昨夜だけでも3台(職場の近くで1台、ウチの近くで2台)も見てしまったので書いてしまいます。
悪天候でもないのにリアフォグを点灯しながら走行する人について勝手に想像してみました。
リアフォグについては、web上のいろんなところで書かれたり議論されたりしているので、もう結論に近いものは出てるのかもしれないけど、それをする人に焦点を当て、どんな心理なのかを想像してみました。
なので、独り言のレベルと思ってください。
これまで自分の見てきた中の傾向としては・・・
■星が見えるような好天にも関わらず点灯し続ける。
■リアだけでなくフロントフォグも点灯してるのが多い。
■車種はBMWが圧倒的に多い。
(昨夜もずべてBMW。
メルセデス、R34 GTR等もときどき見るが。。。)
■車そのものはノーマルに近い車が多い。
(イヂってる系の車ではあまり見ない。)
それぞれで多かれ少なかれあるだろうけど、だいたいこんな感じかと。
そこで・・・自分なりの勝手な想像。
こんな心理の人がしてるのではないかと。。。
▲与えられた道具の機能は全て使わないと気がすまない。
▲その機能を使うことによって自己満足している。
▲その機能による他への影響はあまり考えない。
▲自己顕示欲が強い。(他人に迷惑がかかってようがお構いなし)
▲車そのものについては趣味的要素は少ない。
まぁ、こうしたブログそのものが自己満足と自己顕示欲の塊・・・という見方もあるけど、人を楽しませるような、また人と共感できるような自己顕示欲は返って清々しいと思います。
対して、リアフォグを点灯している車の後ろにいる車は楽しませてもらったり共感できるだろうか。。。と考えると、少なくとも自分がそこにいたなら楽しくはない。
むしろ、イヤな思いをするだけでなく、腹立たしいときがほとんど。
(以前に、あまりにムカついて、信号で停まったときにそのドライバーに「眩しいから消してくれ!」と言ったこともある。)
ま、言われてそれで消灯する人もいれば、しない人もいるだろう。
中には逆ギレするのもいるかもしれない。
また、その機能がついていることに文句を言う人もいるだろう。
▲そんなのリアフォグのスイッチがあるからいけないんだ。
▲何のスイッチか分からないけど入れてしまった。
▲はじめからスイッチが入ってた。
・・・とか。
しかし、少なくともBMWの場合、リアフォグを点灯していれば、メータパネル内にその表示が出るんだけどね。(←何の表示か分からないんだろうけど。。。)
またVWでもリアフォグはヘッドライトを灯け、且つフロントフォグを灯けない限りリアフォグを灯けることができないようなスイッチの仕掛けになってるので、VWでリアフォグを灯けているのは、はじめから・・・なんて理由は通じないだろうね。
でも・・・リアフォグ灯けてるのは、もしかしたら安全のために自分の存在をより相手を見せよう。と考えてるのかな?
でも、ふつうに運転してる人ならテールライトだけで十分確認できるだろうし。
(確認できない場合は、それはそれで問題があるだろうけど、ここでは触れずにおきます。)
逆にリアフォグ灯けてても、ぶつかるヤツはぶつかるだろうし。
まぁ、リアフォグに限らず、道具や機械、そして情報なんかもそうだけど、その道具や情報を受ける側の理解度と扱い方の問題なんだろうと思う。
その理解と扱いを誤って、自分の責任ではない。と他責にするのが最近増えてる気がするが、それはまた別で触れられればと思います。
ちなみにリアフォグについては
道路運送車両の保安基準の第三十七条の二で、“
霧等により視界が制限されている場合において”と明記されているので、好天時に灯けるのは保安基準違反なのかもしれないです。
Posted at 2006/09/07 13:06:54 | |
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