軽トラ、スズキキャリー(DA63T)のユーザー車検を軽自動車検査協会和泉支所で受けてきました。
初めての受験でしたが、ネットでの事前調査や受付の方や検査官が丁寧に指示を出してくれるので、全く問題なく終える事ができました。
大昔、ユーザー車検ができるようになったばかりの頃は、検査官の対応も悪く、事前情報もあまりなかった事もあり、緊張しながら受験した事がありましたが、昨年秋に受けたバイクのユーザー車検に続いてなので、さほど緊張する事無く済ませる事ができました。
今回の車検で、一番、気になっていたのは、サイドスリップ検査と光軸検査でした。サイドスリップ検査は、左右のバランスを取るためにアライメント調整を自分でしたため、自信がありませんでした。また、光軸もハロゲンバルブからLEDバルブに交換したため、確実に狂っています。自分で調整するにしてもロービームとハイビームの両方を基準に合わすのはテスターを使わないと至難だろうと、プロに任す事にしました。
検査場の近くには、2,3のテスター屋さんがあるようですが、ネット情報でヒットした和泉車検テストセンターで、チェックしてもらいました。事前予約していなくても、作業が早いので、ものの数分で終わります。サイドスリップは、テスターにかけて調整するほどの誤差はなく、大丈夫との事。
光軸調整については、やはりだいぶ狂っているようで、ハイビームで合わせて、ロービームでも確認していました。この車種、ローでは多分通らないからハイビームで合わせておくとの事。
平成30年6月までは、
ロービームで検査してダメならハイビームでの検査に切り替えてくれ、それで基準に合えばOKだそう。6月からロービームでキッチリ合わさないとダメみたいなチラシが置いてありました。専門的なので、正直よく理解できませんでした。
それと、予約してたのは午後からだったのですが、テスター屋さんに午前中に寄っても、あまりに早く着いたので、下見がてら5番窓口に行ってみると、今からでも受験できますよとの事で、慌てて必要書類をもらい記入後、0番窓口(近畿陸運協会)で重量税8200円を支払い、7番窓口で自賠責保険の加入手続き25070円を支払い、3番窓口(全国軽自動車協会連合会)で検査料1400円を支払い、再度5番窓口に書類を持って確認してもらい。まだ、行けるでしょうか?と念の為に聞いてみるとギリギリ間に合うのですぐにレーンに並んで下さいとの指示が出ました。
11:45ギリギリにレーンにならび終えて少し経つと、最後尾車両として後ろにカラーコーンが置かれました。これから後は午後の部ですよと言う事でしょう。検査終了の最終車両でした。12時過ぎ
に全て終了しました。全て合格したら、レーン最後にある窓口で新しい車検証等をくれます。これで全て終わり。
Posted at 2018/04/02 15:05:04 | |
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