先日、新型ekクロスに乗らせて頂きました。
仕様は、FFのハイブリッドターボです。
たまたま、乗って行った車が旧旧ekワゴンの3ATに純正アルミちゃん…(何ですと!?)的な三菱の方々のアノ視線…(爆)
時間が押しマクりだった今回、担当営業さんは大ノリ。
(是非アゲて下さいネ!)
って。
お時間掛かりましたが、〇〇さん、アゲさせて頂きましたよ♪
大慌てで二人で室内へ…
ナビスペースのペラ紙写真を速攻で取って、(どーぞどーぞ)…
アノ…センターディスプレイに、何か、見たくも無い表示が…
〇〇さん:(大丈夫です!シンガタエンジンにシンガタミッションですから)
ワタクシ:(踏むな!ってカンジですね~)
〇〇さん:(ランエボ何て、大変だったんですよね~)
ワタクシ:(キャリアカーから置場何て全開ですからネ、現実は。茶色い煙噴いてましたよ)
〇〇さん:(本当ですか!?)
ワタクシ:(〇〇さん得意の、彼等も、仕事ですから~、ですヨ。)
な~んて、会話をしながら…何故か関係無いディーラーの方々が近くで耳がダンボになってました(笑)
そして、発射!
お!何だ!このしっとりした電動パワステ!
あ~、シ〇〇ワさんもかなり苦労してたもんな~、連合には関係無いメーカーだけど…
ラックを見て見たい、高い登録車顔負けのEPSです♪
ちな、大好評のN BOXのステアリングラックは、シ〇〇ワさん製です。
そして、肝心のCVT。
ナニ?またしてもDSレンジがナイ!
トルコンの2(CVTなら、S・DS他)レンジで下る坂が多い我が地域、これにはガッカリしました。
そして、どうやら副変速が無くなった新型CVT、発進からツキがよろしい!
三菱だけでは無く、従来型のCVTターボの弱点、何をやってもゼロスタートがちょっと…が、かなりカイゼンされていました。
ちなみに、かつて、ワタクシはCVTターボにも乗っておりました。三菱じゃ有馬線けど…
ま、NA・モーターレスでないと、正確にはわかりませんけどネ。
と言うのは…巡航時に、まるでミラージュのDSレンジ状態のように、ガクガクするんです。
ガクガクが嫌で、ちょいとアクセルを触るだけで、バーン(小径タービン特有のアレですね)ってなカンジで思わぬ加速、って書いたら、わかって頂けますかね?
小さくても、モーター+タービンのブーストです、バカに出来ないレスポンスが来ました。
ワタクシ:(このCVT、ナニガタまで変わるんでしょうね…)
〇〇さん:(ジャトコかどうかがまだ不明で…)
気になったのはこれ位。
トルコンのように変速モードを繰り返す新しいCVT、この変速のカンジって…センティア系のスリップロックアップ制御のまんまじゃん!
まぁ、アレは、ジャトコの古~い4速ベース、ジャトコの心臓部に入ったツレや生管の方には、買ったワタクシが酷評されまくった、あのゆる~いつながり…某フレックスロックアップが後追いした際には(ゆるいのは、だ~れ?)って。
空走感がナンちゃらとか、何だか、CVTの特権の、最適な回転の維持がないがしろになって来てますけど、これはアイシン他内製モノも同様、ユーザー様々・評論家様々になって来てますね。
これが、ekクロスのターボ(多分凄い小径タービン)+モーターと、かなり上手くいってるんですよね。コスト的に厳しいケイのミッションなのに。
ガクガク、が無くなれば、絶対的速さを求めなければ、やはり新しい車はこなれていますね~
ダウン・アップも、CVTやHVに付き物の(ウニウニ状態)が皆無で、本来のCVTの長所が生きる、DSレンジ(三菱の言い方ですけど)があって、ガクガク(これは多分発表無しでヤるでしょうね、ってのが、二人で一致しました)が消えたら、ホンダさんちの内製CVTに十分対抗出来るんじゃ無いかと。
あ~、ミッションだけでダラダラ書いてしまった!
エンジン前出し・傾斜つけした成果は…
↑このレッグスペースと
↑このトランクの奥行きの両立に来てますね。
さらに、工具や修理キット類の格納を見直ししたらしいこの位置↓
のお陰で、まるで二代目MPVばりの、使えるサブトランクが有ります♪
時間が無くて、サブトランクの写はありません!スミマセン!
ビックリしたのが、↓コレ!
ハッチの受け周辺まで丁寧なトリムがされている新型ek、ここにテッパンですか?って。
最近の車って、結構あるあるらしいので、担当さん曰く(百均にイイのありますよね~)だそうです。納得。
フロントグリルの多数の穴が、洗車時の水切れが大変だろうなァ~、も、一致した感想でした。目の前のD:5とキョロキョロしながら…(流行りのエア吹きですね~)って。
ちなみに、乗って行ったご先祖様はコレ↓
オッサン的に、新型から乗り換えると、しっくり来るのがご先祖様でした。
遅いです、広さもバカっ広くナイです、安全装備ゼロです、上り坂ではエアコン切ります…
だがしかし!
軽い!そして、
(ケイジドウシャって、本来、こういう車ですよね?イイケイジドウシャ→ekって、3ATフル装備91万円から始まりましたよね?爆発的に売れましたよね?)
的な。
三菱らしく、この古~いekも、内外気切り替えボタンがおバカになっている以外、絶好調です♪
我が家の近くの、高齢者の愛機の多くは、コレよりもっと古~い、91万円の初期型を、今でも愛用していらっしゃいます。
我が家に来るお爺ちゃんもその一人。
クロスの写を見せたら、
(どこのクルマ?)
値段(総額は、軽く二百万を越えます)を言ったら、
(倍以上じゃにゃあかぁ~!ワシ等はせいぜい百万を乗り潰しだなァ~)
初代ekの真面目な思想が、チョー懐かしいオッサンです、ワタクシ。
確かに、イチ車として見れば、新型ekクロスは素晴らしい車何ですけどネ、もう、ekを名乗るのやめたら?って。
安全装備で価格が上がるのは仕方無い事ですけど、エロ目全開な内装を目にすると…やっぱり、名前変えちまえ!です。
あっ、空調タッチパネルが、かなり使いやすく変わっていたのは、好印象で、担当さんも熱弁していました。
日産が、何故オッティからデイズに名変したか?
何故代替え需要をバッサリ切り捨てたのか?
答え…に成るかわかりませんけど、三菱の本質は、かつての激安特別仕様EXE(イグゼ)各車・マリオンの乱売…当時の現場の方達は、ヒーヒー言ってました。そして、標準仕様を買った人達は、ワタクシの周りの衆も含めて、リコール問題以前に、二度と三菱を買わなくなって行きました。
我が家は、ソレを知っていても、三菱の車も愛用して来たのですが、コロコロ変わりマクるコンセプト他に着いてイケないのは、離れてしまったユーザーさんも、現場の方々も一緒です。
先日も、ちょいと時間を作って、業者オークションを画面で見て来ましたけど…ekは流れマクり、ミラージュ何て、去年の低走行車も(そこまで酷いか!)な価値しか、厳しいプロ達にはつけてもらえない…車そのものは決して悪くないのに…今回も、担当さんとかなり語っちゃいました。
旧ekカスタムのユーザーさん達が、新型デイズハイウェイスターに行ってしまわないか、とかですね。
(昔から、三菱さんの、ユーザーの立場に立った素晴らしいケアが有るじゃないですか!大丈夫ですヨ♪)
と、ワタクシ。
評判のイイ新型ekなんで、何とか挽回して頂きたいモノです。
三菱さん、踏ん張って下さいネ。