夏の遠足を企てようとして大鹿村のホームページを見てたら、
そこに「信州で二番目に山奥の村」なんてあるもんだから、
じゃあ、信州で一番山奥の村はどこかと尋ねたら・・・
某所の三大冒険家が揃って「栄村」と仰るじゃないですかw
14日にヴィヴィオの安曇野オフがあるというので、
その前日にコッソリかつひっそりと、行ってみることにしました。
≪1億2千ウン百万人分の、長野県栄村≫
この季節なら、奥志賀から雑魚川林道を
ひょいひょいと抜けるルートを勧められたので、逝ってみたら
なんか早速、崩れて片付けられた跡があるしw
通りすがりの滝で軽くマイナスイオンを浴びる一方で・・・
見事な雪渓が残ってたりw
≪外気温計を見たら18℃(ぉ≫
そんなステキな雑魚川林道を抜けて辿り着いたのは、切明温泉・雄川閣。
ここで出会った雄川閣の受付の人で、
「第一村人発見!」とつぶやこうとしたら、ココは圏外だった罠。il||li _| ̄|○ il||li
早速ひとっ風呂浴びるべく入ったら、先客が誰も居ませんw
内湯をほどほどに切り上げて露天風呂に行ったら、川原で温泉掘ってる人が丸見えですw
この露天風呂・・・男女共用≪混浴≫なんですけどぉ???w
風呂から上がってマッタリしてたら、色々ある本やパンフレットの中に
栄村の震災記録を残した本がありました。
被災した各市町村の多くには、その地域の被災記録を集めた本や写真集があるので、
行って見つけたときには、なるべく目を通すようにしています。
なんか腹減った・・・と思ったらもうお昼時なので、
お昼のランチを求めて辿り着いたのは、秋山木工組合さん。(ぇ
売りは釜飯だそうですけど、売り切れちゃったそうなので山菜イワナ定食です。
この辺りは山菜しかないからね~・・とか言うけど、充分予想の斜め上を逝ってるw
眺めの良い席から外を見たら、道路が通ってる下の斜面が崩れた跡があるし…汗。
それからこの近くに乳白色の屋敷温泉と、まっ茶色の小赤沢温泉があるというので
まずは、屋敷温泉・秀清館に行ってみたら、そこの露天風呂≪混浴≫がこれw
柵の外から、中が思いっきりよく見えてますがぁ???
オープンマインドに溢れすぎていて感動したwww
そして小赤沢温泉・楽養館に行ったら、惚れ惚れするくらい!まっ茶色のお湯w
建物の外に流されたお湯が通った所は、すべて茶色に染まってます。
それから奇跡的に見つけた、秋山郷の保存民家に行ってみると
見学はすべて、大人の常識に任されたセルフサービスで、
中に入る前にブレーカーを上げるところから、見物客のお仕事ですw
そして出る時には、チョット記帳してブレーカーを落として退散します。(ぉ
その直後、Tじゃなくてバブリーな車に乗ってきた
某Nてんきさんに捕獲されて案内人キタ━(゚∀゚)━!・・・と思ったら、どこ逝くよ?…ってをぃw
なんだかんだで駄弁って、夕食に行き着いた先は
以前から気になっていたという、『栄村・桜蘭』。(ぇ
桜蘭で検索すると、東京とかにある至極真っ当な中華料理屋さんなんですけど
それがなぜか、栄村に同じ名前で存在するという不思議なハナシ。(ぉ
http://tabelog.com/nagano/A2001/A200105/20014556/
国道117号線からも外れた集落の中にあるお店で、
予想の斜め上を逝くクオリティの高さで、至極真っ当すぎて感動しました。
それから、寝床に企んでいる聖高原を目指して、
酒の肴を求めてスーパーに立ち寄りつつ、名前だけで決めた本日最後の温泉でマッタリ♪
超音波とかよく分かんないけど、まぁいいやw
その後の居酒屋ぺそ太郎 in 長野は軽く失敗こいたけど、
それでも夜は容赦なく更けてゆく・・・orz。
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おでかけ | 日記
Posted at
2013/07/16 01:25:13