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この2年半で5万キロをゴト車として活躍してくれたタントが、拠点異動となり手元から離れました。

この年式のタント、良い車です。燃費良いし(笑)。

なにより収納スペースが多くて使い勝手良かったです♪

次のゴト車は日産セレナ。

これも悪くはないんだけど、大きいんだよなぁ😅

ランドローバーディフェンダーの集まりに参加するために往復でちょうど1,000km走って、燃費は9.98km/L。

惜しくもリッター10キロには届きませんでした😅

これでハイオクでの走行距離が4,400kmとなり、往路はクーラーなし、復路はクーラーありで走ってみて、燃費について色々と分かってきました♪

xjチェロキーにハイオクガソリンを入れるようになってからの平均燃費は8.71km/L。

レギュラーガソリンを入れていた間の走行距離は22,000kmほど。燃費にすると7.87km/L。

レギュラー仕様の7mxにハイオクを入れると燃費がよくなるのか？という興味からハイオクを試してみましたが、たしかに燃費は向上しました！

まあ、ハイオクでのデータの分母がまだ小さい気がしますけど、大体の方向性は見えたと思います。

燃費の改善率は、いま現在の累計記録では110.7%。

1割向上なら、一般的なガソリンスタンドでのレギュラーとハイオクの価格差11円も上回りペイできます♪

埼玉での最近の平均的なガソリン価格はレギュラー157円、ハイオク168円。率にするとハイオクはレギュラーの107%。

つまり、レギュラー使用のときよりも107%燃費が向上しないと、ハイオクを入れて燃費が若干良くなったとしてもペイできないことになります。

この率は単価の上下で変動し、皮肉なことにガソリン単価が高い方が率が下がるので、高い時の方が伸び率が小さくてもペイできてきます。

例　レギュラー120円、ハイオク131円だと109%、レギュラー175円、ハイオク186円だと106.3%

また、クーラーを入れると燃費が悪くなるというのも改めて確認出来ました。xjチェロキーの場合は15%は悪くなります！😭

ちなみに、普段の私の乗り方、地域の道路環境、交通状況などからの平均燃費(ハイオクの場合)は、

高速道路でクーラー無し　10.5〜11km/L
高速道路でクーラー有り　8.6〜9.2km/L
一般道路でクーラー無し　6〜7km/L
一般道路でクーラー有り　4.5〜5.5km/L

このように、高速道路をのんびりと経済速度で走るぶんにはクーラーを使っていてもハイオクの恩恵はありますが、一般道では一定速度で走ることは難しく、どうしても信号や一時停止などでストップアンドゴーを強いられるので、ハイオクの効果はほとんどありません。

なので、普段の乗り方が街乗りメインの場合はレギュラーで十分、高速メインならハイオクの効果が多少見込めるかな？といった感じです。

以上、ハイオクでの燃費について色々試してきましたが、これで大体の目処は立ったので、あと一息、なにか良くなる方法を考えてみたいと思います。(荷物を積まないとかエコタイヤにするとかはナシ、笑)

やはりアルミテープかマグネットかなぁ？(笑)

5年ぶりにディフェンダー110クラブの全国ミに行ってきました。









ランクルと、今となってはほとんど見かけることもなくなったディスコ１に挟まれると、xjの小さいこと！www

短い時間でしたが、久しぶりの面々と相変わらずの楽しい時間を過ごすことが出来ました♪

xjチェロキーのエンジンルーム内の温度が走行中にどう変化するのか、先日は一般道での記録を書きましたが、本日は高速道路を含め150kmほどを4時間で走った際の記録です。

先日の一般道を30分ほど走った時の結果と違い、やはりある程度の距離、時間を連続して走るとエンジンルーム内の環境は厳しくなることが改めて分かりました。

本日は外気温33℃と蒸し暑く陽射しの厳しい天気でした。

そんな環境下での高速道路では、速度が80km/h以下だと一般道とそれほど変わらずエンジンルーム内温度は60〜70℃、90km/h以上になると走行風が強くなるのか55℃前後まで下がりました(燃費も下がりますがw)。

途中、2kmほどの渋滞で20km/h前後のノロノロ運転の時は72℃前後まで上がり、渋滞を抜けると再び55℃前後まで低下。

高速を降り一般道に入ると、法定速度あたりで60〜65℃、信号待ちや流れが悪いと65〜75℃まで上がりました。

一番最初の画像は、走行1時間ほどで高速を降りたあと、5分ほどアイドリングで停車したときの温度です。走行風が無くなったことで84℃まで上がりました。エンジン停止後もこれぐらいまで上がることは先日も確認済み。

画像①以降は、4時間走り帰着後に確認したエンジンルーム内に貼った不可逆性温度計の温度記録です。先日の一般道走行時より各所で温度が上がっていたことが分かります。





画像①は、ECUに貼ったもので70℃弱くらいまで反応しています(前回は60℃、前回画像なし)。





画像②は、エアフィルターカバーに貼ったもので前回は60℃だったのが、今回は82℃まで反応しています。





画像③は、ラジエターアッパーサポートに貼ったもので、前回60℃だったのが71℃まで上がっています。





画像④は、エンジンのヘッドカバーに貼ったもので、前回の82℃が88℃と、やはり熱くなっていました。





画像⑤はバッテリー上面に貼ったもので、前回の50℃から70℃弱くらいと、ECUと同じ程度で上がっていました。どちらも左右の端にあり熱源からやや離れているため、意外と温度は高くならないようです。





最後に画像⑥は、ラジエターアッパーホースに貼ったもので、前回とほぼ同じくぎりぎり99℃に達していないようです。これはラジエターキャップ含め冷却システムが機能している証左と思われます。

以上が本日の記録結果となりますが、車体の端にあるバッテリーとECU、どちらも熱に弱いので、走っている限りでは若干温度が低いことにはホッとしました。それでも70℃はありそうですけどね！(笑)

やはり長時間走っていると、エンジンの熱がルーム内に蓄積され全体に熱を帯びるという構図がハッキリしたと感じています。

ということで、この膨大な熱気を冷ますには、停まったらすぐにガバっとボンネットオープンしかないですね！！(笑)

99年式xjチェロキーのダッシュボード(正確にはハンドル中央のエアバッグと助手席側エアバッグのカバーにあたる樹脂部分)が、長年にわたる加水分解でベタベタとなっておりましたが、これは無水エタノールで拭けば除去できるらしく、早速やってみました。

ティッシュに無水エタノールを含ませまがら拭くと、真っ黒になるわ消しゴムのカス状のものが大量に出るわで焦りましたが、見事にベタベタがなくなりました！(嬉)

無水エタノールは、プラスチック部分に塗ると変色や劣化を進めるらしいので使用する場所には要注意のようですね。

今回はハンドル中央部のエアバッグカバーとハンドルを繋ぐ黒いパーツはマスキングしたので大丈夫でしたが、助手席側エアバッグカバーのすぐ右側の、センターコンソール(もともとベタベタ無し)との境には特にマスキングしてなかったので、無水エタノールが付いた部分が変色してしまい超焦りました！

また、無水エタノールを多く使いすぎたのか、拭いたベタベタ部分が白っぽくなってしまい、慌ててカー用品店で買ってきたカーメイトの「ダッシュボード黒復活」という艶出し剤を塗り、ある程度は直りましたが、まだ少し白い気がしたのでその上にソフト99の「コンパッタ」という艶出し剤を仕上げに塗ったら、少し変色したセンターコンソールも含めほぼ直ったものの、ここだけツヤツヤになりすぎてしまったようです！(笑)





まあ、夜間の作業でLEDライトのせいで白っぽく見えたりギラギラにも見えますが、自然光(太陽光)の下だとほとんど気にならない程度になったので良しとします♪

にしても、ベタベタが無いのは気持ちいいですね！(笑)