若かかりし頃,一つ年上の女性を好きになったことがある。
全然相手にされず撃沈したのだが。
特に年上が好きというわけではなく,好きになった人が年上だっただけのこと。
今では年上なんか見る気もなく,遥か年下にイヤラシい視線を送るばかりである。
年上の女房は金の草鞋を履いて探せというが,これはカネをかける価値がある,という意味ではなく,履物がすり減るほど一生懸命探せ,という意味だ。
金(きん)をすり減らしてでもその価値がある,という解釈は誤りだ。
金(かね)は鉄のことで,確かに丈夫ではあるがそんなものを履くよりはスニーカーの方が全然楽だ。
良い時代になったものだ。
宮崎県は姉さん女房が多い県だそうだ。
女性の人口比率が高く,適齢期の男性の絶対数が足りないので,女性は青田狩りに走るのだそうだ。
そして宮崎県は化粧品の消費も日本一だそうだ。年下旦那との見た目を埋めるため,姥桜は塗りたくるのだろう。
キャピキャピ娘も悪くないが,多くの時間を共有するには忍耐力がたんまり要りそうだ。
できれば知的な会話がしたい。ときとして痴的な会話ができれば尚良い。
写真は東北自動車道上り,菅生PA名物牛タン定食。
麦飯にとろろだけでも美味しいのに,牛タンを青唐辛子味噌で頂く。
テールスープも絶品。
Posted at 2007/09/14 21:25:04 | |
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