オリジナルボンマス（最終章）

前回[P]ボンマスを易融合金で製作したのですが炎天下とエンジンの熱と固定のバネのテンションのせいか熱で緩んで取れてしまいました。
一度は製作諦めようかと思いましたがこんだけ時間と金掛けてここで諦めたらただのバカでしょう(;´Д`)ということでもう行く所まで行く事にしましたｗ

業者に依頼して真鍮で鋳造してからクロムメッキすることにしました。
はじめのシリコン型の湯道の処理が良くないため気泡が抜けず角が欠けてしまうので粘度の低い日新レジンのクリスタルレジンⅡで原型を作りました。

それでもやはり気泡が入ってしまったのでレジンを後から盛って削ってを繰り返して修正しました。
この原型をロストワックスでジュエリーを製造する会社に持って行きゴム型の製作と真鍮での鋳造を依頼しました。

鋳造され戻ってきたらヤスリとペーパーでバリやゆず肌を削りポリッシュで磨きました。メッキでは傷が隠れないのでここでしっかり処理をしないといけないのですが深追いすると埒が明かないのでここまででやめました。

しっかり磨いた後今度はメッキ業者に装飾クロムメッキを依頼しました。

メッキされたらペーパーの目がある程度消えてくれましたー(*´∀`)


どうでしょうか？純正に見えますか？
今度からこのエンブレム何ですか？って聞かれたらPA30の初期型だけNじゃなくてPだったんです。と一部で流れているホラ吹こうかとおもいますｗ（ヤメろ