今日も…
お疲れちゃん♪
前回のブログからほぼ1ヶ月経ってしまった。
10月中は忙しくバタバタして気持ちが休まる暇がなかった…
そして11月に入り、今現在はとりあえず落ち着きつつある感じ。
今年もあと今月と来月で終わり。
1年って長そうで短いもんだな…そう感じるという事はそれだけ自分も歳を取ったのかな。
なんだか毎年そんな感じだもん(笑)
本当やだわ。
さて、いつものプラモ製作ブログに戻るか。
前回は、
HME参加のイベントブログだった。
先週、
無事にちょっと遅めの打ち上げも終わりこの件は終了。
今回の取り組みは、
長らく放置していた素組みのリバイブ版ガンダムマーク2と旧HGUCフライングアーマーの製作+アルファ…そんな感じで行こうと思う。
とりあえずマーク2をバラして修正など。
スタイル面で色々と叩かれているNAOKIデザインのガンプラシリーズだけど構造に関しては組みやすく合わせ目も目立たないのでその点は優秀なガンプラだと思う。
見た目はやはり旧HGUCの方がマーク2らしさがあると思う。
修正その1
修正その2
近年のガンプラは構造は良いのだけど修正がやりにくい場所に派手な肉抜き穴がある事は多いような気がする。
ダメージ加工。
今回は普通にマーク2を作るので改造などは無しの方向で。
フライングアーマーは古いキットだけどパーツ分割が優秀で修正の必要は無い。
今回は付属スタンドを使わない方向で行くので一ヶ所だけ改造をしようと思う。
フライングアーマーにアクションベース用の取り付けパーツを移植加工するよりは、付属スタンドのパーツにアクションベース用取り付けパーツを移植する方が確実性が高いので付属
スタンドのアームを加工する。
力が掛かる場所なので補強もした。
それで、今回の製作の+アルファについては、
アクションベース3の取り付け部分を利用して自作のアクションベースを製作しようと思う。
それにフライングアーマーを取り付けてみようと考えている。
このアクションベース3には今回ドナーになってもらおう。
何はともわれまずはアクションベースからアーム取り付け部分を切り取る。
とりあえず2ヶ所分。
検討しつつ100均で買ったフォトフレームにドリルねじで固定していく。
イメージとしては大型化させたアクションベース3を目指す。
最終的には3~4箇所(2ヶ所はアクションベース3用アーム推奨)取り付け部分を設けた。
概要が決まったのであとは見てくれを何とかしなくてはならないのでプラ板で取り付け部分の切断面を隠して継ぎ目をパテ処理。
パテ研磨をして取り付け部分はこれで良し。
次は、
100均のフォトフレームは切りっぱの木材をそのまま枠に組んで売られているので表面はざらつきがある。
最終的には塗装をするんだけど塗装面を作るために油性ニスを塗ることに。
プラモ製作なのにまさかの木工作業をするとは…
刷毛塗りして乾燥したらペーパー研磨→再び刷毛塗り…
3度塗りからの乾燥で表面がつやつやしてきたので塗装下地としては充分だろう。
そして塗装へ…
元々のアクションベース3似せてつや消し黒に塗装した。
一旦マーク2の方に作業を戻る事にしよう。
塗装作業に入る。
特に今回はこだわりが無いのでいつもの通りの仕上げを目指して塗装行程を進めた。
筆塗り行程。
もちろん、フライングアーマーも日をあらためて塗装作業へ。
隙間時間はほとんど筆塗り行程に費やしたな。
ブログの途中の画像からフォトフレームに青緑のシートを組み合わせている事に気がついている人も居るかと思うけど、このシートの事に付いて説明を。
トミーテックの鉄道模型用の水面シート。
パッケージを見て期待したが…
うーん…思っていたのとちょっと違う。
このアングルなら多少らしく見えるけど…そのまま使うには何かが足りない感じ。
このシートに手を加えてもう少し良くできないだろうか…
相方の手持ちの画材からグロスポリマーメディウムを拝借…
本来はアクリル絵の具に混ぜて使う物なんだけど、それ単品で使うと硬化すると透明になるので少しづつ盛ってから乾燥させて再び少しづつ盛って乾燥。
ヘビージェルメディウムも拝借したがこちらは硬すぎる感じがしたので使うのはやめた。
2回盛ってからクリア系のラッカーで塗装…
自分なりな感想ではあるけど最初の状態よりは水面の雰囲気は出たと思う。
一応比較画像を、
左が水面シートそのままの状態。
右がメディウムを盛って塗装仕上げした水面シート。
違いが分かりやすいと思う。
自作アクションベースに組み合わせてみる。
まあ良いかな。
さて必要な物は全て揃ったので完成画像でも…
とりあえず、
ガンダムマーク2から。
まあ普通にマーク2だな。
自分の作風は出てるけど。
ビルダーズパーツのバーニア用エフェクトパーツを加工してビームライフル用のエフェクトパーツに転用してみた。
フライングアーマーはこんな感じ。
裏側。
フライングアーマーとGディフィエンサーはサポートメカではあるけど実質マーク2の専用装備みたいなものだね。
さて、役者は揃ったので自作アクションベースに組み合わせてみよう。
手持ちにゼータ系の機体が無いのでオリジナル機体を用意した。
水面の写り込みも良い感じ。
何とかの中の戦争もといちゃぶ台の上の戦争だな。
今回は水面シートを使ったけどA4サイズであれば写真も差し替えて使えるので汎用性はあると思う。
今回も何だかんだで製作に1ヶ月掛かったな…
試みとしてはこれもアリかもね♪
さて、今回も一段落したな。
ちょっと休暇期間を設けて(2~3日)再び別の物の製作に取り掛かるとしようか…ここ1~2年はプラモ製作がライフワークになってきてる気がする。
やるなら本気、真っ直ぐ向き合う、そして気になった事にチャレンジ…自分なりの心構えだね。
でも『楽しむ』事は忘れない…楽しんでなんぼだと思うから。
ではまた。