しょったれのブログ一覧

先ほど無事に現実（新潟）に帰ってきた。

今年も満喫しましたよ、諏訪の地を。
去年おととしは、東方イベントに行くためという理由で行っていました。
今年ももちろんそのつもりで。
けれど、諸事情でそのイベントの中止が発表されたんですよね。ということは今年は行く必要がない？
そう思ったこともありましたが、やっぱり行きたい。例えイベントが無くても、あの場所に惹かれてしまったんですよね。東方ファンとしては、一年に一回は行っておかないといけないという使命感のようなものが。

新潟にも佐渡という聖地があるのに、一度も行っていないのはどういうことだ。
と思われそうですが、人生初東方が風神録で思い入れが深い。そして愛車も風神録に関連したキャラ達（夢美さんは違うけど）で彩っているから...。


東方イベント関係なしに訪れた諏訪、今年は初の雨模様。
初日は諏訪大社の上社二か所や間欠泉センター（到着時に偶然噴出していた）などを巡り、イベントがない分時間に余裕があり”酷道ラリー”を楽しみました。
霧ヶ峰、寒かったな。ノンターボ軽だからのぼりは相変わらずだったけど。

迎えた２日目は天気も安定し、諏訪湖を照らす朝日に始まりいろいろと見て回りました。
諏訪大社下社２か所の後はこちらは初、スカイラインミュージアムに行って見た。
ここはまずその立地のすばらしさに見とれました。まさにスカイラインの聖地といえそうです。
中は当然スカイラインだらけ。個人的にはやっぱりS５０型が一番好き。素もいいけれど、６気筒エンジンぶち込んだ方も好き。
景色もいいし、道も楽しい山道が多い。岡谷は東方好きと車好きにはいい場所ですね。

名残惜しいけれど、この地を離れる前に訪れたのはここ、洩矢神社です。
痛絵馬奉納したかったけど、置いてなくて諦めました。代わりにお守りいただいて帰還です。ケロちゃん（洩矢　諏訪子様）、また来年来ます。
ミシャグチ様にもご挨拶を忘れずに帰路につきました。

東方イベントが無くても、十分魅力的で離れがたい場所です
来年開催されるかどうかわからない、けれど仮になくてもまた２０２０年も必ず訪れたいです。

余談。
一応会場行って見た。当然のように閑散としてました。
しかし一台も痛車いなかったのは意外でした。東方の聖地だから普通にその辺に一台くらいいそうなんだけどな。結局私だけでした。
東方もいいけれど、ご当地キャラの諏訪姫もお気に入り。また関連フィギュア増えちゃった。
他にも玄蕃サラちゃんとか岡谷まゆみちゃんもいいね。

本当に時々しか乗れていないですけどね。
わが愛車のワークスは。

一か月に一回乗るくらいの扱いです。
それでも十分満足です。ただ、遠出はしたくないかなと。
というのも、アルトやロードスターと比べ操作系が全部重たい。
そして足が固い。体調悪いときは絶対乗れません。
来週長野行きますが、ワークスは勘弁といった感じです。
もっとも、古い車だから無理はさせたくないですけどね。

ただ、８キロくらい転がすだけじゃ物足りない。遠出でもないほどほどの距離、例えば上越や福島くらいまでがちょうどいい感じです。

今月は今日乗りました。冬は絶対乗らないから、今年はあと乗るのは数回です。
乗ること自体は少ないけど、大事にしています。痛車イベントもいいけれど、大事にしていればいずれはワークスもイベント出られるようになるかも？

最近は何だかカーモデルが魅力的ですね。

そう感じさせる原因はハセガワとアオシマ。
どちらも一昔前の、今見てもすごく魅力的な車種を立て続けに製品化しております。
ハセガワは旧車が、アオシマはグループBラリーカーなどに惹かれます。
お金はともかく、作る時間は全ッ然足りないけど。いずれは作ってみたいな、グループB車両は特に。

嬉しいものではあるけれど、ふと思った。これって現行の車種でキット化に値する車種が乏しいから、過去の名車などをキット化しているのだろうか？
見渡してみれば（見たくもないけど）、どこを見ても似たような醜悪箱車ばっかり。
模型映えするスポーツカーなどもほとんどない有様。
実車は売れているかもしれないけど、果たしてプラモデル化したら売れるかどうか...。はっきり言って微妙に思えます。

また、昨今は値上がりが止まらない。一昔前はタミヤの１８００円周辺のキットにかなりお世話になったけど、今ではそれらはその倍近くするものもあったり。
これからもその流れは止まらないだろうし、そうなるとますますお子様たちは手を出しにくくなる。
結果買えるのはそれなりに収入のある大人たち。そういった大人たちが昨今の車種のキットを買うかどうか...。私なら絶対買わないけど（←ＮＤロードスターは買って組み立てた。あれはよかった。）。
ならばどうするか？必然的に彼らが好みそうな一昔前の車種が多く製品化されるのではないかと。素人考えですが思ってしまうのです。

実車でろくな車種がいない、プラモデルの単価が上がり続けている。他にもいろいろ要因はあるでしょうけれど、昨今の魅力的なラインナップの裏側はきっとこうかもしれない、秋の夜長にそんなことを考えてしまいました。


この間はST185セリカ・ラリーカーを完成させ、合わせて今年は６台完成しました。最低でももう一台は行きたいなあ。
積みプラの中から...。GT－oneでも行こうかな。紅白はいいぞ。
おまけでずいぶん昔に作ったスバルのおチビちゃん。
３６０cc時代の軽では一番好きです。