
昨日の事ですが、気がつけば納車1ヶ月の記念日。
夜中に口元の虫の屍骸を食器洗剤で落としてやりながら振り返ってみた。
マシンの素性はメーカー製チューンド。
ローダウンにフロント&リヤスポイラー、ビッグキャリパー&18インチホイール。
ぶっちゃけ乗り込む前には ニヤニヤ せずにはいられません。
大量のブレーキダスト前提でWRブルーのモデルはホイールは白限定。
もう愛を試されてるとしか♪
ロールは最小限に抑えられ、硬さはその辺の社外ダンパースプリング級。
しかしながら乗り心地はともかく足がよく動く印象で、
峠に乗り出した際の前車GDB-F spec-cと比べての印象は
「どんなうんこタイヤ履いてても曲がれそう」
もちろんそんなわけないですが、タイヤより足で稼いでる感じでニヤリとしちゃう。
これぞSTIマジック?
前車よりターボの掛かりがわずか遅めのような気がしてますが、
大容量となったためか、1日だけブーコン入れてた印象が強すぎたからでしょうか?
では現状でベストコンディション???
否、
実は納車直後からいくつか残念な点も。
まず、前回書いたとおり細かいところの洗車からやりました。
正直、エンジンルーム他、細かいところ汚かったのでハケでチマチマと。
購入店で綺麗にしてくれても良さ気な部分です。
トランクの淵やドアのヒンジやその周辺泥っぽい感じ。
お店に頼むと大体スルーされるルーフベンチレータも開けたらやっぱり切ない状態。
前オーナーの痕跡を可能な限り消し去るサービスって、
中古車屋の評価を大きく左右するものですよね?
GDB-Fを買った東京スバル様は「まさか新車か?」ってレベルだったので、
期待値がちょいと高すぎたのかもしれませんが。
自分でやりゃいいんですけどね。
次、ちょいと許せない感じなのが、
ある程度水温上がった状態でアイドリングしてると、
油圧警告ランプ(純正警告ランプではなくSTI3連メーターで)が点くほど油圧低下する。
もちろんエンジンオイルを良いのに換えたら点きません。
納車数日で余り物ガルフ5w50の0.5L程度を持ってSABへ行く羽目になるとは。
しかも店頭にガルフ5w50が4L1缶しかないのを買い足して入れたところに、
「エレメントも換えたら、ちょこぉ…っと足りないんですが、次何入れときます?」
ときた。
名前と増量に惹かれ、初めて見た「すばりすと10w50」の4L+0.5L増量缶を混ぜることに。
頭金がんばって入れたから辛いんですが。。。
(スバルフレンドショップって肩書きは伊達か?)
ついでに、水温が120℃超える(純正警告ランプではなくSTI3連メーターで)。
心臓のスペアが欲しくなる事件でしたが、何てことはない。
一応ラジエーターファンのヒューズとか確認したりしましたが、
純正の水温メーター&追加油温計がいつも通りなので、
水温の追加メーターのセンサーがおかしくなったと判断。
センサーどこについてるのかとパイプ辿ると、明らかにアッチンチンなところぶら下がってる・・・。
エンジンルーム洗車した時にたるんだかも?
括り直したら水温安定・・・もうちょいしっかり留めといてぇ。
前車ではDIYでミッション、デフオイル交換した際、
シフトの入りが「にゅっ」て感じに激変し好感触でした。
現状3万km程度で順当に劣化している感じが伝わります。
GWには実家までの片道740km走行のつもりで遠征準備してましたが、
帰省の予定がお仕事でパーになり、まったりと近間ドライブついでのお花見で終了。
記録簿見れば前オーナーはしょっちゅうディーラーに持っていった様子でリコール対策はOK。
クリーニングはおよそ満足するレベルに達したので、
当面はアライメント取り直し、小物移植、早目に涼しい日選んで馬力計測。
それと、溜めずに「みんカラ」更新かな。