8/18のグルメツアーの続編です。
お昼に到着してお腹が空いていたので、買い物の前に
海鮮丼でお腹を満たして。
海鮮のお買い物なんだけど、お腹いっぱいで食指が
動きません。肉厚で大きなホッケとかイクラとか明太子。
烏賊とか海苔の珍味や佃煮とか、酒の肴ばっかし(笑
次に着いたのはツアー観光バスが必ず立ち寄る蒲鉾工場
の直売所。「小牧かまぼこ」さんです。
蒲鉾と竹輪は試食もたくさんあって良いですね。
それ以外にも福井県のお土産は一通り揃いそうな感じで
地元酒蔵さんの焼酎もゲットさせていただきました。
次に着いたのはココ。
気比神宮となります。お昼過ぎでとにかく暑くて。
参拝者もほとんどおられず閑散とした中、蝉時雨だけが
賑やかなな中から日陰を選んで歩いて早々に退散。
でそこから5分ほどで到着したのがココ。
私的には一番の目的地ですね。
敦賀赤レンガ倉庫となります。
明治後期に建てられて当時は船舶の燃料貯蔵庫だった
みたいです。
2棟あって手前はレストランと物販です。
そして奥側はジオラマ棟となります。昭和の敦賀の街並み
が巨大サイズのジオラマで再現されています。
鉄道輸送と海上輸送の要衝として栄えた敦賀の歴史を
15分ほどのプロジェクターで放映されて、それと同時
進行で鉄道や車や船が動きます。
ジオラマは1/80スケールで鉄道模型は16番(HO)ゲージ
となります。
時代考証もきっちりしていて非電化でパンタグラフ付きの
車両は一両もありません。
全ての動きはPCでコントロールされているようで、信号に
連動して出発。ゆっくり発車してゆっくり停車。
どのような仕掛けなのかは興味がありますねぇ。
私のベニアにレール貼り付けただけのレイアウトが
情けなく見えちゃいますね。
次期レイアウトはここまで頑張らなきゃですね。
表に出てきたら急行型の気動車が鎮座しています。
「キハ28-3019」となります。その生涯をほぼ北近畿地域で
過ごした車両です。福知山線沿線で小中高と鉄分を高め
ていた私には懐かしい車両。
急行「丹波」の本編成や「だいせん」の増結付属とかで
よく見かけました。キハ28でパノラミックウインドの
後期型は福知山線ではレアできたので、乗り鉄の際も
自由席車だったら選んで乗った記憶があります。
JR化後も各地の電化で追われる最期まで現役でしたから
後天的な改造も見られますが、雰囲気は十分残して
あってほんとに懐かしいです。
海沿いの展示ですが、錆も見られず色褪せもなくて
しっかり保守されているようで嬉しいですね。
鉄分をどっさり補給できたので、次の目的地に向かいます。
敦賀インターから北陸道→名神→東海環状道→下道。
を走って一時間半ほど。
岐阜県の谷汲山華厳寺となります。
西国三十三ヶ所札所の三十三番札所となります。
基本的は近畿地方に札所はあるのですが、ココだけは
ちょっと離れた岐阜県で、なかなか立ち寄れない札所。
そこからは下道→東海環状道→名神で帰ってきました。
途中京都南から草津まで17キロの渋滞が。
迂回路使っても一緒なのでどっぷり浸かるつもりで
突っ込みました。17キロを40分で抜けました。
久しぶりに二桁渋滞に嵌りましたが、意外と流れるん
ですね。
ドタバタと往復520キロほど、楽しんできました。
おとなしめに走ったので燃費は13キロ弱となかなかの
高燃費でした!
Posted at 2023/08/27 15:24:44 | |
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