16nightsのブログ一覧

(トラからウサギへ～♪ｗ)





え～～、2010年もいよいよ今日で最終日♪

この一年、アホな拙ブログにお付き合い頂きました皆さま、ありがとうございました～♪

去年の同日には、「2001年宇宙の旅」の続編として1984年に公開されたロイ・シャイダー主演のＳＦ映画「2010年」をアップしましたが、来年は地デジ問題だけでなく、「2011年問題」でググってみると色んな問題があるようですね・・・。



はてさて、来年2011年はどんな年になるのでしょう・・・（＾＾；

色々大変なこともあるでしょうけども、やっぱりこんな感じで明るく前向きに、楽しい一年となるように頑張りませう！！ｗｗｗ



(２０１１年新作水着発表会♪)






皆さまも良いお年をお迎え下さいませ～♪ｗ

(ヤ○ダ特価でお安くなってます！ｗ)





え～～、仕事納めとなった昨日、仕事帰りに地元近くの幹線道路沿いにある家電量販店の「ヤマダ電機」に立ち寄ってみると・・・。





お店の入り口にずらりと新車が・・・ｗ







いつの間にヤマダでも新車販売するようになってたのでしょうね～（＾＾；

調べてみると、既に2・3年前から新車販売を手がけていたようですが、実際に店頭で見たのは初めてでした。近所の大型スーパーの中でも時折新車の展示をしたりしてますが、あくまで正規ディーラーによるものでイオンとかヨーカ堂が売ってる訳ではありませんし・・・ｗ



う～ん、ディーラーのような値引き交渉は無いのかな？

てか、ポイント還元もアリ？(爆)



置いてあったのは、スズキ・パレット、ダイハツ・タント＆エッセ、トヨタ・プリウスでした。いずれもディーラー価格より7～8万円くらい安いようでしたが、ココで買ったら・・・、1ヶ月点検やオイル交換はどこでやるのでしょう？ｗｗｗ

(司馬遼太郎－「峠」より)





継之助は塾を出て藩邸へ向かう道すがら、この世をうごかしている者が気ちがいか低能のあつまりで、やることなすこと、ばかばかしいかぎりだ、と思った。

（制度がわるい）

まったく行政制度がわるい。世の仕組もわるい。この固陋な封建制では人物も出られないし、出たところでなにもできないだろう。

---- 倒せばよい。

と、継之助はふとおもう。こんな政体を、である。こんな弱々しい政体を日本が持っているかぎり、ついには外国の餌食にされてしまうだろう。

（おれが、西国の外様藩にうまれておればきっとそうする）

いわゆる勤王倒幕の士になっていたにちがいない。長州藩、薩摩藩などは徳川家の外様で、徳川家に対する恩義がうすく、むかし乱世のころの力量の相違で、たまたま徳川家の下に屈してしまっただけの関係である。かれらが天下を憂えるとき、当然、この腐りきった幕府体制を一掃してあたらしい統一国家をつくり、それをもって外敵にあたろうとするだろう。

（が、おれはそうはいかぬ）

かれの藩は、徳川の譜代である。牧野氏は戦国のころは三河の牛久保（豊橋市北方）の小さな土豪で、早くから家康の傘下に入り、家康の創業をたすけ、「徳川十七将」のひとりとしてあらゆる合戦に参加し、家康が大をなしてからはその功によって牧野氏は大名になった。外様大名とはちがい、譜代大名とは徳川家の番頭なのである。その番頭の家来であるこの継之助が、西国出身の志士どものように、あっさり徳川家を否定するようなことはできない。

（それは断乎としてできない）

というのが、継之助が自分自身をしばりつけている重要な拘束であった。士たる者が自分で自分をしばりあげているこの拘束こそ、かれ自身を一個の漢（おとこ）たらしめてゆくもっとも大事な条件であると継之助はおもっている。その拘束のなかで人間は懸命に可能性を見出し、見出すために周囲と血みどろになってたたかわねばならない、とおもっている。





前頁「峠」(七)

次頁「峠」(九)

(安岡正篤－「人物を創る」より)





「范忠宣（はんちゅうせん）公、子弟を戒めて曰く、人、至愚（しぐ）と雖（いえど）も、人を責（せ）むるは則（すなわ）ち明らかなり。聡明有りと雖も己れを恕（じょ）するは則ち昏（くら）し。爾（なんじ）が曹（ともがら）、但（た）だ常に人を責むるの心を以て己れを責め、己れを怒するの心にて人を恕せば、聖賢の地位に到らざるを患（うれ）えざるなり」　－　「宋史」



范忠宣公は文正公の子で、名を純仁と言う。大臣もやり、父を辱しめぬ立派な人であった。

その忠宣公が子弟を戒めて言うには、「人間というものは自分はどれほど馬鹿でも、人を責めることはよくできるものである。反対にどれほど頭がよくても、自分をゆるすということになると、全くわからない。お前たちは常に人を責めるような心で自分を責め、自分をゆるすような心で人をゆるせば、聖賢の地位に到達できないことを心配する必要はないのだ」と。

こういうことが我々の精神・行動のルールなのである。このルールを明らかにしなければ、どれだけ政治や経済を論じてみても、結局は枝葉末節で、根本的になんの解決にもならない。やはり道徳教育・社会教育というものを確立して、根本を直さねばならないのである。それにはどうしても「小学」をやらなければいけない。「小学」なくして人間革命も精神革命もない。「小学」なくして「大学」なし。現代の悩みはその「小学」をなくしてしまったところにあると信じる。



※　以上で「小学」の解説は終わりとなります。




前頁「小学」(五十)

次頁「活学とは何か」(一)

え～～、日本のマスコミは殆ど取り上げていないようですが、韓国全土のほぼ半分で蔓延しているという口蹄疫・・・、年末年始の渡航注意とか規制とか、注意喚起を大々的にしなくていいのでしょうか・・・？

ヘタしたら日本全土にも飛び火するんじゃないかなんて・・・、素人の余計な心配でしょうか・・・。

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韓国の口蹄疫蔓延が益々深刻である。現在、国土の半分、殺処分４５万頭に及んでいる。日本は国家防疫の観点から水際対策等を強化し、各自治体や農業関係者には、更なる万全な対策をお願いしたい。

http://twitter.com/#!/higashitiji