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イイね!
2022年04月24日

パーツのDIY

2週間ほど前、ボンネットを開けたときに気付きました。パーツの名前はわかりませんが、ボンネットを受け止めるゴムが助手席側にありません。



運転席側にはあります。抜くにはかなりの力が要りますので、自然に取れたとは思えません。おそらく、整備のときに外して、その後につけ忘れたのだと考えます。



中古でもいいから入手できればいいのですが、ちょっと難しいでしょう。
なので、自分で作ってみることにしました。


このゴムを外して中を見ると、何やら複雑です。しかし、簡単には抜けないように作ればいいので、何とかなるでしょう。



材料は以前に買って残っていた厚さ1cmのクッションラバーです。2枚重ねると、程よい高さになります。



先ず、直径2cmより少し大きめに切り出し、1つは穴無しで上部に凹み付、もう1つは穴有りにします。

周囲を荒めの布ヤスリで削ってできたのがこれです。


穴開きの方を取り付けて見ると、丁度いい具合には嵌りました。少しキツめです。


次に、2つのゴムを接着剤で貼り合わせて一晩置きます。


最後に、布ヤスリで綺麗な円柱形に成形して完成です。少し小さくなってしまいましたが…


嵌め込むとこんな感じになりました。違和感はありませんね。



完成まで延べで、まる1日かかりました。
大変だったのは、穴開けです。道具がないので、両側にカッターで切り込んで小さい窪みを作り、この窪みをヤスリで削り穴を開けました。両側から穴を開けることで、5mmの深さ辺りで穴の直径が少し小さくなるようにできました。ここの部分が取り付け部のワッシャーより下になるので抜けにくくなります。


走行には全く影響ないパーツでしたが、付いていた方が見栄え上はいいです。
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Posted at 2022/04/24 12:24:19

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この記事へのコメント

2022年4月24日 19:59
え?最後の写真の?3Dプリンターか何かで作りましたか?キレイ過ぎますが。
ボンネット(イギリス英語)フード(アメリカ英語)は走行風でバタ付くので当てゴムはあった方がいいですね。
コメントへの返答
2022年4月24日 20:35
3Dプリンターなんていう高価なものは持ってないので、2枚のクッションラバーの貼り合わせです。周囲を布ヤスリで成形しただけですよ。

このゴムはあったほうがいんですね。走行風でボンネットがバタつくとは知りませんでした。

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何シテル?   05/20 13:52
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