連休前半に2泊3日で、愛知岐阜方面にドライブ旅行してきました。
GW初日ということで、混雑を避けるため朝4時半に自宅を出発。
東名から新東名に入って、ひたすら西へ。
早めに出たこともあって、それほどの渋滞にはつかまりませんでした。
途中のSAで交通安全のイベントかな?パトカーと白バイが展示されてました。
珍しい三菱GTOのパトカー。
白バイのメーターの上に「エアバッグベストの確認!」と書いてあります。
今の白バイって、そんなもの装備してるんですね。
午前11時ころ小牧ICを降り、この日一つめの目的地「犬山城」到着。
復元では無く、現存天守は貴重ですね。
天守は手すりが低く、網も何も無いので見晴らしは最高です。裏手の木曽川が良く見えます。
木曽川の対岸から見た犬山城。
期待して無かったんですが、城下町も思ったより良い感じです。
城下町のそば屋で、そばとじゃこ飯のセットを食べて(美味しかった!)この日二つめの目的地にむかいます。
犬山市から30分くらい走ったところにある「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」です。
この3月にリニューアルオープンしたばかりです。
屋外展示は3機。上のYS11と、この救難飛行艇US-1。
それに対潜哨戒機P2Jです。
P2Jはプロペラ以外に、補助のジェットエンジンがついてるのが珍しいですね。
いかにも過渡期の飛行機って感じがします。
そして、今回一番見たかったのがコレ。
リニューアルして、ココに展示されることになった「陸軍三式戦闘機飛燕」です。
十二試艦戦(零戦のプロトタイプ)の1/1模型もありましたが、やはり本物の迫力にはかないません。
無塗装ですが、プロジェクションで日の丸が写るようになってます。
飛燕については、ここでは書き切れないので(笑)別記事で書こうかな?
こちらがメインの展示室、浜松の広報館より広いかな。
全部の飛行機を紹介したいところですがw、ココでしかみれない珍しい飛行機を3機だけご紹介。
UF-XS飛行艇。
屋外にあったUS-1や、その前身のPS-1を開発する際に1機だけ作られた試験用飛行艇です。
アメリカのグラマンUF-1飛行艇をベースに改造されました。
ただ、なぜかUF-1にもPS-1にも全く似てないのが謎です(笑)
低騒音STOL実験機「飛鳥」
地方空港などで運航できるように、短距離離着陸できる飛行機を開発するための実験機です。
これも自衛隊のC1輸送機をベースに1機だけ作られました。
でも、こんなデカいエンジンを4つもしょって、低騒音は実現できたのでしょうか?
三菱T-2CCV研究機
T-2練習機をベースにコンピューターで姿勢制御を行い、運動能力向上を図った研究機で、
主翼前の可動カナード翼と、下に追加された垂直翼が特徴です。
以上、ココでしか見られないレア航空機の紹介でした。
長くなったので2日目以降は次に続きます。
Posted at 2018/05/06 12:14:16 | |
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