定期金利にまつわるお得情報？？

前回、普通預金金利が０．１％に上がった話をしました。
その時に解約してやり直した時の方が得ですと書いた話の続きです。

私も少ない定期預金を解約し新規でやり直したのですが
計算書を見てびっくり！！
中途解約なのに満期よりも金利が付いているではありませんか♪

何でなのかなぁと思い計算書を見たら０．１％で中途解約の計算してありました。
？？と思い約定を見ると「中途解約は普通預金の金利で計算する」と。
という事はこのまま満期迎えるよりも極端な話
満期前日に中途解約するのがお得という事になるようです。
満期だと金利情勢がどうなってもその時の金利で計算ですからね。

ゼロ金利政策が解除になり普通預金金利が上がった事による
既存契約時定期金利とゼロ金利解除後の普通預金が
逆ざや状態になっている感じです。
銀行的にはすごく損しそうですが。
約定でそうなっている以上仕方ない事なのでしょうか。

だから会社の定期を解約し再契約する時に
そういえばあまりいい顔してなかったなぁという謎が解けました。
０．０３％と０．１％じゃあ利子税差し引いても
金利がすごく違ってくる計算ですもんねぇ(汗)
会社の膨大な大口定期だとかなり違ってくるのでびっくりです。

裏技でも何でもありませんがこっそり約定に書かれているだけなので
あまり読む人いないだろうから一般的には知られている情報じゃないのかな。

という事で定期預金関係で満期迄長い物は早く解約して新規で再契約。
(再契約すれば当然普通預金以上の定期金利になる)
もうすぐ満期の物はぎりぎりに中途解約するのが得策と思われます♪

さぁ皆様もう一度、定期証書を見てみましょう♪
たとえ微々たる金額でもチリも積もればなんとやら精神ですよ～！！
このような状態は滅多にある事ではありませんね。