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昨日に引き続き、岡山国際サーキットでスーパー
GTの公式テストが行われた。
午前中の走行ではZENT CERUMO SC430が1分25秒520のトップタイムをマークした。
これは昨日のトップ、HIS ADVAN KONDO GT-Rを上回るタイム。
2番手にはENEOS SC430が続いた。
3番手はHASEMI TOMICA EBBRO GT-Rが入った。
前日はGT-R勢がまず先行したが、今日はSC430勢の速さが目立った。

昨日2番手タイムをマークしていたMOTUL AUTECH GT-Rは、走行中に他車との接触があり、左前フェンダーを破損して戻ってくるシーンもあった。

午後の走行ではロングランのテストを行なうチームが多かったのか、タイムは午前中を下回った。
その中でのトップはIMPULカルソニックGT-Rで、1分25秒984だった。
前日、やや苦戦気味だったNSX勢では、ROCK STAR童夢NSXが2回目にマークした
1分26秒142（8番手）がこの日の最速だった。

2日間の総合では、
ZENT CERUMO SC430
HIS ADVAN KONDO GT-R
ENEOS SC430
となり、SC430勢が着実に速くなってきている。
それに対し、NSX勢の苦戦が気にかかる結果となっている。

さすがに１番古い設計のマシンでは苦しいのか！？