2016年07月25日
またまた、引っかかってしまいまいました。
2013年4月にポルシェセンターに寄ったのが運の尽きでした(笑)
マリーンブルーメタリックの外装にサンドベージュのインテリア、
この上品な色の組み合わせに思わず「商談中」のタグを貼っていただきました。
前オーナー様はものすごく神経質な方で、整備や部品の交換は前倒しでされていたとのこと、コンディションはこれ以上ないくらいのものです。
前オーナー様と私のセールスとが同じであったことも、何かの縁だと思いました。
3X1スキーバッグ、3FE電動チルト・スライドサンルーフ、0AWポルシェ・ダイナミックシャシーコントロール(PDCC)、9JAノンスモーカーパッケージ1NPホイールハブカバー、カラークレスト、8YZ4ゾーンオートエアコン、4E7パワーリフトゲート、CJ319インチカイエンデザインホイール、PP2コンフォートライティングパッケージ、3Y4手動ロールアップサンブラインド、クオーターウインドウ、N7Dギャザードレザーシート、スムースレザー、QR1インスツルメントクラスタのコンパス表示、0P3デュアルチューブスポーツテールパイプ、3GNラゲッジスペースマネージメントシステム、SW5CT-オプション、AFXカラードロゴ付きフロアマット(革トリム)、スポーツパッケージ
と約300万円以上のオプションが付いていました。
初年度登録が2007年11月の2008年モデルカイエンターボ、走行距離は47,690kmです。
「連れて帰ってよ」と言わんばかりの大きな瞳で見つめられて、断れる男性なんておりません。
こうして「アオちゃん」が私の子供になりました。
全長4,810mm、全幅1930mm、全高1,700mm、車両重量2,460㎏の堂々たる「巨体」です。
エンジンはV型8気筒4バルブツインターボの4,806cc、ボア✕ストローク 96.0mm✕83.0mmのショートストロークです。
なんと100リッタータンクなのです(汗)
初めてのSUV、初めての大排気量、初めてのアプルーブドカーと、初めてづくしのクルマです。
車重が重い車を、太い足と大きな排気量でゆったりとと思いきや、ものすごく速いんです。
試運転に埼玉県から青森県に往復800キロほど走ったのですが、クルマというよりは何か異次元の乗り物でした。
特にPDCCの威力は凄まじく、高速カーブでのロールがほとんど感じられず、ものすごいスピードで涼しい顔をして走り抜けていくのです。
圧倒的という言葉の意味を実感に変えてくれるのが「アオちゃん」です。
このクルマは、長距離移動用のクルマです。
何と言っても「楽で愉しい」が持ち味です。
それと引き換えに、5㎞/リッターが「食費」の基準です(笑)
私は、良いところ、楽しい所に目を向け、そうでないところは「見てみないふり」をしてしまう性格なのです。
Posted at 2016/07/25 12:59:36 | |
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