幌を張るのはすきじゃないし、たとえ張ったとしても寒いのは変わらない。
今からの季節、個人的にオープンジープはシーズンオフと思っているのであまり走らすことはしませんが、たまには動かしてやります。
エンジン掛けて停まったまま暖機するだけ、というのだったら、むしろやらないほうがクルマにとってはマシです。
実際に走らせて駆動系やその他、全体を適度に動かしてやる必要があります。
そういう時期に運転する服装ですが、風邪をひくほど体が冷えなきゃ何でもいいとも言えますが、そこはやっぱり趣味色と言うかアクが強すぎるクルマです。
走ってると注視されてる事はよく感じますし、クルマだけじゃなく、運転者の頭から腰辺りまで視線が集まります。
ほぼ全身まる出しですからね(ーー;
ということで、クルマ同様に着用するものに拘ってみるのも大いによいと考えてます。
といっても上から下までミリタリーと言うか、コスプレ的な感じは好みじゃないし寧ろ否定的です。
時と場合によっては、それも有っても良いとは思いますけど…。
トップ画像はM-1938マッキーノ、通称ジープコートです。
大戦時の米軍将校がジープ乗車時によく着用していたことからジープコートという名が戦中から定着していたようです。
これはリアルマッコイズ製のレプリカですが、オリジナルの着用可能サイズで極上コンディションを探すのはとても困難です。
そしてクウォリティや価格もマッコイズ製レプリカのほうがずっと上だったりします。
海軍のピーコート同様、風向きに合わせてダブル前立てを左右どちら合わせにも出来ます。
米空軍、N-3Bジャケット
右オリジナル、50年代初頭1stタイプ。20年以上前にデッドストックで入手しました。
左はリアルマッコイズ製レプリカ、裏地がカモパターンの激レアタイプです。
ピーコートはフリーホイーラーズ製の初期タイプですが、1stではなく2ndタイプです。
極厚の生地で風などものともしませんし、やはりピップレングスのコートは防寒性が高いです。
およそ100年前のユニフォームをリプロダクトしたものですが、クラッシックであっても古めかしさは感じません。
B-3ジャケットはFEW製のレプリカです。
シープシェアリングで暖かさナンバーワンと言いたいところですが、これはウエストレングスです。
ただし、戦前~大戦初期タイプなので丈は長めに出来てます。
着心地はともかく、運動性がよろしくないのでクルマの運転には向いてないですね。
寒いのは苦手です~(;´Д`)
Tシャツ1枚で乗れる季節が待ち遠しいもんです。
Posted at 2019/12/16 09:40:27 | |
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JEEP MB/GPW | 日記