先日のことなんですがね
いつものように車庫に仕舞って愛車を拭いていたんですよ。
で、当然のようにボンネット開けるですよ(←熱気逃がすために、習慣でやってます)。
するとどうしたことか。オイル漏れ、というか、飛び散った形跡があるんです。
ボンネット裏にね。そしてヘッド周辺にも流れた跡がある。
な、何の冗談だッ。もしかして何かしらの不調か?
少々焦ってしまいました。
よくよく見てみると原因がわかりました。
エアクリーナーボックスを留めているボルトの基部が二つ、エンジンヘッドカバーにあるんですね。
どうやらここからチムニーの役割をして噴き出したようなんです。
こうなる前に、エアクリーナーの向きを変えたくていじっていたんです。
もともとはこんな感じ
タワーバーに干渉しているのを修正したくていじったんです。
ちなみにエアクリもタワーバーもどちらもKCテクニカ製なら問題ないはずですが。私の場合タワーバーがユウテック製だからこうなりました。
んでいじったらこうなりました。
こっちの方のボルトは使えなくなり、そのままにしていたんですが、それが原因でした。実際ボルトでふさいだら症状は起こらなくなりました。
しかし、夢にも思いませんでした。まさかヘッドカバー貫通しているねじ穴だったとは。
これもコストダウンの影響か?金型的には全部”抜いた“方が安いんだろうか?
こんな経験したのはきっと私だけかも。
”アルトのヘッドカバー、エアクリーナーを留める基部はボルトなどで栓をしないとオイルが噴き出す”、これ、テストに出ます(嘘)。
早めに気が付いてよかった。下手したら故障させるとこでした。
まあ、とりあえず前よりは満足のいく状態にはなりました。干渉した際の異音も出なくなったし。
先日のドライブ。
わが愛車、この時期が一番よく似合う。
秋姉妹さんの登場する、東方風神録をちょっとでも連想させる風景を堪能したのでした。
本当は諏訪行きたかったけれど、来年絶対行ってやる。
諏訪大社と洩矢神社は必ず行きます。
余談
仕事中、痛車を見かけた。これは時々あることですが、今日はなんとNDロードスターでした。
音もよければ見た目もいい。ドライバーは若い方でした。
いいなあ、同じく痛車乗りとして応援したくなる。ロードスターだったからなおさら。
”オタクは犯罪者予備軍だ”
なんて思われたり、そうはいかなくてもあまりいい目で見られていないかも。
そんな風潮はありますが、気にせず我が道を行きましょう。むしろ痛車乗り含めオタクの方がまともかも、そう思ったりして。
「君も、オタクかい?」(←MGS、オタコン氏の名台詞)
Posted at 2020/10/28 19:24:07 | |
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