8月も終わり、夏休みを終えた子供たちも新学期を迎えた訳ですが、今年の夏休みは長男が受験生ということもあり、家族旅行等の計画もなく休日はランニングをするかごろ寝してタブレットでアマプラやYouTubeをダラダラと見たり、スマホのソシャゲを気が向いたらポチポチする位しかしていなかったので、愛車の走行距離は相変わらず全く伸びていません。
バッテリーの補充電すらしていないので、バッテリー劣化が心配であり、そろそろ新調しなくてはと思いつつも、今後も低走行状態が続く気がするので勿体ないなぁ、などと迷って先送り状態が続いています。
こんな状況を続けているうちに、週末の子供の習い事送迎のためにいざ愛車を発進しようとしてバッテリー上がりで車が使えない、という痛い目にあって後悔する未来しか見えないので、そろそろネット通販でコスパの良さげなバッテリーを探そうと思っています。
趣味のランニングについては、股関節を痛めて長距離を走ることができない期間が現在進行形で続いており、足が痛く気乗りしない中8月最終日に少し走って何とか月間走行距離100kmの大台だけは達成することができました。しかしながらタイムは故障等もあり更に下がってしまい、不本意な結果となってしまいました。
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なお、今年の夏休み期間中は家族旅行の計画はしませんでしたが、娘の推し活動のお供として、5月に東京ドームライブに同伴した時と同じグループのドームツアー最終ライブの抽選に当選したので、8月下旬に東京ドームと同様にこれまた人生初となるベルーナドーム(西武ドーム)に行ってきました。
流石に旧西武ドームとなると日帰りで行くことは難しい(帰りは夜行バスならば一応可能レベル)事もあり、今回はチケットの当選が分かったら直ぐに宿を探し、割高になりがちな会場最寄りエリアを避け、少し電車での便は悪かったものの安さを最優先して、JR立川駅近くのビジネスホテルを予約しました。
宿自体は値段相応の簡素な設備でしたが、ライブ後汗だくになり帰りの人波に飲まれつつ、ヘトヘトになって宿に着いた後、風呂に入って即寝るだけの利用であった事もあり、価格の安さを考えると十分すぎる内容でした。
今回のライブ当日は、行動制限も無くなりこれまでのような分散入場等がなされないとの案内があったので、混雑による入場待ちで開演に間に合うかヒヤヒヤする事を避けたかったので、開演3時間前からの入場可能時間辺りに到着するようなスケジュールで行動しました。
しかしながら会場がまさかの屋外球場に屋根がついている形状のドーム球場であったとは思っていなかった為、猛烈な蒸し暑さの中、席(今回も最速先行当選にも関わらずアリーナ席は外れてスタンド席)に座って開演待ちをする時間が一番辛かったです。
これまでライプで行った事のあるナゴヤドームや東京ドームと同様、空調完備の快適な所だと思っていたので、早く到着してもさっさと席に着いてスマホ等を弄って時間潰しをした方が快適だと思っていましたが、会場のリサーチ等を含めもう少し緻密に行程計画を立てておくべきでした。とはいえこういった失敗等も含めて後々良い思い出になるのかもしれませんが。^^;
そしてライブの終了後は混雑による出入り口や駅の密集を防ぐための分散退場がなされ、自身の席のエリアは割と後の方の退場となりましたが、今回のライブは前回の東京ドームの時のような終電を気にする必要もなかったので、気持ち的にはゆとりをもってライブ後の盛り上がった風景を観察しながら人波に従って帰りの宿までの電車に乗りました。
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そして宿に着いたら途中のコンビニで買い込んでおいたつまみを肴に缶チューハイを一杯呑んで、風呂に入ったら即寝落ちしました。
今回宿泊した宿の良かった所は、ライブ会場に行く前の早い時間帯に着替え等の荷物を預かってもらう事ができて身軽な体制でライブに臨むことができた事や、激安にも関わらず朝食バイキングが付いていて、しかも部屋のユニットバスだけでなく炭酸泉の大浴場を備えていた事、自販機の価格が割高でなく通常価格であった事、そして低価格を実現するための割り切ったセルフサービスの徹底が却って新鮮に感じた事でした。
会計もセルフレジのようなマシンで先払いした後発行されるパスワードで部屋やホテルからの出入り等を行う方式で、チェックアウト時にもフロントで手続きする必要も無く時間前にそのまま退出するだけで良く非常に手軽で、今回のような風呂と寝る事だけを目的とした利用に非常にマッチしていました。
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翌朝は私だけ早起きして朝食バイキングを堪能しました。この朝食バイキングのパンや飲み物は、好きなものをセレクトして部屋に持ち込みする事も可能との事だったので、前日のライブの疲れで起きてくることができなかった娘の部屋に持って行ってあげました。
昔娘を連れて富士急ハイランドに行った際も、今回の宿のような無駄を徹底的に排除した価格勝負(5,000円程度)の宿でしたが、それがかえって新鮮で思い出深い宿であった事を思い出します。
観光地巡りや旅館の美味しい料理、高品質な温泉を堪能しようと思うと、家族全員だと一泊で数万円が吹っ飛んだりしますが、安いビジネスホテルを使った家族旅行というのも意外と良いものだなぁと今回の体験を通じて考えを改めました。
長男の受験が終わったら、海外旅行に行くにはまだまだコロナの状況を鑑みると難しいかもしれませんが、旅の日程を決めた後早い段階で割安なビジネスホテルをまず初めに抑えて、そこから観光であったり遊ぶ先を決めるという形の旅行なども今後してみたいと思うようになりました。
何より私自身が旅行自体に行く事が殆どなく、本州から出たことがあるのは北海道と沖縄のみで、本州でも首都圏以北の地域には生まれてこの方一度も足を踏み入れたことが無いレベルの旅行とは縁のない人生を送ってきた事もあり、五十路を迎えて人生も終盤に差しかかりつつある事も踏まえ、体が動くうちに未踏の地域に少しでも多く行けたらいいなぁと思いました。(もちろん旅の相棒は燃費が良く財布にも優しいs660で)
翌日は都内の池袋で娘や娘の友達の推しのアニメキャラグッズを求めて池袋に寄って、アニメイト本店をはじめとして乙女ロードなる女性向けヲタグッズが充実した店舗が密集しているエリアに行きかなりの時間歩き回ったのでヘトヘトになりました。この2日間のApple Watchで計測された歩数は物凄い数値だったので、普段全く運動をしない娘には良い運動になったと思います。
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今回のライブツアーを契機として娘の推し活もひと段落つけるとの事で、熱狂的なファンを卒業して「一リスナーとしてゆる〜く応援して行く!」と宣言しているので、県外のライブ遠征のお供に付いて行く事も今後はおそらく今回が最後になろうかと思われますが、自身であれば絶対に行かないようなティーン向けのライブであっても、実際のライブ会場の熱気や観客の盛り上がるシーンなどは純粋に楽しかったですし元気が出ましたので、今度は自身が好きなアーティストのライブに参戦したいものです。
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チラ裏 | 日記
Posted at
2022/09/05 23:09:01