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先月のエリーゼ　始動不良を端を発し、
不調部分がポロポロ出てきた。

まずは、自宅に帰る高速道路の途中でエアコンが冷えなくなった。
通常サーモスタットでエアコンのコンプレッサーが動作し、
冷たい風が出てくるのだが、熱風になった。

自宅に帰って確認すると、電磁クラッチの「カチッ」という音がしない。
アイドリングは上昇しているのだが、コンプレッサーの負荷が増えたわけではなく、
ECUで制御しているため、電磁クラッチが繋がったこととは関係ない。

以前、サーモスタットが水没して故障したため、Amazonで購入した
温度制御ユニットを使っているのだが、こちらは正常に動作している。

自分ではわからないので、ACマインズのお世話になろうと出発したところ、
エンジン始動直後に電磁クラッチの「カチッ」という音と共に、エアコンから
冷たい風が出てきた。

この状況から推測すると、エアコンコンプレッサーやガスは問題なし。
やはり電磁クラッチの問題。
しかも、動く時もあるのであれば、クラッチのギャップが広がったと考えるのが
リーズナブル。

ただ、自分ではできないので、ディーラーのお世話になるしかないな。
※メカは基礎が判っていないので、苦手。


そんな調査をしている中で、メーター不具合（タコメーター不動、燃料計ゼロ、等）
が再再発。

前回修理が2019/7なので、丁度３年経った。
前回が５年前なので、このコネクタが適してないんでしょうね。
この対処は慣れたもので、メーターを分解、CAN通信のコネクタ根元のハンダを
再度盛り直す。
→修理完了となった。



矢印のハンダ２箇所


ちなみに、先月発生した始動不良は全く起こっておらず、燃料ポンプの
ヒューズ接触不良が原因だったようです。