先週からいろんなクルマを見て回ってますが、やっぱ乗り換えるならアルファード一択に変わりありませんね。ただ、4月から子供が県外に出ることも想定して、どこまで妥協できるかを探ってます。(^^ゞ
今日は現状で候補に残っている中で、有力な2台に試乗してみました。
まずは、
ホンダ オデッセイ
現行モデル(RC1型)には
5年前に試乗しています。1・2列目はかなり好印象でしたが、運転してもらって3列目に乗ってみると、それはもう最悪でした。突き上げがハンパありません。今時、軽四でももっと乗り心地がいいぞと、当時の候補からオデッセイは外れました。
話によると、やはり苦情が多かったようで、2016年にリアの足回りの対策品が出たようです。2017年のマイナーチェンジで大幅に変更されて、かなり乗り心地が良くなったとのことです。
今回はハイブリッド(RC4)に試乗しました。5年前は2.4Lのガソリンだけでしたが、ハイブリッドはモーターが頑張ってくれて低速域から加速がいいですね。でも、街中だとそれ以上が試せないのが残念です。聞けば、モーターの加速は途絶えるけど、エンジンに切り替わってからは、上で伸びがあるそうです。
同じコースで、今度は運転を代わってもらって私は3rdシートへ。おぉ、前回と全く乗り味が異なってて、突き上げ感がなくなってます。さすがに大きいギャップでは何度か身体が跳ねて天井で頭を打ちましたが、この乗り心地なら許容できます。1BOX車ほどではありませんが、3rdシートの空間も許容範囲かと。1・2列目は相変わらずの豪華仕様なので、こりゃ一気に有力候補となりました。
残念なのは、ハイブリッド車には4WDの設定がないこと。う~ん、今じゃ年に1回あるかないかですが、スキーに行くには4WDがいいんだよなぁ。でも、室内の広さといい、スライドドアといい、さすがミニバン。SUVとは違いますね。
次に、
マツダ CX-8
クルマは何度か見てますが、試乗はまだでした。内装の高級感というか高品質な感じが素晴らしいですね。とりあえず2.2Lディーゼルに乗ってみました。
このエンジンの
CX-5と
アクセラに乗ったことがありますが、アクセラの速さがハンパなかったのが印象に残ってます。今は、更にエンジンが改良されて良くなってるとのことです。
さすがにアイドリング時にはガラガラという音が遠くで聞こえますが、走り始めるとディーゼルであることは気になりませんね。暖まってアイドリングストップすれば無音ですし。トルクが太いので運転しやすいです。高速の伸びが気になるところですが、試乗では試せませんでした。今日は乗りませんでしたが、2.5Lガソリンも出たようで、そのターボモデルはちょっと気になりますね。
オデッセイ同様に3rdシートでも試乗しました。頭は当たるし足下も狭いので、私の身体のサイズだと厳しいかな。と言うことは、うちの子たちにも厳しそうです。ただ、シートが厚くてのクッション性はいいですね。足回りの跳ねる感じも皆無だし、これでもう少し広かったらなぁ。まぁ、SUVだと仕方ないか。
4WDが普通に選べるのはSUVならではかと。
マツダではアルハイの下取り査定もしてくれまして、8万円でした。13年落ちの15.8万kmですから、値段が付くだけありがたいと言えますが、その金額で手放すのももったいないよなぁ。アルミホイールとかマフラーとかを外してパーツで売れば、その位にはなりそうですし。(^^ゞ
Posted at 2019/01/14 21:20:21 | |
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