約2年前に購入したiPhone12 Pro Maxは、昨年新モデル購入後に妻に譲る事にしてiPhoneデビューさせようとを試みたのですが、「使い慣れたAndroidが良い」と断られてしまいました。止むなくフリマアプリもしくは買取店にて売却する予定でしたが、新モデル発売直後の値崩れ等もあってタイミングを逸し、実は未だ手元に残っており、通話サブ&ランニング時音楽用途で結構ヘビーに使っています。
そして、現在メイン機として使っているiPhone13 Pro Maxについてもこれまで全く不具合等も無く、重さ以外何ら不満も感じず愛用している状況です。
しかしながら今年も悪い癖で、新型iPhone発表前の様々な予想サイト、リーク情報で見た新色のディープパープルに一目惚れしてしまい、内容的な進化は大きくない印象でしたが、円安で様々なモノがどんどん値上げされていく状況(Apple製品も少し前にレートを反映した全製品の大幅な価格改定があり、あまりの値上げっぷりにビビりました。)の中、いずれ手が届かなくなる高嶺の花になる前に手に入れておきたい…という心理も働き、9月9日の予約開始時間前にはアプリとパソコンをスタンバイして予約争奪戦に参戦していました。
今年もオンラインではエラー等や大型家電販売店サイトではサーバ落ち等で出遅れになってしまったとの報告等もチラホラみかけましたが、自身はスマホにインストールしたApple公式アプリの方ですんなりと手続きを進めることができて、予約受付後3分以内くらいで運良くエラー等の手戻りも無く、無事決済手続き完了まで進めることができました。
今回は併せて毎日のランニングで大活躍のAirPods pro第2世代の予約もあったので一旦iPhoneの手続きをした後引き続き予約手続きを行ったのですが、こちらの方は焦ってインナーイヤー型のAir podsを選択していてやり直しをするなど大幅な時間ロスとなる痛恨のミスをしてしまい焦りましたが、終わってみれば両方ともあっさり予約完了をすることができて拍子抜けな感じでした。iPhoneの方は今回も発売日入手を叶えることができましたが、イヤホンの方は残念ながら発売日翌日の入手となってしまいました。
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現在メインで使っているPhoneストレージ使用量が125GBなのでちょうど半分程度でまだまだ余裕はありますが、様々なアプリの容量が年々増大している事に加え、今後一枚一枚の写真データ容量自体も大きくなる為、いずれ一ランク上の512GBモデルを検討しなければならないかもしれません。初めて大容量モデルを購入したのはiPhone7の時でしたが、当時は普段使いの容量が64GBでも間に合う状況の中、256GBなど絶対使いきれないと思っていましたが、最近は動画をちょっと撮影しただけでもそのファイルが凄まじい容量となるので、これもまたAppleの上手い商法に乗せられている気がします。
そもそも本体ストレージ容量の問題は、写真や音楽等を整理すれば良いだけなのですが、iPhone3gの頃から撮り溜めてある子供の写真や動画等はたまにみると懐かしいので、なかなか手がつけられません。
音楽も同様に、昔持っていて処分してしまったCDも多く、迂闊に消す事も危険ですが、現物として残してあるCDであるかを突合する作業も面倒なので、子供2人分を加えた家族3人分のファミリー共有したiCloud容量ばかりが年々増えていくという、典型的なダメな使い方(Appleにとってカモの使い方)を続けています。
iPhone12、13共に最初にも書きましたが不満無く快適に使っており、特にiPhone13の方は本体の重さが気になるものの、バッテリー持ちは驚異的で、現在でもバッテリーの状態は99%を維持しているので、充電も2〜3日置きにしかしていなくても十分に間に合っています。
一方でiPhone12の方は早々にバッテリー容量が84%まで下がってから数ヶ月間、本体から確認できるバッテリーの状態だけは変わっていないにも関わらず、先月くらいからアプリ使用時の異常発熱や急激なバッテリー消耗等により、平日の仕事中は待受のみで殆ど使っていないにも関わらず、通勤時のネットや帰宅後のソシャゲ等で軽く使っている程度でもバッテリーが丸一日持たず充電が必要となる事が多くなりました。
まだ後1ヶ月ほどAppleCareの補償が残っていたので、先日Appleサポートに電話で問い合わせしてバッテリーの補償交換対象となりうるかの診断してもらいましたが、異常発熱によるシャットダウン記録等が無く、容量的にも規定値内なので有償交換となる旨案内されてしまった為、もう暫く様子見することにしました。
また、今回の件を契機として、今後は無駄に高価なAppleCareは加入しない事にしました。
なお、Apple製品の一斉値上げショックの影響か、今の所買取店における型落ちiPhoneの買取価格も高く、フリマアプリで実際に売れている価格の相場をチェックしてみると、売れた際に販売価格の10%も取られる高額な手数料や出品者負担の送料等を差し引いたとしてもなおApple公式下取り価格よりもずっと高価で売れている状況なので、iPhone12の方は今回の新機種購入費用の足しにしようかとも考えています。
一方でかつてのサブ機だった物を長男にお下がりとして与えた12miniのバッテリーの持ちがあまりにも悪過ぎて大変不評なので、この際iPhone12 pro maxのバッテリーを有償交換して、2年間の普段使いですっかり汚れてしまったケースを新調(本体については画面も含め全く無傷で新品同様の綺麗な状態)した上で、改めて息子に下ろしてあげようかとも考えています。
そしてAndroid派の嫁も、現在息子が使っているiPhone12 miniのサイズ感であれば使っても良いとも言っているので、そちらのバッテリーも有償で新品交換してあげた上で、今後妻がAndroid使いからiPhoneユーザになってくれれば、一家全員がiPhone、iPad使いになり、ファイル共有その他SMS無料や共有アルバムでのスケジュール共有等、何かと捗る気がします。
現在長男は受験シーズン真っ盛りなのでスマホ等の機種変更による環境変化は避けた方が良いと思われるので、受験が無事終わった後、自宅インターネット用ルーターの新調及び建物2階部分のWi-Fi中継機設置等、通信環境の改善と家族全員iPhone化計画を進めていきたいと思っています。
また、2TB程度のNASを購入してバックアップや共有フォルダ設定、ネットワークプリンタ設定等も行い、家族全員がストレスなく勉強、仕事等に活用できる環境を構築していければとも考えています。
近年はコロナ禍も影響してすっかり車オタクからガジェットオタクにクラスチェンジしてしまいました。
そんな中で、久しぶりに心ときめいて契約を真剣に考えた新型シビックタイプRも、まさかの屋根の劣化プラス外壁塗装で次車用に貯めていた購入用資金が吹き飛んでしまった事もあり、今後も車関係については低調な状況が続く予感がします。
一方で、来年発売されるiPhone15では今度こそLightning端子からUSB-Cの搭載が来ると信じているので、ガジェオタ熱は衰える事無く、来年の今頃には懲りずにまた新型に買い替えしてしまっている気がします。
今のところ新しいiPhone14はセットアップと環境復元が終わっただけですが、普段使いでの新機能等がどれくらい変化しているのかが楽しみです。
Posted at 2022/09/17 05:32:22 | |
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