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先日、エリーゼで新潟方面へドライブに行ったところ、
苗場スキー場あたりから雨が降って来た。

高崎はメチャクチャ良い天気だったが、
山を越えると全く違う状況。

いつものようにワイパーを動かすが、窓を拭く範囲が
狭くなっていき、最終的に動かなくなった。

以前も同様の現象があり、ワイパーを固定するナットを
増し締めすれば解決していたが、今回はダメ。

ワイパー駆動用の固定部が樹脂でできていて、
樹脂が割れていた。


そこでいつものプラリペアで接着する。


取り付けてみると、ワイパーは全く動かない。
回転軸は動いているが、ワイパー側が滑っている。
軸との結合はギザギザになった軸部分に樹脂側が噛み込む構造


穴をみると、摩耗で拡がっている。


穴を小さくするようプラリペアを穴内側に盛る。
しかし、均一には盛れないので、結局はめ込みがうまくいかない。


新品交換しかないと断念。
即座にエリパでオーダー
25" Wiper Blade & Wiper Arm C121B0057F


本日到着し、取り付ける。
初期の穴は当然摩耗など微塵もない。


また、今までつけていたものと違うBOSCH製のブレードが来た。（上側）
従来は下側
ちょっと構造は違うがうまく取り付けは出来、動作もOK。


まあ、長年乗っているので、部品の寿命を迎えるものが今後も出て来そうですね。

梅雨時期だが、今年は連日雨ということはあまり無い。

今日も晴天。

そのため、前から気になっていた帆の修理を行う。

前回実施は2019年11月。
そこからやっていなかった。

前回はロウ付き糸を使ったが、かなり大変なので、他の方法を模索。
手芸コーナーのおばちゃんに相談した。

「キャンバス生地の補修をしたいのだが、上部な糸は無いか？」
「ボタン付けのポリエステル糸が良いよ。
　手縫いでは使わないがミシン糸もあるよ。」
ミシン用は糸巻きタイプで200mもある。
流石に、手縫いでこの長さは絶対に使わないだろう。

「ボタン付けの糸でお願いします。」
「ちょっと待って、　レザーを縫う糸も確か丈夫だったような。。。。」
かなりごつい感じの糸で前回同様のロウ引き糸だ。

「それ縫うの大変なので、やめときます」
という事でボタン糸で今回は作業。


ほつれ部分


前回より楽に針が入る。


結局、前回補修した箇所以外　同じように開いていたので、
全て縫った。

これでしばらくは大丈夫だろう。

それにしても帆の生地　丈夫だなぁ。
定期的にフッ素コートはしているが…