緊急事態宣言が解除され、新規感染者数もかなり減りましたので、久しぶりにドライブに出かけました。
11月3日文化の日の出来事です。
行き先は群馬県。
朝から関越道は渋滞。
連休では無いのでそんなに人出は無かろうというのは甘い考えでした。
赤城高原サービスエリアの景色は素晴らしい。
道の駅 田園プラザ川場で昼食。
行列が出来ていました。
この感じ、久しぶりです。
この日の目的地は青龍山 吉祥寺です。
2017年6月に初めて訪れて、とても気に入ったので再訪しました。
あの時息子は小学校1年生。
大きくなったもんです。
このお寺は庭が素晴らしい。
穏やかな天気でゆっくりと時が流れていました。
清々しい気分になりました。
まあ、帰りも渋滞でしたけど。
みんなお疲れ様です。
ドライブのもう一つの目的は足回りを変更してから長距離を走っていなかったので、そのチェックでした。
アラゴスタ+フロント タナベ8kとリジカラはとても素晴らしい仕事をしていました。
これなら同乗者も疲れないだろうなと思いました。
リアスプリングは街中でもっと当たりを柔らかくしたいと思っていましたが、高速では全く気になりませんでした。
で、本日です。
高速では気になりませんでしたが、家族想いな私は街中での当たりを柔らかくしてみます。
フロントに続き、リアもタナベのサステックプロ210を入れます。
タナベさんに尋ねたところ、同じレートならバレルフォルム(樽型)の方が柔らかいとのことでしたので、全長200mm 4キロのバレルフォルムを選びました。
RANAもスペック上は200mm 4キロです。
有効ストロークがタナベの方が長いので、許容荷重も高くなっています。
バネレートは色々検討しました。
普段どれくらいの荷物を積んでいるのか計測をしましたところ、65kgほど積んでいました。
工具やシザースジャッキなど、結構積んじゃっています。
ですのでバネレートを若干上げようかとも思いましたが、5キロのバレルフォルムって結構お高いので、4キロで試してみようという結論です。
タナベ 全長実測203mm
RANAは192mmでした。
11mmも違うので車高に影響を与えそうです。
ついでにショックの伸びと縮みストロークの割合をチェックしてみました。
お手軽に赤丸の点を計測する方法です。
みん友のst.さんが以前ストロークの割合について記事を上げていましたので測ってみた次第です。
1G状態、ジャッキアップ状態、スプリングを抜いてショックバンプタッチ状態の3通りの計測です。
1G状態 98mm(画像無し)
ジャッキアップ状態 156mm
バンプタッチ状態 60mm
伸び側58mmで縮み側が38mm
大体6:4ということです。
*任意で決めたポイントでの計測ですので、ショックのストローク量を表す数値ではありません。
ストロークする時はトーションビームなので弧を描きます。
マーキングのお陰で結構な弧になるのがわかりました。
これも樽型スプリングを選んだ理由です。
樽型を仕込みました。
今回からストレートのジャッキを使っています。
これまで使用していた物よりアームが長いので高く上げられるのと、ツインポンプなので1ストロークで上がる量が多いので非常に使い勝手が良かったです。
車高656mm(いつもの地面からフェンダーアーチまでの高さです)。
車高が5mm上がりました。
工具など、荷物を戻したところ5mm下がって651mmになり、RANAと同じ車高に落ち着きました。
ちょっと乗った感じでは当たりは確かに柔らかくなっていました。
これで更に快適になったかな。
また遠出したいですね。
Posted at 2021/11/07 00:10:21 | |
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