オープンカーで走ることは風や太陽との闘いでもある!
オープンカーは屋根が開閉できるのが最大の魅力。
多くのクルマには屋根があるのに、オープンカーには屋根がない。
なのでオープンカーには、オープンカーならではのトラブルや失敗談が転がっている。
そうしたオープンカーの失敗談をいくつか紹介してみよう。
(1)車内のものが飛んでゆく
これが一番よくあるケース。
助手席に置いておいた書類や衣類が飛んで行ってしまったとか、サンバイザーに挟んだチケットや、お札が飛んで行ったとか。筆者は、シートの後ろのスペースに、ティッシュの箱を置いておいたら、風で一枚、二枚………と次々にティッシュが飛んで行ってしまったことがある(後続車の皆さま、道路の沿線の皆さま、その節は大変ご迷惑をおかけしました)。
(2)日焼け
7月8月の真夏には、日焼け対策万全という人も、5月の新緑の季節や梅雨の晴れ間に油断して、半袖、帽子レスで、オープンカードライブを楽しみ、夕方以降、日焼けでひりひり痛い思いをした人も多い。
しかし、年間で一番紫外線量が強いのは、太陽高度が高い6月の夏至頃。
この季節は曇りの日でも日焼けするといわれているので、肌の弱い人は気をつけないと痛い目を見る。
(3)音漏れに注意
オープンカーは風の音を楽しむクルマ、なんてことも言われているが、もちろん車内でオーディオを楽しんでもいい。
しかし、音楽のリスニング環境としては不向きな面があるので、オーディオのボリュームはついつい大きめになってしまう。
そのため、交差点等で止まったときに、大きな音で周囲をお騒がせしてしまうので要注意。
また、お気に入りの音楽を流し、一緒になって気持ちよく歌っていると、走行中でも大きな口を開けて歌っているところをまわりのクルマに見られて、恥ずかしいことも……。
美女を乗せて爽快ドライブ……は幻想!?
(4)女の子受けが悪い?
オープンカーは、女の子にも評判がいいイメージがあるかもしれないが、季節と時間、走る場所を選ばないと、かえって評判が悪いケースも。
海辺のドライブも、潮風で髪や衣服、肌がベタベタになりやすいし、山や高原は虫が入ってきたり、標高が高いと紫外線も強くなる。
渋滞も排ガス、騒音、周囲の視線が気になるので……。
オープンカーに慣れていない女の子を乗せるときは、景色のいいところ、雰囲気のいいところだけ、ピンポイントで屋根を畳んだ方が効果的かもしれない。
(5)荷物が乗らない
オープンカーは、幌を折り畳んでおくスペースが必要なため、収納スペースが小さい。とくに2シーターのオープンカーは、大人二人のドライブ旅行でも荷物を入れるスペースに困ることも。
そんなとき、パンクなどに見舞われると、テンパータイヤに交換後、標準タイヤが収まりきらないなんてことも……。
また、出かけた先で、購入したものやお土産をしまうのに苦労したという話も珍しくない。
天井方向には、屋根を開ければ、アンリミテッドなので、ホームセンターで背の高いアレカヤシなどの観葉植物を買って、オープン状態で助手席に乗せて帰宅した、というツワモノも知っているが、基本的に荷物が乗らないのはオープンカーの欠点。
(6)鳥の落し物
オープンカーでは、駐車位置だけでなく、停車位置にも気をつけないと、空から鳥の落し物が降ってくることも。
木の下だけでなく、電線の下なども危険地帯なので気を配ろう。
短時間の駐車でも、にわか雨が降ってくることもあるので、セキュリティも考え駐車時はいったん幌を閉じることをおすすめする。
なお、シートの背面がビニールのクルマは、シートを前に倒しておくと、小雨ならシートが濡れなくて済む(古い英国車のオープンカーや、NAロードスターなど)。
その他、つばの広い帽子をかぶっていて、風で飛ばされたり、ウインドウォッシャー液が自分の方に飛んできたりと、細かい(?)失敗はまだまだあるが、真のオープンカー乗りは、これらの失敗も笑い飛ばして、楽しい思い出のひとつにしてしまいましょう。
といった記事でした。
今さらですが(?)、コンバさんもオープンカーです。
あくまでも個人的な意見ですが、Z32のコンバーチブルは幌を開けても閉めてもカッコいいオープンカー世界でNo.1だと思っています。
(あくまでも個人的意見ですw)
まぁそんな与太話しはさておきw
オープンカーって風と太陽との闘い?
そんな身構えて乗る必要は無いです(笑)。
コンバさんを買ってからそろそろ4年になりますが、体調が悪くなる程の夏の暑い日にわざわざ屋根を開ける事はありません。
陽が暮れてからオープンドライブを楽しめば良いだけの話しですし、
冬は厚手のジャケットやコートを着て、ヒーターを当てていればさほど寒くありません。
最も極寒の日にわざわざ屋根を開けるバカではないです。
(^_^;a
逆にそんな寒い日は車内が狭いので、ヒーターがすぐに効きますw
車内の物が飛んでしまう?
予め片付ければ良いだけですw
僕は屋根を開ける時はほとんど窓も全開にしていますが、屋根が開いていても窓を閉めていればそんなに車内の物が飛んでいくなんて事もありませんw
鳥のフンなんてティッシュで拭けばどうって事無いし、
突然の雨も走っていれば濡れません(もちろん停まれば濡れますけどね・笑)。
でも雨が降りそうな時にも わざわざ屋根を開ける事は無いし、今はスマホで天気も分かるし、そもそもスマホが無くても西の空に雨雲があったとしても、ゲリラ豪雨は別として30分は雨が降らないそうです。
ただ女性を乗せる時は屋根を開けてのドライブは本人の承諾を得ましょう。
特に髪の長い女性を乗せる場合は、髪がバサバサになりやすいので嫌われる確率がグンと上がります(笑)。
もっとも最近のオープンカーは風の巻き込みは大分少なくなるように設計されていると思いますが、やっぱり女性への気遣いは大切ですからね♪
またオープンドライブでの音楽の音量にも気を使いましょう的な事も書いてありますが、これは別にオープンカーでなくても…。
(´д`|||)
オープンカーは目立つなんてのもありますが、実はそれほどでもありませんw
それに例え目立ったとしても、これもその内 慣れますから(笑)。
いろいろと記事の挙げ足ばかり取ったようなブログになってしまいましたが、何が言いたいかと言うと、
目立つと言うか、見られるのはオープンカーも普通のスポーツカーとさほど変わりはありませんからw
人生で1度はオープンカーに乗ってみるのも良いですよ♪
僕も先日コンバさんに乗っている時に、
『お!日産だ!! 良いなぁ♪』と70過ぎ位のお父さんに言われました。
一瞬、 え?日産?
日産って言われるのって珍しいですよね?
やっぱり日産の車って世代を超えて愛されている車なんですねぇ♪
(*´ω`*)しみじみ…。
あれ?
オープンカーの話しのつもりがいつの間にか擦り変わっているぞ?
(;゜∀゜)ケラケラケラ!!!!
おまけのブログ
余談ですが、まだ黒Zに乗っていた頃、ウインドゥエアコンを買って持ち帰る時に左側のTバーを開けて屋根からウインドゥエアコンをはみ出させて帰宅した事があります。
それはさすがに夜でも目立っていました(笑)。