2024年04月21日
冬用ホイール手直し他、パジェロの後継ぎの話
自車パジェロの売却から2か月…
どこぞの魔法使いが旅をしてそうな書き出し。
久しぶりに車のお話を、と言っても大した事はございません。
先週末、エクリプスクロスを夏タイヤに替えました。
この冬の仙台は雪が非常に少なく、雪道・凍結路だったのも出かけた内の1/3以下でした。体感的に。
その割には交換が遅くなってしまったのでバタバタとやった訳ですが…
雪国の宿命で、ホイール裏面がこの通り。
写真は浮いている所を剥がしてワイヤーブラシをかけた状態です。
中古で買ったランエボ9純正アルミですが、2シーズンで塗膜下での腐食が進行。
融雪剤も然る事ながら、夏場の保管でどうしても結露するのも影響大なのでしょう。
パジェロ用に使っていた古アルミも、裏面やナット座面の鉄インサートが驚くほど錆びましたので。
昨年の取り付け時に慌てて補修したものの、高圧洗浄したら結構な範囲が吹き飛んだ次第。
秘かに塗装の浮いていた折、見えなかった&見て見ぬ振りをした部分が一気に飛んで行ったのであります。
なので今週はこれの補修を…と思ったら結構大変でした。
一部完了の図。
どうせ冬用だし、とタッチアップで済ませましたが、まさかホイール用タッチアップを丸々1本使うとは思わず。
作業しつつ「これ、タッチアップする面積じゃないな…」と感じたのも事実。
しかしこれをやっておかないと更に悪化しますし、これ以外に適した塗料が無かったのでゴリ押し。
やった事と言えば、高圧洗浄で落ち切らなかった浮き部分をドライバで剥がし、腐食したアルミ面にワイヤーブラシをかけ、脱脂して筆塗り。
それだけですが、結局3時間ばかりかかった気がします。
これは連休か夏あたりにもう一度出してきて、裏面全体をスプレー塗装した方が良いかもしれませんね。
見てくれ的にも防食の意味でも。
とはいえ、最悪このままでも次の冬を迎えられはしそうです。
表側がこうなっていないのがまだ救いか。
でも一部はスポーク側面まで剥離が進行してしまってます。
一応塗り直しましたけれども。
そこくらいは真面目にエアブラシ補修しようかしら。
余り酷くなれば、ちゃんと塗り直すか買い替えるかになるでしょう。
ダサくない&高くないのがあれば、いっそそれで良いのですが。
新品で高くない社外ホイールって、見た目が残念なのが多いんですよね…
結局センターキャップがさっさと腐食したり割れたりなんかして。
4本終わりました。
履かせてしまうと見えない面だけに、本腰を入れての補修をする気になりにくいのがネック。
とりあえずは雨避けとスペース作りのため片付けました。
さて…パジェロの跡を継ぐ者の件。
本日正式なサインと、仕上げに関する打ち合わせをして参りました。
外装のセミレストア…と言って良いのかしら。
海外流に言えばライトな「プロジェクトカー」的なもので、しっかり手間暇かけて仕上げて頂きますので、納車予定はざっくり「来年」です。
そうしておいて、早く仕上がる分にはOKでしょうと。
現状はボディパネルの突き合わせ部分に錆び穴が開いていたり、フェンダーが朽ちていたりで、ショップの社長からも仕上げベースとして提案を頂きました。
その一方でシャーシがスーパークリーン&機関良好なので、ボディさえ直してしまえばOKそうな個体です。
お金のかかるカスタムが済んでいるというのもプラス要素でした。
近日中に先行して、現状の写真で愛車紹介に載せようと思います。
後は進捗状況を記事にしたり。
結構姿が変わりますし、ちょくちょく写真をお送り頂ける手はずになり、それら掲載のOKも頂きました。
まぁ自分の車なのですが…
車種はとりあえず秘密にしておきます。
ヒントはSuper Wagon、またはTexas Cadillac。
どちらも公式のキャッチコピーですが、パッと検索した位ではヒットしませんでした。
これだけで分かったならば、現車オーナーか相当なマニアでしょう。
少なくとも、後者から出身国とメーカーグループはお分かりになるかと思います。
あと、排気量がパジェロの約2.3倍になります。ガソリンで。
ダウンサイジングだとか軽薄短小だとか、そんな言葉の真逆を行こうとしています。
時に逆らい男道。自分そんな男です。
デコトラ伝説か。いえ、アートカミオン芸術伝です。
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車(エクリプスクロス) | クルマ
Posted at
2024/04/21 23:17:12
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