福井県と岐阜県でグルメ&ドライブしてきました♪
2005年から始まったグルメ&ドライブ以降で、これまで1度しか訪れていない県がいくつかあるなかの
福井県と
岐阜県で9年ぶりのグルメ&ドライブを楽しんできました!
8月15日(火)・1日目
前夜22時に出発、新東名高速から新名神高速、米原JCTから北陸道、途中ちょっと強い雨に降られたものの無事に恐竜王国福井県に入りました!
福井北ICから中部縦貫道で勝山市にある「福井県立博物館」に到着、夏休みな事もあって開館1時間前から親子連れなど行列が始まっていましたが、帰りには数キロの駐車場待ちの大渋滞になっていたので朝一で来て正解でした。
列に並んで開館を待っていると、福井県の恐竜ゆるキャラのラプト(緑)、ティッチー(赤)、サウタン(黄)と福井テレビのピントンが登場。
何事かと思ったら現在開催中の特別展「恐竜の卵」の入場者数10万人突破記念式典でした♪
8時半、夏休みで30分繰り上げの開館して入場。
館内には予想以上にたくさんの恐竜の全身骨格などが展示されていて大迫力!
数多い展示の中で気なったには日本初公開となる実物化石の展示、発掘された骨には傷を修復痕があるのが複製と違ってリアルでした。
「ディメトロドン」
「エラスモサウルス」
「ステノプテリギウス」
世界初公開の化石も登場!?
「エドモントニア」
「ヘスペロサウルス」、これは世界初公開という化石で貴重な体験でした。
「トリケラトプス」、知っている恐竜がいるとちょっと嬉しいですね。(笑)
恐竜以外の展示も多くされていて、生物の進化の過程も勉強する良い機会になりました。
化石といえば一番有名なのは生きた化石と呼ばれる「シーラカンス」ですかね♪
来場者数が多く混雑が予想されるのでちょっと早めに3階の「カフェ&レストランDINO」で昼食、恐竜をイメージしたメニューもたくさんあります!
「びっくり卵プレート(限定20食)」、特別展示恐竜の卵とのコラボメニュー、恐竜の足型パンに恐竜ナゲット、そしてメインの卵は福井県のブランド地鶏「福地鶏」の卵を使用した温泉卵、ふっくらハンバーグともマッチして美味しかったです!
「化石発掘オムハヤシライスセット」、ケッチャプライスとハヤシソースのオムライスの中に化石(?)が埋まってる恐竜博物館ならではのメニュー!
化石を探してオムライスの山を掘り進めると化石発掘!何が発掘されるか楽しみにしていたらウズラの卵でした。この後発掘を急いで割ってしまい、どうやら僕は考古学者には向いていないようです。(爆)
デザートは「恐竜アイスココア」と「ティラノパフェ」です♪
ティラノパフェは、たっぷりのフルーツに恐竜クッキーをトッピングした可愛いパフェ、ただティラノパフェって事はこのクッキーはティラノザウルだと思うんですが、ちょっとずんぐりむっくりしてませんかね?手作りなのかな?^^;
福井県の恐竜コーナーを見学♪
福井県ではフクイラプトル、フクイサウルスなどたくんさの恐竜の化石が発掘され、恐竜王国と呼ばれるようになったんですね。
手取層群という中生代ジュラ紀中期から白亜紀前期にかけての地層が、北陸一帯に広がっているので福井県で多くの化石が発掘されているそうです。
「フクイラプトル全身骨格」
「フクイベナートル全身骨格」
「フクイサウルス全身骨格」
化石は全身全て発掘されるのではなく、フクイサウルスは3~4割程度、フクイラプトルは2割程度だそうで、そこから近い関係にある種類あって全身の骨の形が良く分かっているものを参考にして全身の復元を行っているそうです。
特別展「恐竜の卵 恐竜の誕生の謎」を見学。
世界各地から集められたたくさんの恐竜の化石が展示されていました。
爬虫類に近い恐竜は卵を産みっぱなしかと思うと、自ら卵を温めたり子育てをしていた種類もいたと考えられているそうです。
最後に本物の恐竜の卵の化石を触ってみました。知らなかったらただの石としか思えないかも!?
恐竜ってこんなに種類が多かったという事にも驚きでした。ただ数が多過ぎて細かいレポートは省略したので皆さんも機会があったら是非訪れてみてください!
国道364号、通称「禅の道」を通って「大本山 永平寺」へ
永平寺は、今から約760年前の1244年、道元禅師によって開創された出家参禅の道場、大佛寺山に拠って、渓声山色豊かな幽邃の境に七堂伽藍を中心とした大小70余棟の殿堂楼閣が建ち並んでいて、今もつねに2百余名の修行僧が、日夜修行に励んでいるそうです。
境内は広さは約10万坪(33万平方メートル)と広大で、樹齢700年といわれる鬱蒼とした老杉に囲まれた静寂さは出家道場にふさわしい雰囲気です。
永平寺はほぼ全てを見る事ができるのにビックリ、見て回るのに1時間以上掛かりました。
修行僧の方の撮影しないなどのルールを守れば写真撮影もOKでした。
「傘松閣(さんしょうかく)」、という大広間の天井絵、230枚もの花鳥彩色画が描かれています。
こちらには座禅の道具が展示されていて、座禅は機会があれば体験してみたいと思っています。
「法堂(はっとう)」、朝のお勤めなどが行われる場所で中央に聖観世音菩薩が祀られています。左右には白獅子があり、七堂伽藍では一番高い場所にあります。
「仏殿(ぶつでん)」、永平寺の中心となる建物で、堂内には3体の尊像があり左から過去、現在、未来を表しているとのことでした。
「山門(さんもん)」
山門は1749年に再建された永平寺で1番古い建物、特殊な作りで消失したら現在の技術では再建が不可だそうです。
山門に掲げられている額には道元禅師による永平寺命名の由来が書かれているそうですが、内容が分からないのが残念でした。
徹夜明けで広い境内、長い階段は大変でした。
歴史ある建物や厳かな雰囲気を味わえてとても良かったです。
永平寺見学はこれで終了です♪
永平寺といえばAYAの大好きな胡麻豆腐が名物という事で、永平寺御用達の胡麻豆腐が頂ける「胡麻豆腐の里 団助」さんに寄りました。
AYAはこちらのカフェでここでしか味わえない作りたての「生ごまどうふ」を頂きました。
「生ごまどうふ」、滑らかな舌触りと濃厚な胡麻の香りでめっちゃ美味しかったそうです。トッピングの大根や椎茸などの野菜を練り込んだ禅みそとあずきあんも美味しいのですが、一緒に食べると胡麻豆腐の味がもったいないそうです。
禅みそがどれくらい美味しかったかというと、家で味噌おでんにしようとお土産に購入しました!
エースイン福井にチェクイン。
一休みしてから夕飯は「やきとりの名門 秋吉 福井片町店」さんです♪
福井で大人気という焼き鳥店、人気があり過ぎて全国展開していて東京でも食べられるという迷いもあったのですが、やっぱり地元で食べたいという事になりました!
この日も大行列、でも開店前から並んで17時半からではちょっと早いので、ちょっと遅らせたら18時半からと丁度良い時間に案内されました。
焼き鳥は「5本単位」で注文、ちょっと小さめで食べやすいサイズなのと、焼き台から炎がある強火で焼かれる焼き鳥はどれも絶品でペロっといけちゃました!!!
「純けい」、厳選のメス鶏を使った1番人気メニー、ほどよい歯応えで噛むと肉の旨みが溢れてジュシー!
基本そのままで美味しい味付けがされてますが、からしや追いダレを付けてもまた一味違う美味しさが味わえます♪
「ねぎま」、柔らかい若どりを使用、タレが薄いように見えてもこれで十分しっかりと味が付いていて、追いダレよりもそのままが好みでした! 「たん」、薄めにスライスされた一口サイズの牛たんです! 「しろ」、豚ホルモンで柔らかかったです! 「牛かぶり」、ジューシーな牛肉!
「キューリ」、塩加減絶品の浅漬けで口をさっぱりさせてくれます。
「豚ロース」、素材の旨みを味わう塩コショー味! 「ピートロ」、味噌味のトントロ! 「串カツ」、お肉と衣バラスが良い感じ! 「ピーマン」、肉厚のピーマンでタネまで一緒に焼いてありました!
やっぱり焼き鳥にビールは最高で大満足でした♪
珍しくシメのラーメンを食べに「旬菜麺茶屋 五目亭」さんへ♪
こちらはラーメンも美味しいと評判の居酒屋、飲んだ後にラーメンは1杯は無理でも居酒屋さんなのでツマミとラーメンならイケそうだと寄ってみました!
ツマミは「玉子焼き」、お店の名物で箸が通らないほど弾力のある初めての食感の玉子焼きで美味しかったです!
「五目ラーメン」、野菜、豚肉、海老などの具がたっぷり入った五目そばでめっちゃ美味しかった!!
福井県に着いてからは観光やグルメに影響がある雨にも降られず無事に1日目が終了して良かったです♪
8月15日(火)・1日目
新東名高速→名神高速→北陸道→福井県→恐竜博物館→昼食・カフェ&レストランDINO(びっくり卵プレート、化石発掘オムハヤシライスセット、ティラノパフェ、他)→永平寺→胡麻豆腐の里団助(生ごまどうふ)→エースイン福井→夕飯・やきとりの名門秋吉→旬菜麺茶屋五目亭(五目ラーメン、他)