コロナに関わらず肺炎というもの

感染者数は毎日知らされますが、個人的には感染者の中での手洗い率、外出率、マスク着用率も併せて知りたいですね。

今回は車とは関係ない話です。

昔から肺炎は聞き馴染みのある病気ですが、実際にどのような肺になっていって重症化していくのか


コロナ肺炎が止まることなく広がっていってますが、おそらくコロナに限らずとも炎症による障害の過程は同じだろうと思います。


そして、やはり呼吸器疾患は重症化すると難しい。


人医療にはエクモがあり、動物医療より一歩先の治療が可能ですごいな、いいなと感じます。

それでも自己肺の障害が強いとダメなんだろうなと想像するのですが。


で障害が強ければ、肺の中でどうなってしまうのか。


画像は実際に肺炎が一気に悪化して急変してしまった子の肺内部の状況の一部です。肺水腫と肺出血が起こります。急性増悪ではみんなこうなっていきます。

おそらくコロナの重症化でも同じ転機を辿ると思っています。

人はいくらエクモがあるとはいえ、それで助かるかも分かりません。
医療提供も人がするので、スタッフが疲弊していて管理が遅れることがあれば、生存率は下がるでしょう。患者もベット数を確保するだけではなくて、医療現場を疲弊させない数に留めないといけません。

コロナの感染者が拡大していっています、医療崩壊に至れば十分な医療は受けられません。

そうなる可能性があるコロナには現時点でやはりかかってはいけないウイルスです。若いから重症化しないとか、基礎疾患がないから重症化しないなんて絶対はないです。

先はまだ見えませんが、大切な家族、友人とこの先も一緒にいるために感染しないように予防を頑張りましょう。