長年使っている楽器が壊れました(T_T)
それも演奏中に・・・・。
本番ではなく練習中だったのがせめてもの救い・・・・。
例年取り組んでいる茨城県県南吹奏楽連盟のミュージックフェスティバルも来月第15回目の開催となります。毎回ディレクターズバンドの演奏を披露しているので、今日が今年度の初回の練習でした。
練習を進めていると・・・膝に、ポトっと何か感触が・・・
ええ!・・・・・タンポが落ちてきた!!!どこから?!!!!
私が演奏するサックスは他の木管楽器と同じで、音孔をあけたり塞いだりすることで音階を変化させることが出来ます。音孔は人の指で塞げる大きさでなかったり、指が届かないところをキーで補助するため音孔を塞ぐタンポというものがあります・・・・それが、落ちてきました(T_T)
タンポが外れたと言うのはタイトルの壊れたという表現とはちょっと違いがあるかもしれませんが、私の楽器はすでに35年程使っている楽器です。数年毎に全タンポ交換をしていますが、確かに前回はいつだったんだろうと記憶にありません。
それが祟ったのか、今回演奏中に・・・ポトっと・・・・(-_-)これまでタンポが外れたというのは、35年使っていて初めてです。
このキーのタンポが外れました・・・

これでは演奏が出来ません(T_T)
今日の練習には楽器屋さんも来ていたので、今全タンポ交換するとどのくらいかかるの?って聞いたら今だと調整まで含んで6~7万円かなあ・・・・と言われました。年間2回ほどの演奏のために、それはきついなあ・・・、それに私の楽器はフランス製なのでそれだけでパーツ代が高いのです。
これはクルマでも同じですね・・・・・(^_^;)
とりあえず、今度の休みに外れたタンポをキーに戻してみますか・・・。
そのためには周辺のキーを一度ばらさなくてはなりません。最近はやっていないなあ・・・
タンポを接着する“ラック”が残っていたかなあ・・・明日レッスン室を探してみます。
楽器だからいいということはありませんが、命を載せて走っているクルマだと“外れました”では済まされませんね。
Posted at 2018/01/14 22:34:06 | |
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