ダッシュボードのベタベタを取るには？

99年式xjチェロキーのダッシュボード(正確にはハンドル中央のエアバッグと助手席側エアバッグのカバーにあたる樹脂部分)が、長年にわたる加水分解でベタベタとなっておりましたが、これは無水エタノールで拭けば除去できるらしく、早速やってみました。

ティッシュに無水エタノールを含ませまがら拭くと、真っ黒になるわ消しゴムのカス状のものが大量に出るわで焦りましたが、見事にベタベタがなくなりました！(嬉)

無水エタノールは、プラスチック部分に塗ると変色や劣化を進めるらしいので使用する場所には要注意のようですね。

今回はハンドル中央部のエアバッグカバーとハンドルを繋ぐ黒いパーツはマスキングしたので大丈夫でしたが、助手席側エアバッグカバーのすぐ右側の、センターコンソール(もともとベタベタ無し)との境には特にマスキングしてなかったので、無水エタノールが付いた部分が変色してしまい超焦りました！

また、無水エタノールを多く使いすぎたのか、拭いたベタベタ部分が白っぽくなってしまい、慌ててカー用品店で買ってきたカーメイトの「ダッシュボード黒復活」という艶出し剤を塗り、ある程度は直りましたが、まだ少し白い気がしたのでその上にソフト99の「コンパッタ」という艶出し剤を仕上げに塗ったら、少し変色したセンターコンソールも含めほぼ直ったものの、ここだけツヤツヤになりすぎてしまったようです！(笑)





まあ、夜間の作業でLEDライトのせいで白っぽく見えたりギラギラにも見えますが、自然光(太陽光)の下だとほとんど気にならない程度になったので良しとします♪

にしても、ベタベタが無いのは気持ちいいですね！(笑)