上高地のインプレッサのブログ一覧

新しい年がやってきました・・・・でも気がつけば2カ月たってた

ようやくモデナの走り初めしてきました。

行き先は岡山輸入車ショウ 地元たつのツーリング倶楽部の皆様と。



昔は無料だったのに・・・・まあそれは良しとして。



広島のエムオートさんの展示もあり、ポルトフィーノをしっかりと拝見させていただきました。





その後は、オーナーさんが512TRを所有されているレストランへ。




(爆音を聞かせていただきました)



ランチをいただいた後は、メンバーさんの車庫を見学させていただきました。


(３５５、エスプリ、エクセルなどなどお宝ぐるま数々)

最後は車談義の後、解散。




帰りには、 年末以来、長らく止まっていたオドメーターが進み、ついに



達成となりました。我が家にモデナくんがやってきたのが5年前。この5年間で2万キロを走り抜きました。これからもお達者で！

フェラーリ　メカニカルバイブル楽しく読ませていただいております。



今日のお題は、維持費が最もかかると言われ、トラブルが多いクラッチ！



クラッチについては、交換に１００万円かかるとか・・・５０００キロで終わった・・・・・とか
いろいろな伝説がありますよね。

そんな事情もあり、フェラーリでは、MTが人気です。あの独特なシフトフィーリング・・・も
(といってもMTを運転したことはないのですが)





さてバイブルによると・・・・


４３０であっても、一回のクラッチ操作で、クラッチが終わってしまった。

そんなことが実際にあるんだ！４３０なのに・・・




さらに続きます。

クラッチ交換の平均距離数は１５０００キロ。


我が家のモデナくんは2万キロ走行で、１０%強しかクラッチが減っていないのは優秀・・・・と思っていたら、２００３年モデルからクラッチの制御プログラムが大幅に変わったそうです。その結果、２００２年までのモデルとテスターの互換性が全く無いそうです。

でもクラッチ残量はあくまでも目安です。お間違いなく。






さてクラッチを長持ちさせる運転法にはコツがあり、とても参考になりました。つまり発進の時、



アクセルを踏む



→動かないのでさらに踏む




ではなく



タイムラグがあるので




アクセルを踏む


→車体が動かなくてもじっと我慢


→クルマが動く

この鉄則を守らないと、車が動かないと言って、アクセルの開度を大きくすればするほど、クラッチに負担がかかり磨耗するそうです。じっと我慢ですね。










知らんかった・・・

備前の国にて、フェラーリカリフォルニアを訪ねる旅。2店目。
先日、警報が鳴ったお店から10分ほど。こちらのお店には、店員の方がおられました。
当たり前か。




こちらには真っ赤なカリフォルニアが展示されています。さきほどのお店の白ボディと印象が大きく違いますね。それから先ほどのお店では、室外においてあったので、コンパクトに感じましたが、室内で見るとデカイ。

運転席に座っていると、お店の方がわざわざキーを持ってきてくださり、エンジンをかけてみますか？と有難いお言葉をいただきました。

はーい

二つ返事でエンジン始動。なかなか良い音じゃないですか。ただ室内ですから・・・




内装はモデナと製造年が10年ぐらい違いますから、近代的でゴージャス。
メーターパネル内にディスプレイがあるから余計にそう感じるのか。

カッっこいいカリフォルニアでしたが、お値段は1500万円越え。これならディーラーと変わらず。しかもディーラーなら1年保証つきですから、そちらで買うかな。

なんでこんなに高いんや？

と聞いてみると距離が1.5万キロだからだそうです。

「フェラーリの3万キロは国産の10万キロ」

だそうです。

そうすると我が家の4万キロのモデナは、どうなるのかしら？？




３６０や４３０に比べて、カリフォルニアなら距離は伸びていても大丈夫だと思うんだけど。ちなみにお店の方もそう言っておられました。やっぱり。

本当は節約して貯金しなくてはならないのですが、ついつい勢いでアマゾンで無駄遣い。




いえいえ。これはフェラーリをよく知るための参考書。

だからきっと価値ある投資。



もう2年も前に発売された本ですが、第５刷ということなので、よく売れているようです。
フェラーリ大好きな方なら、すでに読まれた方も多いと思いますが、簡単に内容を紹介します。

著者は東京のスーパーカーショップ「アリアガレージ」の工場長さん。これまで扱ってきた２０００台！のフェラーリの修理から得たノウハウが一冊の本にまとめられています。本のサイズが特殊ですが、これはフェラーリの取り扱い説明書と同サイズというこだわり。




(という触れ込みですが、実際にはモデナの取り扱い説明書の方が小さかった)

巻頭には「憧れてい人は多いが、所有している人は少ない。フェラーリが欲しくてたまらないのに、なかなか購入に踏み切れない人が多い。」

そういった方々へフェラーリのメンテナンスや修理にかかわる伝説、神話、噂、誤解などを解き明かそうという本です。

クラシックなフェラーリから４５８まで、様々な車種の構造の特徴や弱点、整備についてまとめてあるので、ぜひ購入されると楽しめると思います。

私のブログでは、３６０に絞って内容をほんの少し紹介します。私もモデナ乗って5年ですが、知らなかったこと、間違った取り扱いなどが多数ありました。ぜひご参考に。

岡山のとあるお店にカリフォルニアを見に行ってきました。

もうカリフォルニアがデビューして10年。ディーラーで、カリフォルニアを見かけることはすっかりなくなりました。カーセンサーで検索をしてみると、ディーラーで扱っているカリフォルニアは全国で2台のみ。「T」の方は、いっぱいあるんだけど・・・

ちなみにフェラーリの認定中古車の基準は製造から１４年。１４年以内に製造された車なら１２か月の保証が付きます。何という強気の設定。

エンツォ・フェラーリ様もあの世できっとビックリされていると思います。





そこでディーラーという検索条件を外して、ネット検索してみると、岡山県内には5台ほどのカリフォルニアが・・・

カリフォルニアについては・・・

フェラーリらしく無い
大人しすぎる
乗用車ちっくな

と言った批評をされる方もありますが・・・

えええええい カリフォルニアの悪口言うな ものども！



とりあえず実車を改めて見てみようかと。



そこで岡山市南部のお店へ






あれれ 営業時間中なのにお店が開いていない。でもお店の前にカリフォルニアがおいてあったので拝見。

このお店は、誰もいないのに店頭にムルシエラゴ、458、カリフォルニアが無造作に置いてある。





大丈夫かいな・・・







と思って見ていたら、非常ベルが！





私は泥棒ではありません

ここで逃げたら、疑われるので、じっとしていると警報は止まりました。でも心臓は止まりそうでした。



さて肝心のカリフォルニアですが、メチャかっこいいじゃないですか。

サイドビュー・・・・・ バッチリ

リアスタイル・・・・・・高級感溢れ

フロントは・・・ウーパールーパーみたい。



まあモデナもウーパールーパーみたいなフロントなので、良しとしましょう。

噂によれば、ケン奥山さんが、ピニンファリーナに在籍中、ヘッドライト以外のデザインを担当したとか・・・

うーん