みなさんこんにちは!
さて、10月28日に
GR86が発売となりました。
ただ、10月中に発売しないと自動ブレーキ義務化の関係で新車登録ができなくなるという大人の事情から、展示車も試乗車もない状態での
トヨタならではの力業での発売となりました(笑)
とはいいつつも、やっと正規カタログがディーラーに配備され、
先行予約組には多少のお祭感は否めません。
まだ実車も見れないし、試乗もできないし、納期も不明確っていうよくわからん状態ですけどね( ^ω^)
納車までまったくやることもないので、こんな小さなイベントでも大事にしよう!ということで、一緒にGR86のカタログを読み進めていきましょう!
こちらがカタログ表紙。
左の赤ボディ表紙が車種別カタログ、右の白ボディ表紙がオプションカタログです。
車種別カタログの方は真っ黒な表紙にエンボス加工が入ったざらざらとした表紙で高級感があります。
オプションカタログはよくある
ペラペラのチラシ紙です(笑)
車種別表紙左下の
AE86からの歴史が、この系譜を大事にしていこうというメーカーの思いが伝わります。
1枚表紙をめくるとコンセプトページ。
The Progress
「進化」という文字を大きく持ってきて、今回のフルモデルチェンジの進化の大きさを表現するコンセプトページ。
ステアリングを切ったとき
アクセルを踏み込んだとき
コーナーを旋回しているとき
ドライバーは笑っているだろうか
素敵な言葉ですね。僕は余裕なく顔ひきつっていると思いますが(笑)
ここから延々と、
なんと見開きで9P、ひたすらコンセプトページが続きます!
もうなんていうか、
「かっこいい車作ったから、とりあえず見て感じろ!」っていうメーカーの思いが感じられます。
ちなみになぜかうちの営業がこれと一緒にカローラクロスのカタログ持ってきたんですが、コンセプトページは5Pでした。
カタログページ数がGR86が43ページ、カローラクロスが47ページ。
コンセプトページの比率の差を感じます。
この角度、たまらん~!!
自分が買ってるから、というのが多分にありますが、かっこいい!
GR86らしい、躍動感あふれる写真が印象的ですね。
ここから車両の紹介が始まります。
Move as one
一つになって、人馬一体。
そのフレーズを打ち出して、GR86のサイズを紹介しています。
多くのスポーティモデルが大型化していく中、GR86は先代86のサイズをほぼキープ。運転する楽しさを訴求します。
続いて新型2.4L NA 水平対向エンジンの紹介。
僕は今回が水平対向エンジン初体験なので、非常に楽しみです☆
次のページではエアロダイナミクスを含めたボディワークを紹介しています。
空力性能、高剛性、低重心といった、走り好きが好むコンセプトが紹介されています。
先日実車確認の時にも思いましたが、
ダクトダミーはなく、キチンと全て意味のあるものになっていることが非常に好感が持てますよね。
ルーフ・ボンネット・フェンダーがアルミになっていることで、排気量アップしながらもほぼ先代と同じ車重を維持してるのもポイントだと思います。
次のページはパワートレイン。
6速MTは
斜めシフトのひっかかりを低減する工夫が盛り込まれていると記載があります。
へたくそな僕でも安心!?
廉価グレードのRCまで標準装備で驚きのあったトルセンLSDの説明もこちらのページにあります。
内装ページ。
GR86の特徴である水平基調のインテリアのメリットが紹介されています。
賛否両論あるのがステアリングのトヨタマーク(先代は86エンブレム)とデジタルメーター。
僕はどっちもまったく気にしていませんが(笑)
特にデジタルメーターは、RCFからこれなので、むしろ違和感ないです。
空気圧センサーオプションで選べればよかったのにな~。
次はアイサイトの安全性、さらにユーティリティ性の紹介ページとなります。
MTはアイサイト非搭載なので、僕は読み飛ばしました(笑)
運転席側のドアポケットにドリンクホルダーがあるのがうれしいですね!展示車見たとき全然気づかなかったけど、使えるレベルなのかな?
3人で乗ることが我が家の場合あるので、後席のりょっくんようにドリンク置く場所があるかどうかは重要です。
続いての2ページでグレード別紹介。
Grade Chartがめっちゃわかりやすいですね!
ただ、スカッフプレート有無はここには載っていません。
今回のボディカラーは全7色。
先代であった
ソーラーオレンジが無くなっていることが、ネット上では若干騒がれていますので、もしかしたら年改で追加になるかもしれませんね!
スパークレッド、クリスタルホワイトパールが+33,000の有償OPになります。
やっぱマグネタイトグレーメタリックがかっちょいいな~。
最後のページに主要緒元。
まあみにくいとおもうので、こちらは興味ある方は
ネットで(笑)
最後のページの「Where are you going?」が、この車の特徴を表現していますね。
どこを走っても楽しい車。RCFと通じるものがあって、なんだかうれしいです☆
続いてオプションカタログ。
最初に見開きで2ページ、おすすめパーツとGR PARTS(外装部品)が紹介されています。
今回のGR PARTSはかなり攻めている印象ですね!
かなり顔が攻撃的になるので、ノーマルとは大きく変わる感じです。
純正エアロがネットでここまで賞賛を受けるのもあまりない気がします。
かっこいいですね~☆
次のページではGR PARTSの機能性部品が。
どれもこれも効果がありそうで、すべてつけたくなってしまいます(笑)
次のページはちょっとマニアックな機能性部品。
見た目だけ変わればいい!という人には不要な、本質的に走りの質感を高めるようなパーツがまとめられていますね。
左のページは全部入れてしまいました…。
その他外装品とレコーダー他。
レコーダーは結構悩んだ!!
でも
デジスパイスあるし、10万だして買う必要があるかどうか…と悩んだうえで外しました。
RCFの時はつけたくても(MC前は)つけられなかったので、あとからでもつけられるというのもあり、どうしてもほしかったらつけるか~と。
でもアクセル開度とブレーキ踏力がCANからとれるロガーが10万ってのは、たぶん格安。
次のページはインテリア関係。
カーボン、マーブル柄じゃなくて
綾織も出してくれないかな~。 純正であったらそれが一番なんですが…。
Grazioさんがやりそうな気がしますがどうなんでしょうね…。
最後にその他部品があって、カタログツアーは終了です。
リヤバンパープロテクションフィルムよさげだな。追加しようかな。
と、そんな感じで、カタログをじっくり見てきました。
次のイベントは11月中旬のトミカ発売でしょうか?(笑)
僕の86は12月には配車されるのは確定ですが、オプション大杉っていうこともあり、年内納車がかなり微妙。
できれば年末年始で慣らししたい!!
納車までの期間をまだまだ楽しみたいと思います☆
Posted at 2021/10/30 14:54:50 | |
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