N-VANの燃費が悪いので色々と調べていて、ノッキングによる点火タイミングの遅角制御が働いていたのに気づいてハイオクを入れて様子をみていたのですが、多分シリンダー内にカーボンが溜まっているのではと予測し、フューエル1とか日産のエフゼロなんかをガソリンに添加して1か月ちょい経ちました。一度、シリンダー内がどんな具合になっているのか見たくなり、ファイバースコープを買って見てみたらカーボンが解け始めているのは分かりますが、かなり分厚く付着しているのが感じ取れます。中古車で購入してから1万キロちょい走行している間、洗浄用の添加剤を4本目の途中でこの程度なので、まだ、キレイに落ちるまでだいぶかかりそうです。ハイオクを入れ続けつつ洗浄剤も入れ続けるのが良さそうです。このままフューエル1を入れ続けるとコスパが悪すぎるので、エーゼットのFCR062の1Lを購入。口コミも良くコスパが良いのでこれから常時添加をしていく予定です。
※
ノッキング(未燃焼ガスが点火プラグで着火する前に自然着火する現象)が起きるとシリンダー内が解けるほど高温になりエンジンが壊れるので、一番爆発力が得られる点火タイミングよりも点火を遅らせる事で爆発力を低下させシリンダー内の温度を下げる事で未燃焼ガスの自然発火を防止させエンジンを保護する。
本来、ピストンが一番上に来るよりも前に点火させるのが普通で回転数が高くなるほど早めに点火させると効率が良くなると大昔習った。
点火タイミングを遅くするとエンジン内の温度が低下した状態になるためカーボンが溜まりやすくなりカーボンが溜まるとノッキングの発生原因になり悪循環になるともネット情報に記載があり、カーボンを取り除くのは大事みたい。
Posted at 2020/12/06 17:38:40 | |
トラックバック(0) |
車関連 | クルマ