先週くらいから、いつもウォーキングやサイクリングをしている、堤防上の除草作業が始まっています。

上流側から下流に向けて作業は進んでいるようですが、除草のマシンが凄い!

どんどんキレイになっていきます。
細かいところや、傾斜のキツいところなど、このマシンが入れないところは刈払機で刈っています。
道路上に残った刈った草はブロアで弾き飛ばしていきます。
先週からみるみる作業が捗っていますね。
で、今日は午前中にワンコの散歩に行ったら、近いところで作業をしていて、この草刈りマシンを至近距離で観察できました。

コックピットはこんな感じ・・・↓

まあ、操作には慣れが必要ですね。もちろん何かしらの免許も必要なのではないかと思われますが・・・・。
草を刈った後は、鳥たちが降り立っています。地中や草の中にいた虫たちをついばんでいるのだと思います。
で・・・・・・(ーー;)
こんなマシンがあれば・・・と、昔のことを思い出します。
今から20数年前、学校勤務で教務主任をしていた時のこと・・・。
その時の女性校長は環境に厳しい方で、授業以外の時間はすべて環境整備、主に除草作業や花壇整備をするよう言われました。
書類の整理確認や文書受付・分類、その他教育課程に関する事務仕事、教材研究等は外が暗くなってからやれ!と言われてました。
そんなですから、授業と授業の間に、1時間だけ授業のない時間がある場合等、着替えたり準備する時間もあるので、それなら文書の整理をしようと思っていると、何故外に行かない!と言われるのが当たり前でした。
その影響で、刈払機を使用した直後に、音楽室に駆け上がり子どもたちを迎え、さあ今日も頑張ろう!と声をかけてピアノを弾き出すと、手が震えてるなんてのはいつものことでした(..;)
さらに職務命令だと、土日にも学校敷地内の草刈りを命じられることも日常的によくありました。
それが365日続きましたし、雨天時は管理棟の窓掃除が日課でした(ーー;)
今、考えるといわゆるパワハラですね(ーー;)
そして、教育という名の経費節減でもありました。
そんな時に、このマシンがあれば、少しは楽だったんじゃないか、・・・って思ったりなんかしてしまいます。
自分でも、その校長の下での2年間よく耐えたなあ~・・って思います。
カミさんも、あの時はちょっとおかしかったよ・・・って以前言ってましたけど
まあ、今だから言えることかもしれません・・・。
今でも、草刈りの様子を見る度に、そんな昔のキツかった時代を思い出します(^^ゞ
Posted at 2022/05/26 09:50:17 | |
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