2014年06月30日
土曜のオフ会で regnum さんから貰ったフロントタワーバー
対辺17のナットが どうしても緩まず断念
本日 仕事が思ったより早く終わったので
ホームセンターに行き 握りがゴムタイプのラチェットセットを購入
ナットの位置が深いので 少し長くできるタイプだ ¥1500
帰り道に通る 愛車を購入した三菱のディーラーへ寄って
めっちゃ低姿勢で ナットを緩めて欲しいと頼んでみた
店員さんは 自分の店で購入した事をPCで確認したようで
快く ピット作業員を呼んでくれた
持ち出してきたラチェットは 何と持ち手が1メートルは あったと思う
あんなに動かなかったナットは あっさりと緩む
「一旦 締めておきますね~」と 締め付け
CRC-556もしてあるし まぁ大丈夫だろうと帰宅
ルンルン気分でラチェットを回すも う、動かん・・・
安いラチェットは もう折れそうだ
体中 汗だくになって ようやく左フロントが緩み ブラケットを装着
しかし その後どんなに頑張っても 右フロントのナットは緩まなかった
ナットの角も 若干 ナメ気味だ
う~ん またディーラーに行って頼むのも 気が重いなぁ
でも コレ 無理だわ
もっと長いラチェットを買っても 緩む保障は無い
もっかい頼んで 自己責任で締めさせてもらおう
タワーバー取付けⅢに続く
Posted at 2014/06/30 23:55:23 | |
トラックバック(0) |
パーツ | 日記
2014年06月26日
Posted at 2014/06/26 20:45:29 | |
トラックバック(0) |
修理 | 日記
2014年06月24日
みんカラの記事で 久しぶりに泣いた ↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2112282/car/1612954/3980401/photo.aspx
家族が 亡くなる事に直面し ただ ありがとうと言い続けた彼
ずっと昔に癌で亡くなった ばぁちゃんを思い出した
母方の祖母 ハルさん
生まれつき 耳が全く聞こえず いつも会話は手話だった
細かいニュアンスが伝わらず もどかしい思いもした
年齢と共に 痴呆が進み いつも母親と喧嘩していた
自分の服を盗られたとか お金が無くなったとか・・・
しだいに寝て過ごす事が多くなり 母親も介護で疲れ切っていた
そんな時に知らされた癌の告知
本人には もちろん伝えなかった
設備の整った施設に入れようという話になった時
すでに嫁にいっていた妹が猛反対した
一緒に暮らしていないと 介護の大変さは判らないと思う
かなり探して 実家の近くにある施設に入れる事になったが
母親と妹の関係は悪化した
妹は 最後は実家で すごさせたいと譲らなかった
俺は 時間が許す限り施設に通った
面会に行っても もう 俺の事は判らないようだった
大好きだった入浴をしたかったのか 腕に刺さった針を抜き
病室で裸になり 血だらけで大騒ぎになる事もあった
それから ベッドに縛り付けられるようになってしまった
俺は しわくちゃになって痩せ細った手を
たださする事しか出来なかった
ある日 疲れ切った母親に代わり 俺だけが病室にいた
話せなくても 俺を判らなくても 一緒にいてあげたかった
突然 ドラマのように 心拍計が ピーという音と共に止まった
焦った俺は 体をゆすり ばぁちゃん! ばぁちゃん!と叫んだ
すると また心拍計が動きだした
慌てて家族に電話して皆を集めた
ばぁちゃんは 家族全員に見守られながら そっと眠りについた
延命措置は 取らなかった
もう苦しまなくていい
ゆっくり休んで欲しい
静かに涙が流れた
母親も いっぱい泣いた
葬式は実家で行い 棺には ばぁちゃんが静かに眠っていた
俺は庭に出て 大きな桜の木を見上げながら
もう少しで ばぁちゃんが大好きだった桜が咲いたのにと
ずっと桜の木を見上げていた
涙が零れ落ちないように
その目に飛び込んできた一輪の桜の花
まだ肌寒い初春の日 ずっと家族を見守ってきた桜が咲いたんだ
たった一輪だけ
そっと桜の花を摘み ばぁちゃんが眠る棺に入れた
植物にも意志があり ばぁちゃんの死を悼み
きっと咲いてくれたんだと今でも思っている
今でも 毎年 桜の時期になると 必ず墓参りに行く
たくさんの桜の木に囲まれた見晴らしのいい丘で
ばぁちゃんは 静かに眠っている
ばぁちゃん
ありがとう
また 会いに行くよ
Posted at 2014/06/24 17:10:00 | |
トラックバック(0) | 日記