澤圭太選手 ドラサポから得たもの

約1年間を通して、澤選手のドライビングレッスンを受けさせて頂きました。

3月　ドラサポ　1回目　
4月　ドラサポ　2回目
5月　ドラサポ　3回目
6月　ジムカーナレッスン
7月　高速スライドコントロールレッスン
9月　クレフ悠々クラス　同乗走行＆データ分析
12月　ドラサポ　4回目　

澤選手とレッスンを受けるにあたり、クルマのモデファイよりも、
ドライビングのレベルアップを最優先しましょう。　
タイムはおのずと後からついて来ますから、基礎をしっかり身に付けましょう。
というアドバイスから、タイヤ選び、サス交換などのご相談に乗って頂きました。

結果的には、ノーマルのまま状況を変えないで、レッスンを受ける事になります。

ドラサポの内容は以前のブログでもご報告させて頂きましたとおり、
やはりロガー分析による澤選手の各ドライバーのレベルに合わせた、レッスンが私のような初心者にも、とても良く理解する事が出来ました。


仲良くさせて頂いている方から、とても良いお言葉を頂きました。
＜そのまま、抜粋させて頂きます＞

＞それにしても，ドラサポ．何度やっても，その時の「上達度」で得るものは各々違うんですよね〜（しみじみ）


まさにそのとおりで、毎回新しい発見、加えて今まで上手く行っていた所が、出来なくなったりするポイントを修正して下さります。
「よく4回も受けたね！！」という友人からの会話をよくしますが（笑）、全くマンネリ化と言う事はありません。


ゴルフもそうですが、きちんと指導を受けた後はしばらく良いのですが、暫く経ちますと、自己流に戻ってしまいますので、やはりプロのチェックはこれからも定期的に必要だと思いました。


12月のドラサポでは、また新たな発見がありました。　
タイヤはS 02-Aのピンタイヤでしたが、澤選手からも「今までと同じタイヤ？」と言葉が出る位、グリップ感が無く、ゴムのたわみ？よじれ？を強く感じ、走りにくく、私はいつも通りの走行が全く出来ませんでした。
もちろん空気圧は過去3回のデーターも澤選手が実際に測定、記録して下さっていますので、今までの圧と同じです。
しかし、その様な中でも澤選手は、しっかり結果を出してきます。


また、ゴルフに例えてしまうのですが（笑）、よくプロアマ番組で3ホールくらいの対決ですと、上手な方は、たまたま上手く行って、プロに勝ってしまう事がありますよね。
しかし、18ホール、4日間のトーナメントではどうでしょう？
もちろん自然も相手になりますから、晴れの日、雨、風の強い日など、環境はかわります。
強い選手は、チャージをかけるところ、そうでないタイミングなど、多くの引き出しを持ち、瞬時に状況判断、コントロールしながら、プレーをして行き結果を出します。
テクニック、経験が大きなポイントになります。


クルマのドライビングも似ていると思います。環境の変化に対応し、また他車の動きを見ながら、判断し、タイミングを見ながら走行する。
今回のタイヤの対応をみても明らかのように、私のような未熟な者には、全く対応が出来ません。改めて、澤選手の奥深さを感じました。(^^)

また、一年間を通して、一番良い経験になったのは、クレフさんの走行会での同乗走行で、多くのヒントが得られ、素晴らしい経験が出来ました。

＜これから＞
気温も良い感じなので、皆様方はとても良い感じでタイムアップして行かれます。
車種も、同タイプでも性能は違いますし、レースで競っている訳でもないので、お互いに称え、尊敬している方々がタイムアップされるのは、本当にうれしいです♪　　
そんな気持ちの通った方々と、これからもクルマに乗れる、感謝と謙虚な気持ちをもって、楽しく安定した走りが出来るのが一番です。

もうそろそろ、ハイグリップタイヤを履いたら～？　と、言われますが、やはり今はクルマに速さを求める気持ちが無いので、もう少しこのままで練習して行きたいと思います♪


そんな訳で、不得意のコーナー克服のために、ＦＳＷプレミアムレッスン受けることになりました。


かみさんには、まだ内緒です！ (^^)

長文になってしまいましたので、一年のまとめ＆年末のご挨拶は次回のブログで！！