いちぢ#のブログ一覧

フィットへの乗り換えに悩ませているところで、実家のGE8でその楽しさを確認することにしました。
高速道路と、山道。今回は高速道路でして、イキりたって走らない限り、GE8でも十分、かなり楽しく走れました。

ちなみに、燃費。

17.2 km/l（244.8km/14.22L）

普段目にすることのない数字に、軽く驚きました。

　　　★

実家のフィットは、クルーズコントロールとか、先進安全装備などがないんですが、あのモデルにその辺の装備が付いたら、長距離ドライブの快適さは、実はWRX STI以上かも。

昔は長距離ドライブの際の出力不足って、とても疲れた記憶があるんですが、最近のクルマは本当にバランスが良いというか、コンパクトカーでも全然疲れません。
パワー偏重だったのかな、なんて改めて気がついて、さらに一歩、コンパクトカーへの乗り換えが近づいたのであります。

いいのかな(^_^;

いいクルマに乗ると、新しいクルマが欲しくなる。

　　　★

すっかり策略にはまった感じです。
次の車検までの2年間に、何かしら乗り換えるんじゃないかなぁ？

先日の代車のオデッセイは、さすがに実家の両親が運転するには全幅がオーバー。
「ちょっと買い物」としての用途が多い中、持ち腐れてしまう。
でも、新しいクルマへの憧れが膨らむ、膨らむ……

コンパクトカーという制限は付きますが、少なくとも先進安全性（ASV）が搭載されるってことは、大きな勝ちに違いありません。
フォレスターでもそうだったんですが、先進的なクルーズコントロールを使うと、あまりにも楽なので、スピードを上げて……といった気持ちが失せるんですよね。
すなわち、現代のコンパクトカーなら、十分な性能を持っている。100km/h巡航なら、フィットの1.3Lでも十分な気がします。

▼Honda | 「FIT」をマイナーモデルチェンジして発売 ～デザインを一新し、Honda SENSINGを採用～

エクステリアも、良く見れば悪くないじゃないか、Sルック。


基本的に、追い越さない運転だから。坂道では、減速気味のトラックに着いていくでも問題なし。車間に割り込まれても気にしない。だって、自動的に減速してくれるんだからね、私がコントロールするわけじゃない。
割り込みを阻止するようなシビアな車間距離を保つ運転が、もはやナンセンスなんです。

というわけで。
ますます老いていく両親の人生も踏まえ、今、必要なのは、

・遠出する心的負担を下げること
・実際に運転が楽なこと
・安全が担保されること

この3点。

これを満たすことができるなら、ラグジュアリーではないクルマでも、乗り換えるメリットは十分にあるんじゃないか、と思います。

年を取ったら、「10年後」みたいな悠長な時間軸では生きられない。
ま、欲もなくなってくるんだろうけど、豊かな時間を送って欲しい。
（そういった精神的な健康が、肉体的な健康にも繋がって、介護を遠ざけるとも思いますしね。）


というわけで、今回の車検は、いろいろな意味で、実りが多いものでしたよ。
営業さん、現金用意しておきますから、試乗車用意してくださいね（笑）

実家のフィットが車検を迎えます。

「そろそろ買い換えかも？」

……とも思っていたのですが、どうしても今、欲しい車種もないので、車検を通すことにしました。

このフィットRS（GE8）は、これまでも不満のないクルマです。そこまでして乗り換えるコンパクトカーがあるのか？　……というところ。
（CR-Vなんて、１年経たずに乗り替えてしまったわけだし、そう、ダメだったらすぐに決めるんだけど……）


ま、装備はどうしても10年前のクルマ、なんですけどね。
それでもさらに2年、引き続きよろしくお願いしたいところです。

実家のフィットの面倒も、私が見ている現状。
つい先日も定期点検がありまして、しっかりと見てもらいました。
もう6年を超えていますが、かなり快調です！

さて、フィット3のマイナーチェンジもあって、「そろそろかなぁ……」とも思い始めました。
新型フィット、このクラスとしては、かなり先進安全装備に力を入れているようで。

▼予防安全性能｜性能・安全｜フィット｜Honda

だいぶ高齢になってきた両親のことを考えると、できれば、この辺の予防安全装備は充実させてあげたいところ。被害者を出さないために、加害者にならないために……
運転しない、という選択肢もあるでしょうけど、それなりの田舎だと、クルマは便利は便利なので、取り上げることもできず。そんなところに新型フィットは、かなりマッチするなぁ……


……と思いつつも、どうしてもくだらないところで安心できず。
それって、シフトノブ。セレクトレバー、って名前でしたっけ？
ホンダはホンダらしく、直線式のシフトレバーにしていれば良かったのに、トヨタの真似しちゃって……

で、あれ、そのクルマだけに慣れれば良いんですが、他のクルマに乗る機会があると、断然、操作判断に時間がかかるわけで。走っている間は問題ないのでしょうけど、操作を間違えるのっていつですか？　駐車場とか、停止発進とか、得に注意が必要なときじゃないですか。そういうときに、車種ごとの差異が出てくる部分が存在しているって……予防安全装備があってもね、なんかね。

CH-Rにしろ、トヨタやレクサスの新しいハイブリッド車にしろ、プリウス的なセレクトレバーではありません。ハイブリッド車として合理的なカタチだというわけではないのです。
あえて操作方法を変えたのは何で？　商品力、インパクトだけだとしたら、、情けないところです。

……というわけで。
2020年には、運転支援ももう少し進んでいるはず。
買い換えは、あと3年待ってもいいんじゃないか？　……と、思いました。
その頃、両親が健在ならいいんですけどね。それまでは、まぁ、美味しい物でも食べさせて、長生きしてもらいましょう。

てなところで。

先日のショッキングな出来事を。
母を駅までフィットで迎えに行きました。いつも通りの、慣れた道です。
待ち合わせ場所に車を寄せようとしたら、紙を「シュッ」と擦ったような音。

やっちまったなぁ……と思って確認したんだけど、どこを擦ったのかわからず。
気のせいかな？　……とも思ったんですが、縁石をじっくり見てみると、少しだけ黄色い塗料が付いている。あぁ、完全に擦った……

で。



ここでした。
左に少しカーブしながら進入するところ、ほんの少しだけ内側に寄りすぎたみたい。
シビックタイプRの時から、「タイヤがラインに乗るか乗らないか」みたいなギリギリの運転ばかりしていたから、ちょっとのミスで涙が出ます。

あぁ、フィットちゃん、痛かったでしょう。ごめんなさい。

傷も痛々しいですが、そんな運転してしまった自分にもショックです。このへたくそ運転手めっ！
しばらく、精神的に尾を引きそうです。