これは一大事！（お食事中の方は見ないように）

平成１８年度も本日で終わりの日、私は遅めの朝を迎えてしまいました･･･。

　本日は異動のため今まで４年間お世話になった机とパソコンの整理をしにいくため出発の準備をしていたんですが･･･、急にお袋から

「どっちの犬か判らんけど、どうも下痢をしているようなんだけど･･･。」

とのこと。

　そう言われて２匹が繋がっている所に出てみると確かに何時ものとは違う形状のものが。
　しかも明らかに色まで違う。何だかレンガのような色。

　取り敢えず朝の散歩をしていなかったので連れて行くとレトリバーの方が中々動かない。
　しかも道端に生えている草を一心不乱に食べているし。

　そうこうしていると道を挟んだ我が家の空き地に入った途端、身構えたかと思いきや何時もとは違う状態のものが･･･。
　やはり色もレンガ色。

　それを見て途中で散歩を切り上げ、直ぐに行き付けの動物病院に連絡しレトリバーを連れて行くことに。


　しかし、こやつやたらと太りすぎているためサンバーの荷台に乗せるのに苦労しました。
　痩せている健康な犬ならそのままジャンプして乗ってくれる（こいつも昔はそうしてくれていた）のに、巨体な体では完全に不可能･･･。（涙）

　そこでうまい具合に段差が付いている我が家の入り口にある石垣を使い、そこから荷台へと乗せる事にしたんですが･･･、

今度は怖がって中々乗ってくれない･･･。

　何とか宥めすかしてやっと乗せ、いざ動物病院へ。

　途中何度も鳴いたりしたんですが、無事に辿り着き綱を離した途端素早く荷台から降りるレトリバー。
　
　早速診察してくれたんですが、今度は診察台に乗せるのに一苦労。

　院長もビックリする程の巨体は当然一人では無理なので院長夫人と一緒に抱えて乗せたところ、体重を量ってビックリ！



　なんと４９キロジャスト！


　成人女性並みの重さじゃないですか･･･。

　しかも院長曰く、これでも痩せたようで一時期は５１キロもあったそうで･･･。


　何だかんだで無事診察も済み、腸の働きが可笑しいようなので暫くは抗生物質を呑んで様子を見ることに。

　
　で、連れて帰ろうとしたんですが再びクルマに乗ろうとしない我がレトリバー。

　病院前でアタフタしているのもかっこ悪いので今回ばかりは無理矢理抱えて乗せることに。

　そうやって何とか無事に帰って来たんですが、又クルマから降ろさなければならないんですが、再び乗せた時に使った石垣に寄せれば降りてくれるかな？と思って乗せたときと同じ様にクルマを着けたんですが･･･、


嫌がって荷台上でふて寝！（怒）


　何度も宥めすかして降ろそうとしたんですが嫌々して降りてくれません。

　これでは埒が明かないのと職場に行くのが遅くなるためレトリバーはお袋に任せ私は職場へ行くことに。


　夕方帰って来た時にはその場所にサンバーが無かった事から何とか無事に降りてくれたようです･･･。

　全く、人騒がせな困ったチャンだ。



　･･･因みにこの後何故か私がお腹の不調に陥り、何度もトイレに駆け込んだのは決してネタではありませんので悪しからず。orz

　流石にレンガ色のものは出ていませんでしたが。（汗）