前回、シートとドアウェイストラップのパーツが揃った件の記事を上げた翌日に持ち込んで、
昨日やっとストラップが出来上がりました。
シートやパーツ等をクルマに積む直前に、やっぱりストラップの厚みは妥協できない案件だ!と突然思い直しました。
ウェブストラップは今着いてる古いオリジナルを解体して使ってもらうことにします。
エンドチップだけは自分で着け替えることにします。
最初は近所の靴/かばん修理店に持ち込みました。
何とかやってはくれそうでしたが、あまり良い顔はされなかったかな(^^;
突然訪れ、コ汚い座布団みたいなのを取り出す一見の客ですからね(笑)
高級ブランドバックなどを修理してるみたいでしたから、まあ当然でしょうね。
次には何度かお世話になったことのある問屋街の外れにある洋服リフォーム店。
ここは、安い・上手い・早い、と三拍子そろってます。
しかし一目見るなり「うちでは出来ないね~」といわれ、「あそこならやってくれると思うよ」と100mほど先を指さしました。
行ってみると、そこは鞄屋さん?の様です。
店内に灯りは点いてないし、人は誰も居ない。
「こんにちは~、ごめん下さーい!」と何度か呼ぶと奥からご主人が出てきました。
シートなど見せて説明し、ご主人は仔細に見ていましたが「この状態のものを縫えるミシンがうちには無いねぇ」ということでアッサリ却下(^^;
それじゃあ、ストラップは?と尋ねると、それは引き受けますとの事だったので、ストラップだけ預け、シートはまた次の頼めそうなとこへ持ち込んでみる事にしました。
ここの鞄屋さん、小さなお店ながらけっこう修理で忙しい様で、ストラップの納期もそれなりに掛かりましたが完成です。
少しでも短くなることを嫌って、ストラップを切らずにエンドチップを替えたのでヤケて退色してない部分があります。
参考というか、お手本にしたのはコレですね。
スラットグリルMBのNOSドアウェイストラップです。
こんなシロモノ、今どき入手できるわけないです。
ということで、できるだけ近いものを自分で作るしかないのです。
ストラップのバリエーション、サンプルです。
しかし、上記以外にもパーツの組み合わせで幾つもの例が存在してます。
今回、上から3番目のものを目指しました。
ビフォー
アフターです。
今回、モノの出来には満足度90%
誰もやってないであろう件をやれたことには満足度100%です(^^)
Posted at 2019/07/06 07:55:44 | |
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JEEP MB/GPW | 日記