今朝、米俳優チャドウィック・ボーズマン氏死去のニュースが目に入ってきました。
始めは、この名前にピンとこなかったのですが、「ブラックパンサー」主演の文字に・・・ええ!っと!
43歳、結腸がんとのこと・・・。
2016年にステージ3の結腸がんと診断されたとのことで、「ブラックパンサー」は2018年の配給なので、撮影時はすでに自身の病気と闘いながらの演技だったんですね・・・・。
今夜は・・・

「ブラックパンサー」・・・・・観ます。合掌
実は、もうひとつ個人的なことですが・・・
これまで音楽教育の講座の運営を一緒にやってきた仲間が、今月23日突然旅立ってしまいました。享年47歳・・・。
連絡を受けた時には、信じられなくて。
自転車が好きで、私が保存していた昔の自転車関係のステッカーを、使ってと渡したらとても喜んでくれていました。
4月からはコロナ禍で、会議も講座も中止となり、今後のことを電話で打ち合わせした7月が、彼の声を聞いた最後となりました。
奥様の話では、その日もいつものようにジョギングをして、シャワーを浴びて、洗濯したウェアを干しているときに突然倒れたそうです。
そして、私の実母は20数年前の8月、膵臓がんで46歳で他界しました。
当時の葬儀で、住職の短い人生でも精一杯生きてきたという説教に、その通りだと思う若い自分がいたのですが、実際自分が母親の歳を迎えた時・・・・、
母さん・・こんな歳で旅立つなんてさぞ無念だったろうな、と感じたのを思い出します。
彼らより十分長く生きている私です。日々を大切にして生きていかなければなりませんね。
【ブラックパンサー鑑賞後:加筆】
弔いの意味も含めて、久しぶりに観ました。
忘れていた台詞もあって・・・・。
マーベル作品なので、エンディングロールの後のシーンで・・・
チャドウィック・ボーズマン演じる、ティ・チャラ国王(ブラックパンサー)の演説での台詞・・・
・・・「危機に瀕した時、賢者は橋を架け、愚者は壁を作る。」・・・深い名台詞と思いますが、いかがですが。
Posted at 2020/08/30 15:51:09 | |
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