毎日暑いですね。
少しまとめてブログを書いていたと思ったら、またしばらくぶりになりました。
落ち着いたらアップするかもしれませんが、生活環境が大きく変わりまして少し余裕がない状態だったりしていました。
そんな中、夏季休暇を利用して写真のものを購入してしまいました。
タミヤの1/10レーシングバギー ドゥルガです。
実はもう1年以上前から欲しかったのですが、懐事情に全く余裕がなかったので、懐の見通しが立つまで我慢していたものです。
私はちょうど中学生の頃、まさにラジコン少年?でした。
中学生に上がると同時位にデビューしたタミヤのホットショットを雑誌で見かけて衝撃を受けてしまいました。そして価格的には分不相応なこれを、苦節8ヵ月にしてようやく手に入れたのでした。
当時は小遣いの大半を部品購入や維持費にあて、少しでも性能向上できないかと
試行錯誤の毎日でした(勉学については聞かないで下さい)。
実はこのホットショットは、当時のタミヤとしては相当本格的なレーシングバギーだったのですが、
他社製品と比べると、ちょっと高性能とは言いがたいマシンでもありました。
正直、同時期にデビューした京商製のオプティマのほうが速いというのが世間的な評価だったかなぁと記憶しています。
確かにホットショットは重めだしショックは貧弱だしアンダー気味だし整備性は悪いしと、平たく言うと
改造したくなる素材でした。
結局1年以上かけて、他車部品を流用したりFRP板で部品を作ったりして改造を重ねていったのです。
しかしその頃には、ベルトドライブ四駆の高性能マシンが次々とデビューし、市場を席巻していきました。
京商オプティマミッド、無限マーキュリー、そしてシュマッカーCATにヨコモのスーパードッグファイター。
今見てもかっこいいなぁとおもいますし、当時は尋常ではなく憧れたものです。
いかにも速そうでメカ的にも美しかったそれらを見て、いつかはベルトドライブ四駆が欲しいと思いながら、私は高校受験を経て、何とか進学し部活に入ると、もう時間的な余裕がなくなったこともあり、ラジコンカーを走らせることはありませんでした。
大学生のときに少しツーリングカーで遊びましたが、それ以後本格復帰はありません。
後にタムテックギアというシリーズで再度ラジコンカーへの興味が再燃し、最初の愛車のホットショットがタムテックギアとして再発売されるとしり、後に購入しました。
そこでさらに興味を持った私は、最新のEPオフローダー事情を調べてみたのですが、当時憧れたベルト四駆は殆どなくなっていて、現役の国産ではこのドゥルガ以外にないようでした。
京商にもヨコモにも、四駆のレーシングバギーはありますが、いずれもシャフトドライブの
四駆なのです。
悩みに悩んだ挙句、ベルト四駆を走らせるという夢を今更叶える事にしたのでした。
(本当は京商やヨコモにも興味はあったのですが…)
組立はこれからですが、走らせるのが本当に楽しみです♪
度が過ぎない程度に遊ばせてもらおうと思っています。
Posted at 2013/08/15 00:31:00 | |
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