先週のこと。箱根ターンパイクで行われたABARTHのイベントに向かう1号線の登山中にオルタネーターが逝きました。
前兆があったか?と言われれば思い当たる節がなくもない。
けど、維持充電の成果もあって朝は軽快に一発始動したのでそのまま下道で箱根へ。
夏なので当然エアコン全開なんですが・・・。
途中、伊豆縦貫道あたりで電圧計が10Vより下回っていることに気づきました。
あれ?やけに低くね?
けど、エンジンは動いてるわけです。
エアコンも効いています。
リアバルクヘッドあたりからリレーがカチカチ頻繁に鳴ってることが少し気になりましたが、ツレもいることだしどっか休憩のついでに診てみることにしました。
ところが、山中城跡に差し掛かったぐらいから電圧計が8Vを下回り、警告灯が一斉に点灯して、エアコンが送風状態になり、ステアリングが重くなりましたw
何度か経験あるやつだコレw
90年代ホンダ車あるあるですねw
エンジンは引き続き動いてくれたのでそのまま惰性(?)でエコパーキングまでたどり着きました。
停車後エンジンは止まり、一度はジャンプスターターで掛ったんですがすぐにアイドリングがばらつきだして停止。
入ってすぐのところにトイレと東屋があり、少し離れたところに自販機もあったので炎天下に晒されて熱中症とかは回避できました。
そこからJAFを呼んで任意保険のロードサービスにも連絡して、ディーラーに受け入れ要請をしました。
JAFの車両搬送距離は15kmとかなり短め、エコパーキングからだと、下の待避所まで12kmなので箱根から出られない計算w
任意保険のロードサービスだと50kmまで搬送可能なので、うまく使えば65km移動できるのかもしれない。
で、すでにJAFのレッカーを呼んでいて、JAFの搬送距離をオーバーしたところから超過分を任意保険に建て替えてもらうことができます。
JAFに電話するとコースセンターの方から任意保険会社を聞かれるので、そこでJAFと保険会社が提携しているかどうか確認します。
保険会社と提携していることが確認出来たら保険会社の担当者に連絡して状況説明とJAFとロードサービスの両方を使う旨を伝えます。
保険担当者からロードサービス受付センターの電話番号を聞いて、センターへ連絡します。
ロードサービス受付センターへ電話すると4桁ぐらいの?番号を聞かれるので、JAFのレッカー車のドライバーさんに番号を聞きセンターに伝えます。
これで連携の手続きが終わるんですが、ロードサービス受付センターに電話するのはレッカー車が来てからじゃないとうまくいかないかもしれません。
ちょっと面倒でしたがなんとかいつものディーラー(43km結構ギリ)に車を搬送し修理依頼することができました。
オルタネーターは新品が15万円だって見積でしたけど、リビルト品なら7.7万円だったのでそちらを。工賃込みで8.4万円でした。
ところでABARTHのミーティングってどうだったんでしょうね?
ツレは見に行ったみたいですけどw
Posted at 2023/07/23 21:03:44 | |
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NSXメンテナンス系 | 日記