最愛のパートナー「ビーちゃん」です。
2007年9月にE46 320Mスポからの乗り換えです。
最初は、5シリーズに乗るという考えがありませんでした。
335ツーリングに乗り換える予定で、ディーラーより試乗車をお借りしたのです。
関越道を花園インターから高速に入った瞬間「足が重いし、硬い」というのが第一印象でした。そして、ターボラグと不自然なトルクの太さがどうにも受け入れがたいものでした。
翌日、担当セールスのおススメにより、525ツーリングに同じルートで試乗したのですが、走り出しのトルクのないもたつき感と、高速のアップダウンでの伸びシロのなさが気になりました。
しかし、クルマとして素晴らしいバランスを525ツーリングは持っていました。
足がよく動くのです。
路面との追従性が良く、長く大きなボディーが巧くしなってしっとりとした乗り心地を醸し出していました。
「クルマはバランスで乗るものだ」と教えてくれました。
そして、525ツーリングのネガ(私の使用においてです。)を打ち消してくれるモデルが530ツーリングでした。
ちょうどマイナーチェンジした後であったことも幸いしました。
外装色アルピンホワイトⅢ、内装ブラックレザーダコタが船に積まれて日本に向かっている途中でした。
オプションは0508パーク・ディスタンと・コントロールだけです。
2007年9月18日、誕生日の翌日に私のもとにやって来ました。
それから9年と5ヶ月の間、雨の日も、真夏の猛暑の中も、いつも私を支え続けてくれています。
故障らしい故障もなく、毎日黙々と働き続けてくれています。
走行距離は、約223,000㎞になりました。
Posted at 2016/07/29 09:26:45 | |
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BMW530ツーリング | 日記