2/28 TC2000走郎で、71Rが終わってしまい、韓国製の安くて減りの早いタイヤ、HanKOOKのSタイヤ購入。
ところがその後、
3/13 FSW ENDLESSサーキットミーティングでは、ストレートで最高速が20km/hも低い。
2本目早々ミッションが壊れてリタイヤ。
帰りは直秘密基地に行って修理をお願いし、次の走行会走郎に修理を間に合わせてくれたのですが、しかしミッションだけでなく、富士走行時、すでに、イグナイターが終わってしまっていて失火が発生していました。
そのためストレートが20km/hも低かったのでした。
ミッション修理が終わったものの、失火のため、7,000rpmぐらいからエンジンの息継ぎ状態。エンジンチェックランプもつきっぱなし。
この状態で、
3/20 TC1000 走郎
菊地さんの同乗走行のタイムに4/100秒差までせまれたのは良かったのですが、7,000rpmまで回せなかったし、チェックランプつきっぱなしでS#の状態で走れず、絶対タイムは不満足。
イグナイター交換等で、高回転はちゃんと回るようになったのですが、またチェックランプ点灯。
こんどはアイドリング不安定、2,000rpm以下で回転が引っかかる現象。
この状態で、
4/3 TC2000 ハイパーミーティング
この時もチェックランプ点灯しっぱなしなので、パワーが出ず、不満足な走り。
この原因は、
BLITZのエアクリーナーのトッププレートが外れているためということが分かり、フィルター交換。
といった感じで、Sタイヤ投入後、シーズン最後の3回の走行会が、いずれも車がまともな状態で走れませんでした。もうサーキット走行やめようかなとも思いました。
ハイパーミーティングで、今シーズン終了と思っていましたが、このまま終わるのはすっきりしない。このままシーズンを終わらすのは気分が悪いので、もう1回、マシンがまともな状態で走って、今シーズン終わりにしようと思い、5/14 PRO-iZ TC2000走行会にエントリーしました。
申し込んだものの、全然気分が乗らない。筑波まで行くのがめんどくさい。
という気分でしたが、前日になり、やっとまあまあ走る気が出てきました。
気温も高くなってきたし、タイムはいい。そこそこ思いっきり走れて、マシンが壊れなければいい。それでスッキリさせよう、という気分で参加しました。
タイムは・・・・前回のハイパーミーティングで4秒台後半だったから、マシンがまともになった状態で、気温はそのときより10℃ぐらい高い状態なので、まあ、4秒台出ればいいや。気楽に楽しもう。
今回、走行開始前に、サーキットを歩いてよいということだったので、完熟歩行を行いました。昔ジムカーナをやっていた自分としては、完熟歩行ができるのはうれしい。これが良かったのか?・・・・・
完熟歩行しながら、なるべく走行ライン上から写真を撮りました。
コントロールライン
1コーナー入り口
1コーナー出口
S字
1ヘア入り口

1ヘア出口
ダンロップ
80R
2ヘア入り口
2ヘア出口
バックストレート
最終コーナー入り口
最終コーナーミドル
最終コーナー出口

ホームストレート

パドックで、初めに並んだ場所で、隣はAMGメルセデス。

富士のストレートで何キロ出るんだろう?
さて1本目。
楽しんで走れて、車が壊れなければいい。
と、言いつつも、Sタイヤを組み込んでから、初めてマシンがまともな状態で走れる。(今日またどこか壊れるようなことがなければ)「タイヤのグリップを上げても、それをタイムに使うのではなく、安全マージンアップに使っちゃてる」から抜け出したいなー。
小さなミスで、アンダーやオーバーを出してしまうところまで持っていけるようになりたい。
走行前に気温を見るの忘れましたが、走行終了時の気温は23℃。
気温が高いため、タイヤの暖まりも早い。
結構早い段階で、全開だけどまだ真剣じゃないモードで、おっ、3秒台入ったじゃん。
これならタイム的にも十分OK。
あとは、最後までマシントラブルが出なければ。
さて、真剣モードのタイムアタック。コントロールラインを切ると、タイムカウンターが3秒01!
おー!Sタイヤはいたからだけど、この気温で自己BEST更新じゃん。
3秒切りまで1/100秒。
これはなんとか3秒切れないか?
ところがこのあとクリアラップが取れませんでした。
リザルトをもらうと1'03"037
3秒切りまであと4/100秒。
順位は3位で、1位BMW M3、2位PORSCHE 997 GT3。
日本車で1位だ。
BEST TIMEのラップ
これは・・・2本目で、なんとか2秒台に入れたい。
2本目。気温は24℃。
曇りだけど、そこそこ日光が出てきた。暑い。
タイヤはもう暖まっている。
インラップの次の周からアタックしてもいい状態。
ところがクリアラップが全然取れない。
クーリングしながら、前を走るマシンとの間隔をあけ、でも後ろを走るマシンのアタックのじゃまにならない位置を狙って最終コーナーからアタック。
でもどうしてもクリアが取れない。
まあクリアを取るのも腕のうちだろうけど。
後半になると、暑さのためか、早々に引き上げる人が多く、コースはすいてきた。
よしっ、これでクリアが取れる。
と思ったら、もうタイヤがたれてきた。
1コーナー入り口でオーバーラン、1コーナー立ち上がりでオーバー、1ヘア入り口でオーバーラン、80R後半でリアが出たり・・・・
で、タイムを出せず。
でも・・・・・・
1コーナー立ち上がりでオーバー、80R後半でリアが出たりとあったけど、ビビることなく攻められた。タイヤがたれてきたからだけど、初めに書いた、小さなミスで、アンダーやオーバーを出すところまで持っていけたので、これはこれでよかった。ビビリミッターが完全じゃないかもしれないけど、かなり解除された感じ。
2本目に、自分の1本目のタイムをS14に抜かれ、総合4位、日本車2位に落ちたけど、もともと10位以内にはなんとか入れるんじゃないかなー、ぐらいに思っていたので、こんなに上位になれるとは思わなかったので十分満足。
PRO-iZリザルトページ
あと4/100秒で2秒台と思うと、2秒台に入れられなかったのは残念だけど、今シーズン最後に、やっと最後までマシンが完調の状態で走れ、Sタイヤを履いたからではあるけど、自己BEST更新ができ、
すっきりしたー!
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サーキット | クルマ
Posted at
2016/05/14 18:34:42