2019年03月28日
昨日は開花期が3~4月頃で、
4~5㎜程の小さな花が固まって咲き
満開時は黄色の花を一面につけることから
「春黄金花(ハルコガネバナ)」
とも呼ばれています
『サンシュユ』を撮影しました。
サンシュユとは
中国、朝鮮半島が原産で
日本へは江戸時代に朝鮮から
当時は薬用として渡来したのです。
そんなサンシュユは秋に
グミに似た真っ赤な実をつけますが、
その様子が珊瑚みたいなことから
「秋珊瑚(アキサンゴ)」
との別名もあります。
そしてサンシュユの花言葉は
『気丈な愛』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
帝政ローマ時代最初期の詩人
『ブリウス・オウィディウス・ナーソー』氏です。
それでは、ご紹介します。
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気丈に耐えて、
いつかこの痛みは
あなたの役に立つ。
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ブログ更新は
『月・木』の週2回です。
次回もヨロシクお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2019/03/28 20:00:50 | |
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2019年03月25日
昨日はサクラの園芸種で、
イギリスの桜研究家
「イングラム」氏が作り出した
『オカメザクラ』を撮影してきました。
オカメザクラとは
寒緋桜と豆桜を交配して作出され桜で、
2月下旬~4月上旬に15~18mm程の
淡い紅色の一重咲きの花を
下向きに咲かせるのが特徴です。
そんなオカメザクラの花名は
日本の美人?の代名詞である
「おかめ」に因み名付けられました。
そしてオカメザクラの花言葉は
『しとやか ※』です。
※意味・・・物静かで上品なさま
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
日本の実業家
『松下 幸之助』氏です。
それでは、ご紹介します。
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悪い時が過ぎれば、
よい時は必ず来る。
おしなべて、事を成す人は
必ず時の来るのを待つ。
あせらずあわてず、
静かに時の来るのを待つ。
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ブログ更新は
『月・木』の週2回です。
次回もヨロシクお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2019/03/25 20:00:39 | |
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2019年03月21日
今日はその花姿が、まるで花ビラが
散ってしまったかのように見えてしまう
『チャセンバイ』を撮影してきました。
チャセンバイとは中国が原産で
日本へは古代の頃に渡来した
梅の仲間になるのです。
そんなチャセンバイは
2~4月くらいが開花期で
15~20㎜程の花?!を咲かせます。
ちなみにチャセンバイの花名は
花ビラがない雄シベと雌シベだけの姿が
抹茶をたてる時に使う
「茶筅(チャセン)」に見えたことから
名付けられたとイワレているのです。
そんなチャセンバイの花言葉が
『忠実』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
日本の経営者
『樋口 廣太郎』氏です。
それでは、ご紹介します。
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基本に忠実であれ。
基本とは、
困難に直面したとき、
志を高く持ち
初心を貫くこと、
常に他人に対する
思いやりの心を
忘れないこと。
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ブログ更新は
『月・木』の週2回です。
次回もヨロシクお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2019/03/21 20:02:01 | |
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2019年03月18日
今日は春の訪れを
甘い香りが告げてくれる
『ジンチョウゲ』を撮影しました。
ジンチョウゲとは2~4月頃まで
可愛らしい花を咲かせる植物で、
香りのよい樹木を指す
「三大香木」の1つでもあるのです。
ちなみにその三大香木とは
春のジンチョウゲ、夏のクチナシ
秋のキンモクセイの3つを称します。
そんなジンチョウゲは
原産が中国になりますが、
日本では室町時代に栽培されていた
記述があるのです。
ちなみにジンチョウゲの花名は
花の香りが香木の
「沈香(ジンコウ)」に似ていて、
十字型の花が「丁子(チョウジ)」
の花姿に似ていることから
「沈丁花(ジンチョウゲ)」
と名付けられたとイワレています。
そんなジンチョウゲの花言葉が
『栄光』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
日本の詩人
『坂村 真民』氏です。
それでは、ご紹介します。
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花は一瞬にして咲かない。
大木も一瞬にして大きくはならない。
一日一夜の積み重ねの上に
その栄光を示すのである。
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『月・木』の週2回です。
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Posted at 2019/03/18 20:18:52 | |
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2019年03月14日
今日は黄金色の花が
ねじれたリボンみたいな感じで
枝いっぱいに咲いていた
『シナマンサク』を撮影しました。
シナマンサクとは中国が原産で
1.5~2㎝程の花を咲かせ
中心部が暗赤色であることが特徴です。
そんなシナマンサクの花からは
甘い香りが漂い、1~3月頃まで
個性的な花を楽しめます。
ちなみにシナマンサクの花名ですが
シナとは「中国から来た」
との意味合いの「支那」が充てられて、
マンサクとは花一杯咲かせる姿から
「豊年満作」を願った…
または春に他の花より先立ち
「まず咲く」がしだいに転換した
などの由来があるのです。
そしてシナマンサクの花言葉が
『神秘』でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
アメリカの思想家・哲学者・作家
『ラルフ・ワルド・エマーソン』氏です。
それでは、ご紹介します。
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美しいものを見る機会を
逃してはなりません。
美は神様が自らの手で
お作りになったものですから。
路傍にも神秘的なものがあります。
全ての美貌、晴れた空、
そしてきれいな花の中に
美を感じ、喜びましょう。
そして恵みの一杯として
神様に感謝しましょう。
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Posted at 2019/03/14 20:01:32 | |
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