2017年10月27日
帰宅して、夕方からニュースを見ていたら関東某県が自転車保険義務化を条例化するとのニュースが流れました。そこで担当の方がその条例化の導入についての説明のインタビューで・・・「万一の事故の際に、高額な賠償金等の請求に困らないため・・・」(すみません正確な文言は覚えておりませんが内容としてはこんな内容・・・・)という言葉に「それも大切だけど・・・そこじゃないでしょ!」って一人で突っ込みを入れてました。
自転車保険義務化と同時にやらなければならないのは、自転車の乗り方の指導ではないかと思うのです。それをやらないで保険義務化だけやってもどうなんでしょう。
「自転車の傘手持ち運転」や「イヤホンで音楽聞きながら運転」や「無灯火」「並列進行」「歩道走行」「左側走行の奨励」「止まれは一時停止」や言い出したらキリがありません。
以前、子ども達の登校指導をしていましたが、青信号で子ども達が横断歩道を渡っている時に車道を走ってきた自転車が子ども達をかき分けて進行しようとした際「自転車!信号赤でしょ!」とちょっと大きい声を出したら「えっ!ダメなの!」って言われたことがありました。それ以来、体を張って自転車が通れないようにブロックするようにしました(^_^;)
自転車は車両であることをしっかりと認識できるような広報活動や交通指導・取り締まりをした上で、万一の場合の自転車保険義務化の順ではないでしょうか。
以上、元自転車2級リーダー、自転車二種検定保持者、チャレンジロードレース大会初回・第2回参加のjoe009でした。
Posted at 2017/10/27 19:10:21 | |
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