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ちっきゅん♪のブログ一覧

2023年12月26日 イイね!

波照間の心得(備忘録)

波照間の心得(備忘録)八重山諸島の地図は「安栄観光」のサイトより。


波照間旅の備忘録。
これから行く方の参考になれば幸いでございます。
フェリー運航に関する研究(という程か)は、やってて楽しかった(゚∀゚)

もちろん島にはコンビニなぞ無いので、後で困らないように持ち物リスト。
後半は、船に関する心得。


【持ち物編】*日帰り前提で書いてます

<これは必須>
・現金(島は現金主義。ATMは郵便局が1軒あるのみ)
・日焼け止め(紫外線は東京の倍以上。夏日は塗りなおし必須)
・帽子(曇天でも紫外線は侮れない。風で飛ばされない工夫も必要)
・虫除け関連(12月でも蚊は飛んでいた)
・酔い止め(念には念を。アネロン推奨)

<その時や人による>
・日傘(他に寄る観光地が雨なら、晴雨兼用を。ただし風が強いと全く使い物にならない)
・ゴミ袋(島にはゴミ箱がない。それ以前にゴミが出ないような荷物の工夫がベター)
 ちなみに船用のエチケット袋は船内で貰える。どうしても心配な方は持ってきた方がいいかも。
・モバイルバッテリー(島や高速船に充電スポットは無い。ただし、フェリーに関しては未調査)
・ステンレスボトル(現地で冷えたドリンクを買って移す。もちろん炭酸水は入れちゃダメよ)
・ボディ用のシート(暑い日はあったほうが良い。私は使いかけのやつを持参、使い切ってきた)
・音楽を聴くデバイス(船で酔わないためには、下を見てはいけない。上を見て曲を聴くのが良いかも)
・ビーチサンダル(海に入る場合。ニシ浜の砂はとても柔らかいのでパンプス類は良くない)

<持参したけど不要だったもの>
・オペラグラス(せっかくだから最後にニシ浜で使ってみただけ。星空を見ないなら不要)


ついでに言うと、ハンディファンを使ってる人は全くいなかった。(石垣島でも見なかった)


【乗船の心得等】*情報は2023年12月現在のものです

そもそも波照間行きの船は、12~3月は特に欠航率が高いので春~夏が良いらしい。
夏は、台風さえ接近しなければまず船は出るとの情報。
私みたいに、冬場に快適な船旅ができればかなり自慢できるかと思う( ´艸`)

・春~夏(台風シーズン前まで)に行く
・上記期間で予備日を設ければまず安心(理想は2日以上)
 毎日波予報をチェックして「この日なら船は揺れないはず!!」という日に目をつけていざ出陣。


船を出している安栄観光のホムペには、過去(2016~)の出航状況が掲載されているので統計するのも楽しいかも?


安栄観光のスマホ用サイトのココを押すと、任意の便の出航状況が毎朝送られてくる。



朝5~7時の間に運行の見通しメールが届くので、それで判断するのが一番確実かも?

全便運航決定ならまず大丈夫(のはず)!



船が出ても覚悟が必要なパターンかも



完全アウト



ここで注意したいのが「2便」。


2便だけは小型船「第〇〇あんえい号(〇〇は数字、日によって違うらしい)」。
かなり揺れるという話…よって欠航率は高め。
これが運航していれば波は穏やかかな、という目安。

どうしても揺れるのが嫌だ!という方には毎週火・木・土に運航する「フェリーはてるま2(貨客船)」がおすすめ。
雑魚寝スペースがあるとの情報。
これは毎回9時に石垣港発、と決まっている様子。

しかも運賃は高速船の半額程度!!(だが所要時間は2時間、と倍かかる)
しかし!これは当日券のみなので、直接港に行って並ばないとダメらしい。
これは島への荷物を運ぶ大事な船の為、島民優先枠が設けられているようで観光客はかなりの競争率になるという話。
更に…木曜日なのにしれっと「本日、フェリーはてるま2は運休です」との記載があったり…(;'∀')

乗れたらかなり運が良い、ということですね。

時間に余裕があれば、12月はしょっちゅう欠航していた「鳩間島」と「(西表島)上原」もチェック。
両方とも〇なら…これはもうチャンスですよ。

12月はこんなのが多かった



無事に船が出ると分かったら石垣港へ!
(ただし当日の判断は、すでに満席でチケットが買えないリスクも…)


揺れにくさで選ぶなら後方の席へ。
トイレは付いているけど、事前に済ませることを強く勧めます。


ちなみに石垣発の船で右側に座ると、竹富島や西表島が見えます。(帰りはその逆)

運航中は、とにかく下を見てはいけません!(酔う)
「ぱいじま」の場合、船内にTVが二ヶ所あり。
それを見るか(プレーヤー持参で)曲を聴くのがベターかな。

何はともあれ、睡眠不足が一番ダメなので前日はしっかり寝ましょう!
私は旅の際はいつも耳栓を持参しております!!


最後に、飛行機のお話。

「八重山日報」によると、大阪の「第一航空」が石垣島~波照間島 の便を遂に再開するとの話?
(2022年に再開予定はあったが、いろいろあって延期され今に至る)
*2007年まで琉球エアコミューターにて運航していた

現時点の情報だと、便数は週に3日、一日1便。座席数は最大で14。
(どこかのサイトに、片道14000円との記事も)

再開しても、当然島民枠はあると思われるので観光客がどれだけ乗れるかもポイントですね。
もちろん強風の日は(特に超小型の)飛行機は飛ばないので、こっちもギャンブルではある…。 

Posted at 2023/12/26 18:20:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2023年12月15日 イイね!

青い海、青いユニフォーム

青い海、青いユニフォーム最初に「波照間島」という名前を聞いたのは小学生の時だったかも、と、ふと思い出した。
プラネタリウムに連れて行ってもらったときに「星座早見盤」を買ってもらった。
かなり隅のほうに「カノープス(りゅうこつ座の星)」という、聞いたことないけど気になる星があって、スタッフに「この星は見えますか?」とか聞いてみた。
その時、「冬に〇〇島(←すっかり忘れてしまったけど恐らく波照間?)に行けば見えるかも」と教えてくれた。

その島に今たどり着いたのかと思うと、何だか感慨深かった。

波照間島は、坂が多いから通常の自転車ではきついらしい。
船に乗っている間、レンタサイクルを探して目星をつけていた。
(調べ物ができるくらい余裕な往路だった)

ハイシーズンでない限りは当日店に行っても大丈夫…らしい。
港のすぐ近くのお店で電動アシスト自転車(一日2200円)を無事にレンタル。

私は何も考えずに、そのまま島を反時計回りに巡ることにした。

どうやら時計回りがおすすめのルート?
昼過ぎから、やたらと車や自転車とすれ違うようになった。

まず最初に向かったのは、おそらく島で一番の見どころ「ニシ浜」。


ニシ=北 という意味らしい。確かに島の北側にある。
皆さんが時計回り(ニシ浜は最後のお楽しみ)にするのが分かる気がする。
私の場合、いきなりクライマックス地点からスタートしちゃったな(;^_^A


波照間の海の色は「ハテルマブルー」と呼ばれるほど美しい青色。
国内の、美しい海ランキングでは常に上位らしい。


駐車場は自転車が数台止っているだけだった。
真っ白で、とても柔らかい砂だった。

朝のニシ浜。遠くに見えるのは西表島。


暫く見とれていた。
もうこれでかなりの達成感(やりきった感)を感じてしまうのだが…。
時間はたっぷりあるからまた昼過ぎに来よう。


次は、マニアックなあそこへ行ってみるか…
「日本最南端の自動販売機」(゚∀゚)



本当に喉が渇いていたので、早くたどり着いて冷えたドリンクにありつきたかった(汗)
この日の島の気温は27度。潮風で何となく肌がベタベタしている。

晴れ女なので、もちろん?天気は晴れ…本当に暑かった。
帽子持参して大正解だったけど、島には日陰になるような建物なんてないから「全方位直射日光」状態(;´Д`)

人生で初めて、12月半ばに日焼けをしてしまいました(;^ω^)
もちろん日焼け止めは塗ってきたけど(虫除けもしっかり塗ってきた)、汗ですっかり流れて落ちるという。

しかも沖縄の紫外線は東京の倍以上らしく、こりゃ焼けて当然だわ(;^ω^)

紫外線を気にする皆さま、日焼け対策は万全に!!
日焼け止めの塗りなおしもお忘れなく!!
(私は途中で立ち寄ったカフェの洗面所でささっと塗り直した)

暑さと闘い、やっと最南端自販機に到着!!


アップ。さすがにHOTドリンクは無い。



スポーツドリンクが売り切れでなくて良かった。

アクエリアスレモンを買った。180円。
…これって通常より高いの?普段ペットボトルは自販機で買わないんで…。(スーパーで安い時に買う)
果ての島で飲むドリンクは、格別!!(゚∀゚)


リフレッシュできたので、いきなりこの旅のメイン会場(?)へ行っちゃいましょう!!


手作り感満載の看板もまたテンション上がる。



駐車場へ



ついに、日本の(有人島)最南端に到達しちゃいました!!!ヽ(^。^)ノ




周りを見たけど、自分含めて数人しか居なかった。
(ここの場所は相当盛り上がっていると思っていたが)


よく見たら「入口」があるではないか(;^ω^)



多分、繁忙期はここから入る(並ぶ)のかな…。

暫し、最南端を満喫して再びサイクリング。


それにしても、本当に島には何もない。
島をぐるっと回る「島一周道路」はただひたすらこんな感じの道が続くだけ。


たまーにヤギが放牧されていたり…



そういえば(西表島のヤマネコみたく)「ヤギとの接触事故に注意!」というのを聞いたことがない。
皆さま安全運転しているのでしょうね…。

たまに草むらからヤギが突然顔を出すこともあったので、基本的に車道の真ん中寄りを走っていた。


自転車とヤギ



さすがに暑い中のサイクリングは体力を消耗する。
おなか減ってきたな…気になるカフェに行ってみよう。


カフェ33℃




ベーグルサンドが名物みたいだけど、しっかり食べたかったのでプレートを。

もちろん(?)おやつも食べる予定なので、それまでまたサイクリングしよう。
道中で何やら看板に出くわす。



北へ100メートル…北ってどっち?(゚∀゚)
とりあえず道なりに進んでみたら、お土産屋さん「あだん」



ちなみに「あだん」とは…(参考:6年前の奄美大島にて)





お店で「日本最南端の証」をGET!!(/・ω・)/

やっぱりコレは入手しないとね!
カフェやお土産屋さんの店員はとてもフレンドリーだった。


大満足な気分で、再びサイクリング。
ここのお土産屋さんもだけど、集落の中に佇んでるお店が多い。
5ナンバーだとちょっとキツそう?という道もあった。
(やはりサイクリングがお勧め)


…それにしても、暑い。
太陽が真上になると、もうどうにもなくなる。

暫く(最南端とは別の)自販機の陰でヤギを眺めつつ休んでいた(;^_^A

あ、もちろんココにも行ってきましたよ!



石垣~波照間の飛行機が復活するとかしないとか?
(情報によると、一日1便、席は10程度らしい…)

14時になったので、おやつ会場の「パーラーみんぴか」へ行くことにした。



皆さん、考えることは同じですね。お店はほぼ満席だった(゚∀゚)

黒蜜かき氷が魅力的だったけど…ここは「波照間ブルー」を。



冷え冷えで美味しい!!(*'ω'*)
まさかこの季節に外でかき氷食をべるとは…
南半球のクリスマスってこんな感じなのかなと思った。

南の果てのオアシスでクールダウンして、これからラストスパート。
再びニシ浜へ。


自転車がかなり停まっていた。
素潜りしてる方も結構いた。
皆さんここをゴールにしてる方が多い様子。


これが昼過ぎのハテルマブルー。朝とはまた違う青。



遠くに見えるのは、多分無人島の「中御神島」。


ずっと海を眺めていた。
周りの皆さんも、黙って海を見ていた。(この暑い中のサイクリングで疲れてるから、とも思うが…)
島で日傘さしてるのは私くらいだったかな?
でも持参して大正解だった。それくらい日差しが強かった。

船が出るまであと1時間くらいあるけど、残りの時間はずっと浜に居て最果てのブルーを見ていた。

本当に来てよかった。
(もう他に言葉が見つからない)

それから自転車を返しに行き、ターミナルへ。

QRコードのチケット


あっという間の6時間だった。
滞在時間こそ短かったけど、素晴らしい時間だった。
ありがとう、波照間…(T T)/~~~

帰りの船も(少なくとも後方の席は)9割くらい埋まっていた。
まさか、復路で海が荒れるというオチじゃないよね、って心配になったけど終始海は穏やかだった。

周りの人たちは殆ど寝ていた。
隣の席の人、文庫本読んでた。


大きな西表島を横目に、あっという間に石垣港に到着。
本当こんなに静かな師走の海なんて珍しいんじゃないか? と船関係の方も思っただろう(多分)。


さて、このブログの謎タイトル…(青いユニフォーム)
この日は大谷翔平が、ドジャースへの移籍会見をした日でもあったのです。

ちょうど船に乗り込んだ時間から生中継、船内のTVは大谷一色だった。
もちろん帰りの船でも。
船が外洋に突入した時は不安でたまらなかったけど、彼の笑顔で乗客の皆さんも癒されたでしょう。
私はTV見ながら心の中で「いいぞ大谷!!」と声援を送っていた。

命がけとも言われる波照間行きの船、冬場にこんなにも穏やかだったのは、もう大谷効果に違いない!!!
…と、勝手に思っております。


夕暮れ時の「ぱいじま」を撮った。




実は石垣港のターミナルでは乗船記念グッズを売っていて、これを買ってみた。



…実際乗ったのは「ぱいじま」の方だったけどね…(;^ω^)
波照間行きのはこれしか販売して無いみたい。


緊張が解けたのか、一気にお腹が減ったので早めの夕飯をとった。
次の日は那覇へ移動、もう石垣とお別れは寂しい(´;ω;`)

翌日の天気はこれまでと変わって、風が強くて雨も降ってきた。
海は大時化(波照間行きは始発のみ運行)、北日本や離島行の飛行機は欠航していた。
その後も暫く海は荒れていたようで、少なくとも安栄観光の船が全て出た日は今日まででゼロだった。
波照間行きもまともに出た日は1日くらい?
いやもう、タイミングが絶妙すぎた…


次は石垣メインで、手軽に行ける(そして時化でも船が出る)竹富島に寄るのもいいなあ。
でも本州でも行きたいところがまだまだあるのよね…
と、次の旅についてあれこれ妄想を繰り返している年末でした。

時間に余裕があれば、波照間に行く心得やフェリーについても書こうと思います。


おまけ。

那覇で立ち寄ったところ



Posted at 2023/12/22 23:15:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2023年12月15日 イイね!

最南端への挑戦

最南端への挑戦今回の旅は、これまで巡った日本の観光地で一番だったと思う。


運要素が極めて高い場所、有人島最南端の波照間島に上陸してきました!
何もない所だけど、初めて見るものばかりでワクワクしてて、波照間ブルーの海を気が済むまで眺めた、
天気も良くて忘れられない旅でした。

最南端にはどうしても行きたくて、勢いで3ヶ月以上前にツアー全体+フェリーのチケットも予約済。
と、やる気を見せていた。(誰に?)
波照間島行きの船は1日に3便運航(11~3月)、高速船で片道70分。
日帰りコースだと、石垣発8:00発の1便に乗り、波照間発16:20の3便で帰るのが多分一般的。

が、出発一週間前に衝撃的事実を知る。(遅すぎる)

ご存知の方もいるかと…石垣島〜波照間島のフェリーは、日本で2番目?くらいに過激な船旅と有名らしい(;´Д`)
(断トツ優勝は石垣島~与那国島。しかも片道4時間)

そういえば過去に(2月)黒島に行ったときは結構波が荒かった(^_^;)
小型船だったからそれなりに揺れた。
あんなのが続くのかな?と思っていたら
「黒島を過ぎた辺りから(周りに島やサンゴ礁が無い為、波の影響を受けまくる)の後半戦40分が、正念場」
という驚愕の事実を知ることに。

そもそも特に冬場は季節風の影響で欠航率が高いので、乗れない可能性も。
12月の欠航率は実に50%というデータも。

や、やってもうた…
と思いつつ、やっぱり最南端行きたい!運が試される時が来た!

それから毎日フェリー運営元の「安栄観光」のサイトを見て、波照間島行きの便の運行状況をチェック。
こういうのは確率の問題だけではないけど、やっぱり気になって…。
その日から私は、釣り人か?という位に沖縄方面の波予報もチェック。
「Windy」というアプリも毎日ずっと見ていた。
安栄観光にてメルマガ(というのか?)登録すれば、毎日任意の便の運航予定が朝7時までに送られてくると知り、前日から登録した。

何はともあれ酔い止め薬を買ってきた。
いろんな方のブログ等を見ると「アネロン」が最強らしいので、それにした。
こういう薬を飲むのは何年ぶりだろうか…
小学生の頃は、遠足に行く度に飲んでいたなあ。


石垣島へのフライトは約3.5時間。
直行便とは言え、自宅を出発してから石垣空港に着くまで長かった。

ホテルは石垣港の近くなので、空港から港への直行バス利用。
(「カリー観光」のバス利用。片道500円で現金払い)

石垣島は気温27度。皆さん半袖だった。
服はすごく悩んだけど、秋物の上にニットを着て更に厚手のカーディガン羽織って出かけた。
飛行機の中でニットとカーディガンは脱いで圧縮袋に入れた。
それでも長袖、スカート+タイツ着用で歩いていたので、暑かった。

ホテルに荷物を置いて、まず向かったのはご当地名物「ゲンキみるく」のカフェ、アイスを食べた♪
アイスは年中美味しいですね(*'▽')


その先の「さかい商店」でゲンキ坊やのグッズを購入。


これで(船の不安を消すために)テンションを上げよう!!
それでも悪あがき?また波情報をチェックし始める。

前日は波照間への船は往復ともに全て運航済。
当日の波は0.5m以下の予想。
どうか、このまま持ちこたえてくれ…と祈っていた。

当日は朝6:30起床。外は真っ暗だった。(東京とは日の出時刻が違うのね)
この日は船旅日和だったみたい。
いつも欠航の鳩間島、(西表島)上原も〇だった。



軽くご飯を食べて、酔い止めを飲んで出かける。
船は8時に出航、気合を入れて7:20くらいに港に着き(乗船は15分前~)ターミナルのベンチに座って待っていた。

7:40くらいに乗り場(一番端っこ)に行ってみたらほかに数名しか居ない。
あれ、意外と観光客少ない?

ちょっと待っていたら「今日は乗り場が変わった」とのこと…(;'∀')
すぐに移動。
船は「ぱいじま」に変更したらしい。
何が違うかというと、「ぱいじま2」よりちょっと小さい。

これです


ちなみに「ぱいじま2」がコレ



これがチケット


船に乗りこみ、酔いにくい(と言われている)後方に座った。
それにしても船員に欧米の方がいてちょっとびっくりした。(日本語堪能だった)
運転するのはベテランぽい日本人男性だった。

出航の時のドキドキは忘れられない。(いろんな意味で)

あれだけ不安で仕方なかったのに、酔い止め飲んでスタンバイしたのに、船は驚くほど揺れなかった。ヽ(^。^)ノ
ほんとにこれが、あの波照間行きの船か!? 
と、過去にエライ目にあった方は思ったに違いない。

それでも乗船中の「シートベルト着用の見回り」は、往復ともに、あった。
(過去にシートベルト未装着状態で、船が揺れたときに天井に投げ出されて腰の骨を折った高齢者が居たらしい…)

乗船中にエチケット袋を配布する気配はまるでなし。
周りの皆さんは寝ていた。それくらい穏やかな船内だったのですよ。
帰りの飛行機のほうがよっぽど揺れていた(;^_^A

それにしても、西表島ってかなり大きいんですね。
運行中、常に外に見えていた。
島が見えるのって、すごく安心する…。


黒島付近


後半戦ど真ん中


問題の「後半戦40分」もあっさり過ぎて、波照間港が見えた。


こんなにもあっさり着いてしまうなんて。
とりあえず、着いたらすぐに自転車を借りよう。
(予約してない)

船を降りた時は、確かに達成感は、あった。


つづく
Posted at 2023/12/19 21:00:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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「山梨旅行 http://cvw.jp/b/1457530/47714153/
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