとあっという間に通過。
通行止めとデカく掲げられたトンネル入り口の脇、中の湯温泉案内所に伺うと、
管理している外湯『卜伝の湯』(日帰り客は別料金)がここにあるけれど、本館はもうわずか先の安房トンネル手前の信号から右折し安房峠のゲートを開けていくと。

⇧ このトンネルは く ぐ っ て は ダ メ で す ⇧

正しくは↓ 安房峠入口

禁止って書いてあるゲートをオープンするのは気分が良いです。

とりあえず風で門が勝手に閉まる前に通過しないと悲劇。

峠は流石にまだ冬季閉鎖期間なので路肩が荒れてます。

6つほどコーナー抜けたら本館が見え、なんとも味わい深いモニュメントがお出迎え。

綺麗な穂高の雪渓と、すぐそばの斜面にも雪が残る露天風呂。
ひまわりの種の殻があったので冬眠明けのリスでも寄せているようです。

駐車場でストックを両手にした登山っぽい人を見かけましたが、日帰り客は自分だけ?。
思った通り1時間以上浸かっていても人の気配も無く貸し切り状態を満喫。
安房峠の道路が見下ろせますがクルマ通らなかったです。

これがほんとの秘湯、正しく穴場でしょう。
「有名な人気の秘湯」って「漆黒の白馬」くらい頭悪いですよね。
秘めるのか秘めないのか・・・秘湯をなんとかの協会さん。
良いところだったので秘めずにそれなりに繁盛してもらいたいと思います。
冬季閉鎖ゲートの向こうの秘湯が堪能できるのは15日までらしいですよ!

存外長湯してしまい外湯洞窟風呂『卜伝の湯』はまたの機会になりました。

因みに、リヤキャリパーのボルトがなめてるとのことで、もう1日RA-Rは入院です。

Posted at 2016/04/09 02:06:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2016年02月22日 イイね!

霧ヶ峰・車山・下諏訪と冬の雑記

霧ヶ峰・車山・下諏訪と冬の雑記
コンディション混合路面はムネアツですよね・・・はもういいですね。

冬のドライブはクルマを所有している満足感を最大限感じられる時間だと思うのです。 

澄んだ空気は遠くの山々まで惜しみなく遠望させて、少し遠くへ足を延ばしただけでずいぶん遠くまで来たような気分になれる。
薄着のまま普段観えないような星空の下に出たら凍える寒さに冬を感じる。
暖かい窓越しに冠雪の山と明ける空のコントラストを眺め生温かいコーヒーを飲む。
トランクに車中泊装備があれば野生動物達との遭遇を期待して待つのもいいでしょう。(エンジンルームに暖を求めるヤツがいたので翌朝のエンジン始動注意)
そして雪の白に映える青い空と青いクルマ

俄然、夏より過走行なSTIです。

夏は2輪もいいかもなぁ、とか思いますが、
去年秋に霧ヶ峰を通過して帰省する際に、遅いのにセンターライン割って走りいつまでも譲ってくれないバイクさんがおりまして、下手な人でコケられてもやなので車間距離を十二分に取ってたら結局上までご一緒してしまいました。
そこで景色でも観ようかとクルマを降りて初めて
「こりゃバイクにしがみついてるだけで必死だわ」
という寒さに気付きます。
下界との気温差が10度以上なんてよくありますが、クルマの中は日差しと暖房で変わらず快適空間。生温かいコーヒー片手にお気楽ドライブでしたが。
既にバイクを冬眠させた先輩も
「たぶんミラー見る余裕もない、体はがちがちだよ10月末は」
ファスナーの隙間などそこら中から冷気が入るから新聞紙仕込んでくとか、よく知りませんけどそんなんで山に来るなよという話ですが、趣味性の高い物やチャレンジャーは嫌いじゃ無いです。

ただ、スキー含め季節限定のアイテムに浪費する気は無いなぁという結論。

さて、
本日はバイクがちょろちょろしていないこの季節ももう終わるのが名残惜しくて、天寿全う間近のスタッドレスタイヤでまだアイスパッチが残るであろう霧ヶ峰へ。
まだ奥まで行けばちょっとは雪道もあるのではという期待も。

塩尻峠国道20号→諏訪市元町県道40号→霧の駅→車山スキー場

の予定で、夜明けと同時に霧の駅に着くつもりが思ったより日の出が早く、諏訪市街地で日の出に。
予定変更で県道40号の旧道?のくねくね道側にそれて諏訪湖を見下ろす公園へ。

夜中に1回来たことがあり夜景&toiletスポットと記憶しておりましたが、冬の朝は見晴らしも上々。
ぼけ~っと明け行く空と湖を堪能してから霧の駅向かうのですが・・・直ぐに

 雪と氷の季節 既に終了のお知らせ?

霧ヶ峰スキー場手前で外気温こそ-8度でしたが、
期待した雪は無く、雪解け水が凍ったアイスパッチがほんの数か所。
見渡せば草原の割合がパないですが霧ヶ峰スキー場って営業してるの?


霧の駅ではいつからそこに居るのか、所在無さげにスノーモービルがアスファルトの上。 そのうち拉致られたりやしないかと心細そうにしております。


車山・白樺湖方面に行く前に八島湿原方面へ向かえば、その先通行止めになっているルートなので雪も残っているのでは?と寄り道するも、全線完全にノーマルタイヤでOKのコンディション
中信地区に来てまだ浅いですが、例年の2月の景色ではないっぽい。

期待した路面ではなかったですが、冬季閉鎖のゲート手前にあるお土産屋前では夏には見えなかった山々が。

霧ヶ峰らしい霧の中しか来たことが無かったので(それもオツですが)ビックリ。

再び霧の駅~車山スキー場へ。 
平日の早朝独り占め気分を満喫すべく、普段使わないパノラマ撮影したり、ホントに2月?という写真を撮ってみたり、





『TOUGE produced by TOYOTA86』という名番組の涙出そうなほど美しいシーン
まさにここです。 サイドミラーが捉える景色の流れまでも必見。


満喫して車山スキー場へ着くと、平日とか関係ないのか駐車場はほぼ満車。
スキーヤーもシーズンの終わりを感じて刹那的に足を運んでいるのでしょうか。
アニメにもなった「ヤマノススメ」コーナーがまだあったのはちょっとうれしい。

帰りは諏訪の温泉「旦過の湯」大人230円に入り、

すぐそばの諏訪大社下社秋宮へ散策。
7年に1度の御柱祭を控えてか、少し飾り物が新しくなったり巫女さんが増量されたりしているような。

そして朝も昼も食べずに熱湯に浸かったせいか、散歩して湯冷めしたのか・・・
急な頭痛を抱えて帰る羽目になりました。

が、このあたりの地理(主に楽しい道)や施設をもっと知りたいので、素直に塩尻峠を越えずに勝元峠(?)方面へ逸れて「チロルの森」や付近の変な公園的な施設、天然石博物館、池なんかを眺めて帰りました。
どれも冬季閉鎖でしたが、この道は花の咲く時期にもう一度通ってみようかと思いました。
もう1回くらいどっかり雪降らないかな。。。
Posted at 2016/02/24 01:09:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「2年ぶりのサーキット走行… 1アタックも成らず!!(復帰編) http://cvw.jp/b/902271/46002255/
何シテル?   04/05 00:42
 通学は峠でした。  営業担当地区は山でした。  免許? あれ消耗品だってよ?  ↓  大人になったのでサーキット走行を嗜み始めた今日この頃。  不慣...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

S660ブレーキのエア抜き 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/07/15 18:35:10
ローター交換(リア)ついでにパッドも交換~ブレンボキャリパー外し編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/16 16:10:17
インプレッサ GDB-E インタークーラー交換 VAB純正流用 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/03 22:26:09

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI typeRA-R (スバル インプレッサ WRX STI)
2011年3月 震災を機に「人間何時死ぬか分からん」と思い立つ 同年4月 GDB ST ...
スバル インプレッサ スバル インプレッサ
ずっと走ろう STIと走ろう

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation